前向きに行こう!名大社社長ブログ

2018年12月の記事一覧:

年末なので、いつも通り今年を振り返ってみる

2018年もあと今日と明日を残すのみ。
毎年年末にその年の振り返りを行っている。
ブログでは会社ではなく個人のこと。

これも恒例行事。
こうしてブログに残しておくと、その年年でどんな状況であったがすぐ分かるのがいい。
興味のない方はどうでもいいだろうが、今年一年を振り返りたい。
本当は3ヶ月に一度は見直すと今よりは成長するとは思うのだけれど・・・。

ブログは月21本×12ヶ月=252本と毎月ノルマ通り書くことができた。
相変わらずの玉石混淆状態。
いや、ほとんど石ばかりかもそれないが、それでも続けることができた。

大きな要因としては一度も体調を崩すことなく、
元気に健やかに安定した毎日を過ごせたことにある。
そんな意味ではこの頑丈な体とそれを支えてくれた家庭に感謝。

僕は2018年に以下の5つの個人目標を立てた。

・新たな領域にチャレンジする
・くどくする。同じことを何度も言う
・対話を増やす。承認欲求にも答える
・異業種を学ぶ
・ルーティンを大事にする

かなりアバウトな目標だが、それぞれ詳細も書いている。
ただここではかなり長くなってしまうので、解釈と結果を残しておきたい。

 

・新たな領域にチャレンジする
⇒ここでは会社の価値、自分の価値を上げるためのチャレンジを示していた。
大きなことで言えば南山大学の非常勤講師の仕事。
これは完全に新たな領域。
自分が大学の先生をやるなんて少し前までは全く考えていなかったが、
ひょんなことから貴重な機会を頂いた。
2ヶ月強とはいえ週2回の授業は大変だったが、自分にとってもいい経験となった。
一緒にやってくれたニシダとサポート頂いたゲストには改めて感謝。

他には、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の会長、
株式会社パフの社外取締役就任もそう。
同業界の仕事だが、新たな領域であることは変わらない。
まだ戸惑うこともあるが自分にとっては有難い場でもある。

チャレンジするだけでなく実績を残さねばならないけど・・・。
それ以外にも大学の後援会長やロータリーの役割も同じようなことが言えるかもしれない。

ここで僕がこの一年で感じたことを話しておきたい。

僕自身、大した能力は持ち合わせてはいない。
それは謙遜ではなく、自分自身に感じること。
そのために僕の中では日々のルーティーンが必要。
そのことは下の項目で・・・。

ただ僕が名大社の社長というラベルがいい具合に循環し、
知らず知らずのうちにチャレンジするチャンスを頂く。
どの領域も自分で売り込んだのではなく、周りから要請されたもの。
それはそのラベルに対しての少なからずの信頼感であっただろう。
だとすれば、今後、僕はそのラベルを本当のレベルの変えていくことが求められる。
そんな時期に達してきたのだ。
今後の成果が重要だが、一つ目の目標はクリアしたといえる。

 

・くどくする。同じことを何度も言う
⇒これは1回話しただけでは伝わらない。
何度でも繰り返し言わなければ伝わらないので、くどくなろうという意志を示している。
実際どうだったか?
現実はまだ足りない。

僕が理解されているだろうと思っていても、そうではないケースは多い。
それは相手が悪いのではなく、自分自身が足りない。
もっと何度も何度もメッセージを発せねばならない。
言葉は重要。
もっとくどくならないといけない。

 

・対話を増やす。承認欲求にも答える
⇒こちらもまだまだといえるだろう。
「社長にランチをたかる会」は継続しているものの、どこまで対話しているかは疑問。
若手勉強会だけでなくN4との勉強会もやると書いたが、一度も実現していない。
若手の方だけでいっぱいいっぱいだった。
承認欲求にも答えていないだろう。
反省・・・。

 

・異業種を学ぶ
⇒ここはやれたところとそうでないところと混在。
今のスケジュールでいえばこれ以上、自分が手を広げれない。
経営者としての実質的な学びを目的とした目標だが、時間的限界があったのも事実。
すでに加盟している団体(西川塾、壺中の会、ロータリー、クラブ愛知、那古野塾)以外の
活動を求めたわけだが簡単ではない。

ただ今年は中部経済同友会にも入会。
名だたる企業のトップの方が並ぶ中で場違い感を感じるもののこれも学ぶ場。
来年はもう少し機会を増やしていきたい。

自分たちが企画した「名古屋ファミリービジネス研究会」も異業種を学ぶ場だった。
いい関係性もできたし、勉強させてもらうことも多かった。

 

・ルーティンを大事にする
⇒これは毎年の自分に与えたノルマをどうこなしていくか。
一つ目の振り返りで書いたように自分の能力を上げていくにはルーティンが必要だと考えている。
言い換えれば自分への危機感の表れだが、
いい意味でそれを自分の健全な行動として捉え、興味、関心事項へと持ち込んでいく。

ブログは目標クリア。
読書は50冊の目標に対して63冊。
ここにはこれまで読むことがなかった漫画も含まれているので微妙。
漫画とはマンガ日本の歴史、昭和天皇物語やレモンハートだったり・・・。
息抜きに読むのも必要(笑)。

映画は映画館鑑賞が30本目標で30本。
ぴったし作品数。
マラソン月100km目標のクリアは2回のみ。
もしかしたらこの2日間で3回になるかもしれない(笑)。

ジム週1回は行くことができなかった。
通常の日記は当たり前だが毎日クリア。
ルーティンもある程度はこなせるようになってきたが、
もっと高いレベルに押し上げないといけない。

 

これが個人目標の結果報告。
来年の同時期に改めて自分で読むとどう感じるのだろうか。
その時の状況により感じ方も違ってくる。

この2018年は相変わらず飲んだくれてもいたが、大忙しの一年だった。
もっと余裕を持つべきといつも考えるのだが、
僕のような貧乏性にはそんな時間の方が充実している。
しいていえば家族サービスがゼロに等しいが、
これはあまり求められてなさそうなので・・・(笑)。

2018年のブログは今日で終了。
一年間、お付き合い頂き、ありがとうございました。

2019年も元旦からぶっ飛ばしていきますので、引き続きお付き合いくださいませ。
よい年をお迎えください。

10連休をどう過ごす

名大社は今日28日(金)から2019年1月6日(日)まで年末年始休暇。
なんと10連休。
今更驚く日数でもないかもしれない。

特に今年は曜日の関係で同じように10連休の企業が多いようだ。
名大社のクライアントも僕の知り合いも結構多い。
また、最近は働き方改革の一環で、できるだけ従業員を休ませなければならない。
年間休日を確保しなければならない。

そんな理由もあるはず。
実際、土日イベントの多い名大社もいかに休ませるかに神経を使う。
僕が最もバリバリ働いていた30代の頃では考えられないこと。

働きやすい環境というのは単に休みが多く時間が短いだけでなく、
思いっきり働ける環境もそうだとは思うんだけど・・・。
それ自体、古い発想なんだと自分に言い聞かせなければならない(笑)。

昨日の最終日は夕方から席替えをし全員で掃除。
そして納会。

といってもセミナールームで集まってワイワイ飲むだけのこと。

忘年会はパートナーを招いていたので、最後は身内だけで・・・。
当たり前のようにトミタが仕切り、身内ウケのネタのオンパレード。
それはそれで充分楽しい。

一年間、お疲れ様でした。

では、この10連休をどう過ごしていくのか。
僕の周りにはなぜかド派手に遊びに行く人は少ない。
僕が知らないだけかもしれないがあまり聞かない。

それで安心したわけではないが、僕も予定がほとんどない。
30日に家族で焼肉に行くのと
(いつでも行けるだろ!)
正月に実家に顔を出すくらい。
あとは恐ろしいほど予定がない。

世の中の立派な社長さんであれば正月はハワイで過ごすなんて
いうのかもしれないが、立派じゃないしね・・・。
結構、一人きりの時間が多くなってくるだろう。
だが、時間を持て余すことはどうやらなさそう。
僕の中では誰にも縛られず孤独にたった一人で過ごす時間が欲しく、贅沢に思えるのだ。

一人でやりたいことは沢山ある。
とはいえ、映画を観たり、本を読んだりすることが中心だが、
その中で考え事をしたり、ぼんやりするのがいい。
普段の生活では意外と難しかったりするし・・・。

とにかく誰にも平等に与えられた時間を無駄にしないようにしたい。
生き急いでいるように思えなくもない昨今だが、それを含め贅沢に時間を使っていきたい。

まずは今日。
ゴルフはクローズじゃないよね(笑)。

食べ物のはなし 特別編 高山その1

冬の高山です。
昨年は夏の高山でした。
やはり地元の名店に行かねばなりません。
そこでは必ず季節ごとの美味しい食事が頂けるはずです。

昨年お邪魔した高山駅の南側にある「八角亭」さんへの再訪しました。

17時の開店時はすでに真っ暗です。
それだけでも季節を感じます。
こちらは旬の食材が揃い、何を頂いても美味しいのです。

昨年は鮎の塩焼きあたりを頂きましたが、この冬は違います。
高山は山に囲まれた街ですが、こちらのお店には北陸から運ばれた魚が並びます。

なんとなくじゃがバタも食べたくなります。
こちらは塩辛が付いていますが写真では見せません。

そうなると日本酒が飲みたくなります。
ここは冬の高山。
やはり熱燗です。

こちらは地元の酒蔵「久寿玉(くすだま)」がメインで数多くの種類が揃っています。

「すいません、熱燗に合うのはどれですか?」
「そうですね、山廃純米がいいですよ。」
「では、それを一合で・・・」
「お好みの熱さでどうぞ!」
「えっ、どういうこと?」

おもむろにカウンターの板を外します。
するとそこにはお酒を温める場所が・・・。

このような状態でしばらく待ちます。
「もうそろそろよろしいんじゃないでしょうか?」
急いで猪口にお酒を注いで飲みます。

「なかなかいじゃないか。」
こんな雰囲気がたまりません。

昨年の夏も注文した飛騨牛入り朴葉味噌と漬物ステーキの登場です。

「いいぞ、いいぞ、これが高山で飲むということだ!」
力強く呟いてしまいます。
「すみません、お酒をもう一合!」
もう慣れたものです。
すっかりこの燗システムのとりことなりました。
これ、名古屋にも欲しいですよね?

郷土料理と地元のお酒。
こんなに幸せなことはありません。
すっかりいい気分です。
このまま名古屋に帰ることはできません。

ごちそうさまでした。
そして、高山駅とは反対方向にふらふらと歩いていきます。
さあ、この後、どうなるのでしょうか?

年明けに続く・・・。

年末年始はラジオもね!

先週は久々にFM番組の収録。

この4月から番組を提供している@FMの「名大社 presents JOB SMILE」。
毎週日曜日17:55から5分番組で就職・転職に役立つ情報をオンエアしている。

昨年3月までは月曜から金曜までの朝の番組を持っていた。
僕はその番組では毎週金曜日を担当し、パーソナリティの山口千景さんと一緒に喋っていた。
その番組が終了して、すっかりラジオ局にお邪魔することがなくなったが、
この4月からの番組で再び出演することになった。
パーソナリティは前回と一緒で山口千景さんと佐井祐里奈さん。
月替わりで番組のサポートをしてもらっている。

しかし、僕を呼んでくれたのは4月のみ。
スタート月こそ喋らしてもらったが、それ以降は呼ばれなくなった。

それは担当するニムラのせいでもあるだろう。
山田ばかりいい思いをさせてはいけないという個人的な感情と
クライアントを出演させるという営業的な感情が働いたのであろう(笑)。

それは悪いことではない。
あまり僕ばかり出演しても効果的とはいえない。
この番組を通して少しでもクライアントに認知を高めるのも必要。
そんな意味では貢献度も高い。

しかし、今回、どんな策略があるか分からないが久しぶりに番が回ってきた。
それも今年最後と来年最初の番組に出て欲しいという。
それも山口さん、佐井さんの2人を同時に被せてきた。

過去の収録で2人一緒はゼロ。今回が初めて。
本来であれば入念な打ち合わせで何度もリハーサルをするのだが、なぜか2人ともいきなり本番。
それも一発OKとあっという間に収録が終わってしまった。
時間、短すぎない?

せいぜい記念写真を撮る事しか楽しみのなくなったオジサン。
どうしようもないですな(笑)。

年末年始は車での移動も多いだろう。
10連休の方も多いでしょう。
そんな時は是非、ラジオを流してもらいたい。
それもできれば@FMで番組を聴いてもらいたい。
それもできれば日曜日の夕方に聴いてもらいたい。

12月30日 17:55~ 名大社 presents JOB SMILE
1月6日 17:55~ 名大社 presents JOB SMILE

僕が爽やかな声できっとお役に立つことを言うはず。
どうぞよろしくお願いします。

と、番組宣伝ブログでした。

映画「マチルダ 禁断の恋」

やっぱり今年はいろんな国の映画を観ている。
今回はロシア。
「スターリンの葬送狂騒曲」が英語だったので、
本作も英語かと思ったがこちらはロシア語。
正真正銘のロシア映画だ。
やっぱスターリン映画は嫌がらせだな(笑)。

じゃあ、この映画がどうかといえばかなり怪しい。
誤解を恐れずに言えば、ただのスケベな男と魔性の女のもつれ合う恋愛もの。
それ以上でもそれ以下でもない。

しかし、そう言ってしまうと身も蓋もない。
そう感じさせないように映画は芸術的に制作されている。
まあ、今回はある程度、ネタバレしてもいいだろう。

舞台は1890年台後半のサンクトペテルブルク。
実在するロシア皇帝ニコライ2世を描いている。
ということはほぼ実話。

当然、大河ドラマ「西郷どん」のようにフィクションを加えているが、
大体は本当の話なんだろう。
といっても僕は知らないんだけど・・・。

ロシアでは上映禁止騒動になったくらいだから、かなりスキャンダラスな事件。
僕もいつもならスルーする類だが、予告編に魅了されついつい観てしまった。
これも魔性の女マチルダを演じたミハリナ・オルシャンスカのせい。
ニコライ2世同様、追いかけてしまったわけだ。

あのバレエシーンに世の男は惑わされるだろう。
言い方は失礼だが、ロシアの男も至って単純。
いや、男なんてみんな同じか・・・。

それにしてもニコライ2世は情熱的だが動物的すぎる。
あんなことばかりやっていたら国が滅んでも仕方がない。
そんなことをいうと叱られるかな(笑)。

ここまで書くと駄作と思われるかもしれない。
そんなことはない。
一見の価値はある。

今から120年ほど前のロシアが再現され、
その豪華絢爛な宮殿やバレエ団の壮麗な舞台、クラシックの演奏は見事。
それを観るだけでもこの映画の価値は大きい。
歴史は物語を作っていくのだ。

そして、戦争に限らず人は同じ過ちを繰り返す。
きっとこの先も同じ。
結局、男は魅力的な女性に人生を狂わされる。
まあ、これは自分自身への戒めですな。
生き方は常に気をつけなければならないし、本能のまま生きてはならない。

そんな意味では勉強になる映画。
ただの女性にだらしない男の話だけど(笑)。

10年目

昨日は12月20日。
僕が名大社の社長に就任したのは2009年12月20日。
対外的には翌年5月の就任だが、手続き上はこの日。
早いもので10年目を迎えることになる。

就任当初、10年後のことなんて全く考えていなかった。
それは当たり前の話。
社長になることが決まったのが12月10日。

その1ヶ月前に副社長に就任したに過ぎない。
何の準備もないままそのポジションを与えられたわけだから、
10年後が想像できないのも理解してもらえるはず。

それにしても時間の経過は早い。
それからもう9年の時が過ぎていったのだ。
この9という数字は今振り返れば何かと縁があるといえる。

僕が名大社に入社したのは1989年。
社長就任が2009年。
来年2019年は名大社が50周年を迎える年。
結構節目ともいえるんだよね。

今、僕の社会人生活は30年目。
30年近い社会人生活で9年が社長業。
社会人生活の1/3を社長として過ごしている。
これは自分でも不思議。
とてもそんな時間の長さを感じない。

20代の1年間と今の1年間と明らかに時間のスピードが違うような気がするが、そんなわけない。
ただこの9年間はあっという間。
実感はないが、社内を見渡せば若いメンバーが圧倒的多数なので、当然のこと。

では、この9年間で何を残せてきただろうか。
名大社という会社で胡坐をかいていただけじゃないだろうか。
確かに組織は変わった。
社風、文化も変わった。
事業領域も少しずつ変化している。

しかし、大きなことを成し得たかといえばそうではない。
過去の遺産を繋いでいるだけのこと。
企業価値を大きく上げたとは言い難い。

もしかしたら今まではそれで許されたかもしれない。
多少なりとも評価されたかもしれない。

だが、この先を考えればこのままで許されない。
会社も50周年を迎え、僕自身が10年目となるこれからは間違いなく次のステージに向かわねばならない。
会社も僕も評価されるかもしれないし、その逆もあり得る話。
むしろ何もしなければ評価を大きく下げるだろう。

社長として求められることも10年前とはまるで違うのだ。
それをまず自分の中に徹底して意識しなければならない。
どうしても日々の慌ただしさの中で、その意識がうやむやになってしまうこともある。

求められるのはこれからの社長としての仕事。
10年目を迎える今だからこそ、自分に問い、課さねばならない。

映画「十年 Ten Years Japan」

先日、たまたま「とよはしまちなかスロータウン映画祭」
プロデュースされている方と会話の機会を頂いた。
僕自身が映画好きなことも含め、いくつかの話題となった。
プロデュースをされている方の高校の後輩が映画監督の石川慶氏。
ということは豊橋市出身。
以前、ゲストとして招かれ監督作品「愚行録」が上映されたようだ。
(確かそうだったと思ったけど、ちょっと曖昧・・・笑)。

その石川監督の最新作が伏見ミリオン座で公開されるとのこと。
「会社に近いので観に行きますね。」と調子よく答えてしまった。
僕はいい加減な話でも約束を守る人。
都合をつけて観ることとなった。

本作は「万引き家族」の是枝裕和氏がエグゼクティブプロデューサーとなり、
5人の若手監督に短編を撮らせている。
オムニバス作品で一話一話は短い。
あっという間に終わる。

僕の観終わった後の感想は「自主映画を観てるようだな・・・」。
僕らが学生時代にあちこちで創られていた映画の世界に近い。
もちろんプロが撮っているので素人の世界とは違うのだが、その香りはそのもの。

本当はどうか分からないが、是枝氏から
「10年後の日本を自分たちの感覚で撮ってみて!」とざっくりと振られ、
5人の監督が自分の関心や興味に従って短編を製作したように思える。

実際はそんな安易じゃないとは思うけど。
その10年後はそれぞれの監督で描く世界は全く違う。
ポスターに書かれているように高齢化、AI教育、デジタル社会、原発、徴兵制と被ることはない。
最初からその方針だったのかな?
あえて調べないけど・・・。

僕が知っているのは石川監督のみであとは初めて知る方ばかり。
それが理由ではないが、個人的には石川監督の作品が一番、面白かった。
いや、一番、恐ろしかった。
ホラー映画ではなくリアルな10年後の可能性があるんだけど・・・。
タイトルは「美しい国」という徴兵制を描いたもの。
シュールとは言い切れないな・・・。

一作あたりが大体20分なので、見応え的には物足りないのは否めないが、
たまにはこんな映画を観るのもいいだろう。

これくらいなら僕も監督をやれるかもしれない。
な~んて、そんな簡単なわけないですね・・・。
大金持ちなったら自分で資金を出して撮ってみるかな(笑)。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その75

夜の予定がほとんど埋まっているこの12月ですが、
急に予定が空いてしまうことがたまにあります。
そんな時は誰かを誘うわけでもなく、その雑踏から解放されたくなり、
一人の時間を持ちたいと思うのです。

ひとり居酒屋に入り、盃を傾けながら物思いに耽る。
そんな時間もいいでしょう。
しかし、アルコール漬けの毎日です。
ここからも解放されるべき日が必要です。

「オレはどうすればいいのか?」と悩みます。
悩みに悩みます。
その悩むとは逆行するように腹は減ってきます。
「あ~、腹が減った・・・。」
その旺盛な食欲には勝てません。

そして、無性に美味いチャーハンが食べたくなります。
そんな時ってありませんか?。
無性に美味いチャーハンが食べたくなる時・・・。

急いでチャーハンを美味しく食べさせてくれるお店に向かいます。
御園座から西に向かった場所にある「香蘭園」さんに入りました。

昭和を感じさせる昔ながらの中華料理屋さんです。
こちらのお店は堂々と看板が出ているように餃子が自慢です。

「すいません、餃子と炒飯をお願いします。ビールは飲みたいけど頼みませんよ。」
キッパリと注文します。

座ったカウンター席からは料理人の見事なフライパン使いを眺めます。
それは芸術的な動きといえるでしょう。
見ていて飽きません。
そんな時間を過ごすうちに運ばれてきました。

「お待ちどうさまでした。餃子です。」

餃子 400円

2分後、炒飯が運ばれます。
ここではチャーハンではなく炒飯なのです。

炒飯 600円

餃子は小ぶりですが、さすがに自慢の作といえるでしょう。
モーレツにビールを飲みたい気持ちにかられますが、ここはぐっと我慢します。

そして、炒飯です。
大盛ではありません。
これが普通。なかなかの迫力です。
チャーシュー、玉子、ネギ、玉ねぎ、人参と具材もふんだんです。
濃くもなく薄くもなく味付けも絶妙です。

「オレはこんなチャーハンを食べたかったんだ・・・」
ここはカタカナで呟いてみます。
瞬く間に餃子と炒飯はお皿から消えてしまいました。

長居は無用。
人気食べ物ブロガーは食べ終わったらすぐに席を立つのです。
それが流儀です。

こちらのお店は夜だけの営業です。
「昼にもチャーハンが食べたいのに・・・。」
それが残念でなりません。

ごちそうさまでした。

今年もやります!高山で!

昨年は岐阜県から頂いた仕事で「採用ノウハウ伝授セミナー」と称し、
岐阜の各地区を講演活動で回った。
そのひとつが8月の高山。

当日のセミナーを終え、まっすぐ帰るのが勿体なく、高山の名店で食事をすることにした。
その時のブログが「食べ物のはなし 番外編 高山その1」
これには続きがあって、こちらへと続く。
なんともお粗末な終わり方をした高山巡業だった。

過去のブログを読むのが面倒な方に教えておこう。
簡単にいえば、ぐうたらに飲んでいて、電車に乗り遅れ大変だったということ。
まあ、旅行先、いや、出張先ではよくあるケース。
そう驚くことではない。

しかし、いつまもでも頭にこべりついている高山の恥ずかしい思い出。
そんな高山で今年も講演の機会を頂いた。
前回は一般企業の採用担当者向けだったが、今回は旅館の経営者・人事採用担当者向け。
これも岐阜県から受託している「旅館・ホテルシゴト体験ツアー」の一連の事業。

高山や下呂の旅館に一泊二日のインターンシップをしてもらうのだが、
そのインターンシップ先が採用に苦労しているのも事実。
地域性や業種の特殊性もあるだろうが、最新の採用事情を知っておく必要はある。

僕の立場としては敢えて厳しめに今の状況を伝え、自社に対して危機感を持ってもらうこと。
旧態依然としたやり方しかしていない旅館も少なくない。
先端の手法を即取り入れましょうというつもりはないが、知識を得るのは無駄じゃないはず。
そこから自社向けにアレンジしてもらいたい。
そんなことを伝えられたらいい。

この日は僕とキャリアコンサルタントの田中宏幸さん、そしてコンビをよく組むニシダとの3人で行う。
それが明日。
13:30~15:30まで高山市民文化会館で開催する。

せっかく高山にお邪魔するので、ゆっくりしたい。
ただ前回のような恥ずかしいことはしたくはない。
ここのところあまり休むこともなく仕事をしていたので、翌日はゆっくりさせてもらう。
いくら飲んだくれても大丈夫なように宿泊することにしたのだ。

もうこれで安心。
電車に乗り遅れることはない。
余計な心配をしなくていいのだ。
そう考えると明日のこのセミナーにも俄然とヤル気が湧いてくる。

田中さんやニシダがどこまで付き合ってくれるかわからないが、
県の担当者に名店を教えてもらい参戦することにしたい。
まずは明日のセミナーをしっかりこなすことだけどね。

人事と採用のセオリー

何かとお世話になっている著者の曽和さん。
新刊は読まねばならない。
従来であれば今後の事業に活かすためにこの類の書籍を読むことが多い。
業界内の知識を高めるためやクライアントへの提案に繋げるために読んでいた。

その点でも大いに勉強になったのだが、むしろ他の意味でドンピシャの一冊だった。
読むべき時期に読むことができて本当に良かったと言っていいだろう。

採用支援については我々が事業として行っている。
その手法も売り手市場であるかないかで大きく変わってくる。
母集団形成から選考・採用、そしてフォローの一貫した流れも毎年変化していく。
昨年の成功パターンが翌年通用しなくなるのも当たり前。

採用の本質を守りながらも新たな戦略をならないといい採用ができないのが昨今。
本書を読むといかに一般の企業の採用がいい加減かが理解できる。
いい加減と言ってしまうと語弊がある。
そんな表現ではクライアントからもお叱りを受けることにもなる。

そうではない。
クライアントが真剣に採用に向き合っているのも事実。
しかし、それは瞬間瞬間であったり、ある一定の時期であったりと期間が限られるケースが多い。
もちろん瞬発力も大事。
しかし、ここでいわれるのはもっと広い領域の話。
むしろ経営に近いといえるだろう。
人材採用は組織の在り方そのものなんだろう。

僕が今回一番響いた点はそこ。
対外的な問題というより対内的。
社内の問題なのだ。

今、名大社も人事制度をまさに見直しをしている。
働き方改革が進んでいく上で従来のやり方がそぐわなくなっている。
なんとなく緩い感じでみんなが明確な言葉じゃなくても分かり合えている状態。
僕は決して悪いことではないと思っている。
しかし、それが許されない時代になってきたのだ。

また僕もどんどん年を取っていく。
若手との世代間ギャップを感じるのも当然のこと。
僕の曖昧さでは明確に伝わらない。
そのために今、人事評価や役職の定義、マネジメントスタイルを見直している。

そんな時読んだ本書。
まさにドンピシャだった。
組織全体にどう納得感を出していくか。
評価や報酬において100%全メンバーが納得するのは難しい。
それで頭を悩ませてしまうことも多いだろう。

本書はそれを解決してくれるわけではないが、いいヒントが盛りだくさん詰まっている。
ここでそれを明かすわけにはいかない(笑)。

大変参考になりました。
曽和さん、ありがとうございました。

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