一昨日行われた「2011Jリーグ・アワード」において、名古屋グランパスの楢崎、闘莉王、藤本、ケネディの4選手がベストイレブンに選ばれた。
優勝していないチームから4名の選出はうれしいが、優勝できなかったという事実はモーレツに悔しい。勝ち点差1のほんのわずかな差。得失点差で言えばグランパスが上回る。しかし、この勝ち点1が全て。これが天と地と差であることは間違いない。
今更、あの試合に引き分けていればなんてくだらないことはいうつもりもないが、1試合の重さを十分に感じた本年のJリーグであった。
最終節の3日(土)は企業展&転職フェアでゲームを見ることはできず、結果はtwitterで知ることとなった。数々のツイートを読むだけでも、手に汗握る状況は理解できた。レイソル、ガンバのサポーター含め、ドキドキハラハラの90分であったことは容易に想像もできた。
グランパスらしい勝利で最終節を飾ったわけだが、結果は2位。
惜しくも2連覇にはならず。翌日からはありがとうセールになってしまった。来年は出足の躓きをなくし、再度優勝をしてもらいたい。きっとできるはず。ドラゴンズとのアベック優勝も名古屋人としては何よりもうれしい事だし・・・。
それにしても優勝したレイソルには素直に拍手!
ネルシーニョ監督の選手の起用法も素晴らしいし、ほとんど名前と顔が一致しない(スミマセン)選手たちもインタビューを見る限り、清々しかった。スポーツニュースを見て、迂闊にも感動してしまった。
オメデトウゴザイマス!
それでも、やっぱり残念だ!
来シーズンは頼んだぞ!