rurou14101

上手く戦略に乗せられてシリーズ最終作を観てしまった。
2作目にあんな終わり方をされたら観るしかないだろう(笑)。
連ドラの次回にとっておきのシーンを期待させるやり方と一緒だ。

ちょっとズルい。
それでも150分もの長時間を飽きさせず観させる演出は
アクションオンパレードとはいえ、簡単ではない。
そんな意味では大友監督にあっぱれだ。

僕は原作は一切読んでいない。多分、これからも読むことはないだろう。
人気作の原作を映画化するのは、小説であろうがマンガであろうが難しいし、
映画が原作を超える評価を得ることはほとんどない。
この作品もレビューを読む限り、同じことがいえる。
がっかりしている原作のファンも多いようだ。

しかし、原作を知らない僕は単純に楽しむことができた。
ところどころ「おやっ?」と思うシーンがないわけではないが、
それを上回る迫力と殺陣は素直に面白い。

そして、ちょっと憎らしいのは師匠役の福山雅治。
「天は二物を与えず」というが、あのことわざはウソだな。
どう見てもカッコいい。役者のそれだけなら許せるが、ミュージシャンとしての才能も高い。
世の中は絶対に公平ではない。

どうでもいいことだが、映画を観てそんなことを考えてしまった。

最新のCG技術を駆使すれば、アクションシーンも容易に撮れるのだろうが、
それらしい剣術を習得する力は凄い。
40代にして、あんな動きはできないだろう。江口洋介も同じだけど・・・。

と直接映画とは関係ないところばかり感心している。
その方がネタバレすることもなく、ブログを読む方にとっては良心的だとは思うが、
何の参考にもならないのもちょっと問題(苦笑)。

これからも時代劇が映画化されることは多いだろうが、
これ以上の殺陣のシーンを演出するのはどうすればいいのだろうか。
既に人間の限界を超えたスピード。刀がどんな動きをしているかもよく分からない。
自分が武士でも一瞬で斬られるな。当たり前か・・・。

台風が目前の昨日、息子と観た映画。思ったよりも空いていた。
連休の最後、中学生と観るには最適かもしれない。