これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「これからを思う」の記事一覧:

書斎はいつ使われるのか?

新居を構え、念願の書斎を持つこととなった。
書斎
わずか三畳のスペースではあるが、自分だけの城である。ここで読書をし、仕事をし、勉強もして、ブログも書いて、たまにDVDを観たりする。そんな生活を夢描いていた。
しかし、現実はどうかと言えば、その理想の生活が叶えられていない。
この12月1月、北側に面している我が書斎は寒すぎるのだ。暖房器具を点けようとすれば、嫁さんの厳しい声が耳元に届く。あちこち暖房を点けるのはもったいないと・・・。
確かに仰る通りなので、暖房器具を消し、書斎で作業を進めていると手がかじかんでくる。う~ん、寒い。風邪をひいてしまうぞ。
作業を中止し、結局リビングに下りてきて、ノートパソコンを持ち込みダイニングテーブルで作業をする。今、書いているブログもそう。
本当は一人静かな場所で、イマジネーションを膨らませながら、高尚な文章を書くはずであったが、皿を洗う音を聞きながら、娘、息子の喧嘩を制しながらの執筆。なんら引越し前の生活と変わることはない。
やっていることは以前とほぼ変わらないので、ブログの内容も成長することはない。(言い訳ですね・・・)
本を読むのも、日記を書くのもダイニングテーブル。
今の環境であれば、あと2カ月ほどは書斎はほとんど使われることはないだろう。家族が寝静まった夜に一人寂しく籠るか誰も起きていない明け方に利用する以外は・・・。
暑い季節になるとまたリビングに舞い戻るだろう。そう思うと春と秋限定の書斎になってしまう。それはそれでもったいない。
何らかの策は考えなければならない。もしくは、寒さに負けない暑さに負けない肉体を作らねばならない。仕事と同じで難しい課題がつきまとう。
それでも、自分の書斎があることは幸せなこと。時に自分で組み立てたプレジデントチェアーに持たれ掛けながら、その幸せを噛みしめて・・・。
ちなみに書棚は以前はキッチンボードだった。上手く利用しないとね。

謹賀新年 2012

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
謹賀新年2012
昨晩の名古屋の天気予報は曇り。それでも、初日の出を拝みにランニングをスタート。するとどんどん太陽が昇ってくるではないですか・・・。
謹賀新年12
謹賀新年122
気持ちのいい一年のスタートです。
きっと想いは届くのです。
想いを届けようと思えば、願いを叶えようと思えば、自らアクションを起こさなければなりません。
素晴らしい年にしましょう!
どんどんをアクションを起こして・・・。

やっぱり残念!グランパス

一昨日行われた「2011Jリーグ・アワード」において、名古屋グランパスの楢崎、闘莉王、藤本、ケネディの4選手がベストイレブンに選ばれた。
優勝していないチームから4名の選出はうれしいが、優勝できなかったという事実はモーレツに悔しい。勝ち点差1のほんのわずかな差。得失点差で言えばグランパスが上回る。しかし、この勝ち点1が全て。これが天と地と差であることは間違いない。
今更、あの試合に引き分けていればなんてくだらないことはいうつもりもないが、1試合の重さを十分に感じた本年のJリーグであった。
最終節の3日(土)は企業展&転職フェアでゲームを見ることはできず、結果はtwitterで知ることとなった。数々のツイートを読むだけでも、手に汗握る状況は理解できた。レイソル、ガンバのサポーター含め、ドキドキハラハラの90分であったことは容易に想像もできた。
グランパスらしい勝利で最終節を飾ったわけだが、結果は2位。
惜しくも2連覇にはならず。翌日からはありがとうセールになってしまった。来年は出足の躓きをなくし、再度優勝をしてもらいたい。きっとできるはず。ドラゴンズとのアベック優勝も名古屋人としては何よりもうれしい事だし・・・。
それにしても優勝したレイソルには素直に拍手!
ネルシーニョ監督の選手の起用法も素晴らしいし、ほとんど名前と顔が一致しない(スミマセン)選手たちもインタビューを見る限り、清々しかった。スポーツニュースを見て、迂闊にも感動してしまった。
オメデトウゴザイマス!
それでも、やっぱり残念だ!
来シーズンは頼んだぞ!

運命を引き寄せろ!

10月からスタートした毎週火曜夕方の那古野塾も残すところ、あと1回となった。時間の経過は早い。
今週はコンニャクを製造するサン食品株式会社の加藤社長の講演。
タイトルは”「何のために」を追求して新しい価値を創出する”。
経営者は何のために働くのかを明確にして、その事業に取り組む必要があるというのが講演の主旨であったが、僕が最も響いたのは別の内容。ブログのタイトルにしたようなことなのだ。
これではサッパリ理解できないと思うので、講演の内容を要約して解説。
加藤社長はサラリーマン勤めをした後、父親の事業を引き継ぐ為にサン食品に入社。会社に入る理由は親孝行するためと世界にコンニャクを広めるため。
「何のために」は明確なのだが、当時ははっきりと言えなかったとのこと。また、次第に当初の目的も薄れ、安易に規模の拡大を目的にしてしまった。売上が伸びたものの採算性構造は芳しくなく、そんな時に原料が高騰し、事業拡大が裏目に出て資金不足に陥ったという。
社長自ら懸命に働くも社員のロイヤリティは低く、思うように理解されない。そもそも規模の拡大は社員の疲弊を招いただけで、そこに価値を見出す社員はいなかったのだ。
やることなすこと上手くいかず、眠れない日々も続いたという。そんな時に父親の糖尿病が分かり、看病も必要になってきた。糖尿病を治すための調査をするうちに1冊の書籍に出会う。ある病院の先生が著したその書籍を父親と共有しながら、糖尿病と闘う日が続く。
その頃、「何のために」は親孝行と世界へコンニャクを広めることためだと初心に帰ったという。そして、やったふりは捨て、本来の目的だけを行うことを決意。
そうこうするうちに会社に一本の電話が会社に入る。取り扱うコンニャクに対しての問い合わせだったのだが、その電話の主は驚くことにその書籍の著者。
本来、個人の電話問い合わせを受付けない加藤社長だが、たまたま電話を繋いだのが新入社員でやむを得ず対応したことが、運命の電話となった。名前を聞いた途端、書籍の著者の先生とわかり、問合せとは逆にアポイントを取る。
その先生も個人の対応は全て断っていたというが、この偶然が運命。先生を口説き落とし、共同でコンニャクの新製品を開発することに辿り着く。
今、世界に広まりつつあるコンニャクライスやコンニャクパスタ、コンニャクパンを・・・。それが世界の糖尿病患者に受け入れられている。
これも「何のために」の一つ、世界にコンニャクを広めるという本来の目的に繋がる。
僕の拙い表現力では、その感動を伝えることは難しいかもしれないが、素晴らしい話だった。そこで僕が響いたのが、運命の電話・・・。
講演終了後、加藤社長と話をさせて頂いたが、あの電話がなければ今の自分は存在しないとキッパリと言われた。運命だ。
その運命は、きっと待っているだけではやってこない。引き寄せている力があるということだ。それは何なのかはわからないが、多くの苦労や努力があってこそ、生まれたには違いない。
運命を引き寄せろ!
そのために日々精進しなければならない。
加藤社長、ありがとうございました。

またまた新しい出会い

今週25日(金)はクラブ愛知の忘年会が行われた。
クラブ愛知とは僕の出身大学の経営者を中心とした経済人で組織される同窓会グループ。これまで同窓会なるものには全然関わってこなかったが、たまたまクライアントの社長が大学の先輩であったのがキッカケで、半ば強制的(?)にその会に入会させて頂いた。
どんな活動を行うかも全く知らないまま会員になったのだが、参加されている方は錚々たるメンバー。
名古屋を代表する上場企業の社長もみえれば、議員さんも多い。僕が関心がなかっただけだが、この東海地区で活躍されている大学OBは思った以上に多い。それだけでもかなり刺激的だ。しかし、いいのか悪いのか平均年齢が高すぎる。
これまで新入会員の勧誘をしてこなかったのか、年配の会員が中心。
なんと45歳の僕が最年少。一番の若手なのだ。2ヶ月に1回開催される勉強会でも、場違いのような気がしてならない。
(本当は決してそんな事はないのだが・・・。)
そんな中で1歳年上の税理士を務める会員の先輩が、もっと裾野を広げるべき活動をされ、大学のfacebookグループページで今回の忘年会の参加を呼びかけた。
集まったのが7名のビジター。うれしい事に僕よりも若い方も多く、そのほとんどが会社経営者。知らないだけでこの地区で活躍されているOBは多いのだ。クラブ愛知の中ではビジター扱いなのだが、会員拡大を目指す会しては貴重な存在。
忘年会の場でも全体の前で挨拶する機会を頂き、会員になるべく方向付けをされたようだ。僕も初めてお会いする方がほとんどだったが、fecebook上で繋がっている方も多く、いとも簡単に親睦を深める事ができた。
クラブ愛知
そして、忘年会終了後は、その若手メンバーを中心に二次会。
開催されたホテルのBarでより親交を深めたのであった。共通点といえば、同じ大学の出身者ということだけ。それ以外には何もないわけだが、それだけでも十分繋がっていける。不思議なもので共通項が一つあるだけで、人間関係を築くことは容易。先輩、後輩と語り合える関係性があっという間にできてしまう。
バシャバシャと携帯で写真を撮り合い、facebook上での情報共有を行ったり。(もちろん、それが中心ではないが・・・)
アナログとデジタルを融合させることでコミュニケーションはより活性化する。それを実感した。
この日も新しい出会いが僕に刺激を与えてくれた。お互いの環境は異なれど、同じような想いを持つ人との出会いはうれしいこと。
素晴らしいハナキンの夜だった。

全ての責任はトップにあり

今週の那古野塾はセレンディップ・コンサルティング(株)の内藤由治氏の講演。内藤氏は名古屋の飲料メーカー ポッカコーポレーションの代表を務められた方なのだが、全く存じ上げず。またまた勉強不足を披露してしまった。
ポッカコーポレーションがバブル崩壊の影響で、不動産投資などの損失を抱えていた時代に辣腕をふるい会社を立て直してきた方だ。
経験を基に話される内容は説得力があり力強かった。
タイトルも「決断のとき、経営者を続けたいか辞めたいか」と迫力のあるもの。
東北電力やオリンパスのこれまでの不祥事の話をされながら、トップとしての無責任さを断罪。企業のトップとしてどう対応するかを強く説かれていた。
一部上場の企業ほどコーポレートガバナンスは名ばかりで機能していない、トップは自分で責任をとらないと・・・。もちろん全てがそんなわけではないが、むしろ大企業よりも中小企業のトップの方が覚悟ができている。辞任したり解任されたりが責任の取り方である大手のトップと、責任が一家離散に直結する中小のトップでは同じ最終形としても形が異なる。
それが今回のタイトルに結び付くのである。
決断できないようであれば、トップを辞めろと強く言われているのだ。
成長期を越え完全に成熟期に入った日本の中で事業を継続させるのは、余程の覚悟がないと難しい。変化せず傍観しているだけでは、縮小するマーケットから間違いなく追い出される。
そんな内藤氏の話を伺いながら、自分はとんでもない世界にいるのだなと改めて認識。それは過酷で困難であり、同時にチャンスで有り難い事でもある。緊張を強いられながらもそれを楽しむ気持ちも持たないと精神的にも参ってしまう。
果たして大丈夫かなと不安になる面もあるが、これも人生だと開き直る面もある。この日はマクロ環境を分かりやすく説明されながら、10年後を予測する力を求められた講演であった。
正直言って、10年後なんてサッパリわからない。しかし、自分なりの予測を立てて臨む姿勢は大切にしたい。
そして、外部環境を含め責任を自分以外の方向へ持っていかないこと。それだけはしていきたい。
自分を戒めるありがたい講演であった。

どうする、どうなる東海経済

昨日は那古野塾2Days。
今回は共立総合研究所名古屋オフィス代表の江口忍氏を講師に招き、今後の東海地区の経済環境を学んだ。江口氏は東海地区を代表するエコノミスト。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏氏と並んでメディアに登場することも多い。お二方ともニュートラルな立場で説得力のある話をされるので勉強になる面も多い。
(内田氏には名大社の学生向冊子でも毎年お世話になっている。この場を借りて、改めてお礼!ありがとうございます!)
この日もマクロの観点からミクロへ、世界の中に位置する日本の客観的状況から東海地区の経済へと話は絞られていった。
円高や産業の空洞化の現状から見れば、東海地区の今後の経済は暗い。明るい材料と思われがちなリニアの開通もストロー現象を回避することは難しく、より空洞化を招く可能性が高い。国内の経済や産業は東京に一極集中する恐れもある。現状や近い将来を見る限り東海地区に明るい未来はない。う~ん、困った。
だが、それを指をくわえて見ているわけではない。
生き抜くことを考えれば方法はあるというのだ。それは薩長連合ならぬ東海と関西の連携。広島と岡山との距離とほとんど変わらない愛知と大阪が手を組めば、首都圏に見劣りしない経済規模を描けるわけだ。なるほど・・・。お互いの強みを生かし、どんな政策を打ち出すかが重要だと思うけど・・・。いい勉強です!
昨日の那古野塾は、そんな講義の他、お互いをより理解するために自己紹介の時間が設けられた。
30名ほどの参加者に与えられた時間は一人当たり1分30秒。実に微妙な時間だ。今回のクラスで自己紹介させられることをすっかり忘れていたのだが、幸いにも僕の名前が「や行」であるから紹介は後ろから2番目。みなさんが紹介される内容を聞きながら、自分の紹介すべき事柄を考えていった。
しかし、さすがである。
経営者の立場にある方が多いので、自己紹介も上手い。「人前で話をするのが苦手でして・・・」とか「話す内容が全く浮かばなくて、何をしゃべっていいのやら・・・」というような枕詞を使われる方は一人もみえなかった。経営者たるもの言い訳はしないのだ。(偉そうにすみません!)
そんな事を言っても反省点が一つ。
講師の江口氏が「経済が好きな人はどれだけいますか?」と挙手を求めた時に手を上げる事ができなかった。腑抜けだ。まだまだ修行が足りない。
だからこそ、那古野塾に通うのだけれど・・・。もっと賢くならねば!
日本代表のゴールラッシュも、ドラゴンズのぐっと優勝を引きつけた試合も観れなかったが、いい夜を過ごす事ができた。

健康診断リターン

明日は健康診断。
2週間前に健康診断を受けたばかりなので、再検査と思われるがそうではない。もしかしたらこの先、その可能性がないとは言えないが、今回はそうではない。
病院のちょっとした手配ミスでいくつかの診察すべき項目が抜けていたのだ。前回と比べ明らかに診察の数が少なく時間も短かったが、関心がないせいか、全く気づかなかった。
そのおかげで再度、健康診断を行う事となったのだ。貴重な時間が奪われ、イヤな匂いを嗅ぐのは辛いのだが、見方を変えればポジティブに考えられるのかもしれない。
明日に備えて、前日は一滴のアルコールも許されない。もちろん休肝日だ。21時以降は一切、口に物を入れてはいけない。強制的に健康的な生活を強いられるのだ。
夕食は秋刀魚の刺身と塩焼きがおかずだった。何もなければ間違いなくビールを飲んでいる。そして、それだけでは飽き足らず、きっと泡盛あたりを飲んでいただろう。その後、北海道物産展で頂いた”じゃがポックル”をつまみにして加速度的にピッチが上がり、気づいた時には家飲みでヘロヘロ状態に・・・。
そんな事を予測すると明日の健康診断は健康維持のためにはいいのかもしれない。
勘ぐれば総務の社員が僕の健康状態を心配して、わざと二度の健康診断を手配したのかもしれない。
うれしいじゃないか・・・。毎週、健康診断があれば恐ろしく健康体になっているだろう。
それは、あきらかに空想の世界だが、体に気を使わなければならないのは事実。自分の健康状態の良し悪しが回りに迷惑を掛ける事も十分考えられる。立場が重くなればなるほど・・・。
この3連休は3日間ともランニングした。早寝早起きにも徹した。
食欲の秋も楽しみたいし、秋の夜長も楽しみたい。そのためには健康診断をクリアして、その欲求を叶えなければならない。
しかし、今夜は寝つきは悪いだろうな。少し昼寝もしたし、全然飲んでないから・・・。

学級委員を飛び越えて・・・。

今回は小学4年の息子の話。我が家では中二の娘も息子も必ずクラスの学級委員に立候補させている。
正式には小学校4年以上は学級委員と言う名称ではなく、代表委員と言うらしい。学級委員のほうが分かりやすいので、そちらで統一させてもらうが、この2学期に息子は学級委員に立候補した。
僕は学級委員になる事をそれほど臨んでいるわけではない。落選しても全然構わない。勇気を持ってチャレンジする事が大切であり、落選して悔しいと思うことが重要であると考えるからだ。結果が出ればうれしいが、負けたとしても立候補する行為に対しては褒めてやりたいと思っている。
調子がいいだけの息子であるが、3年生時も無事にこなしたようだ。そして、本年も6名が立候補した男子生徒の中で偶然にも選ばれた。立候補の言葉として「元気で明るいクラスにしたい!」と言ったそうだ。(ありきたりだな・・・)。
一方で選ばれた女子生徒は「このクラスはうるさくて他のクラスに迷惑を掛けているので、それをなくしたい」と言ったそうだ。
おいおい、全く意見の異なる学級委員を選んだのではないか。一体、どうなるのだ・・・と、こちらが不安に陥ってしまう。
しかしである。
小学4年の学級委員は生徒会の役員にも立候補できる権利を与えられる。その役職は書記なのだが、1名だけ学級委員から選出されるというのだ。その役割が何かを理解していない状況の中で、何故か息子はその書記に立候補。6名の学級委員のうち、息子ともう一人が立候補したので、1/2の確立で選ばれる。立候補したもう一人は、どうしても書記をやりたかったらしい意欲的な少年。立派だ!
二人で決選投票になるわけだが、驚いた事にやる気があるだかないだが分からない息子が選ばれてしまった。それも息子はもう一人の方が相応しいと思ったのか、自分には投票せず、ライバルの相手に一票を投じたのだ。親でなくても全然理解できない。こんなんでいいのかな・・・。
初めて知ったのだが、書記になると学級委員は辞退しなければならないとのこと。息子は書記に転じて学級委員を辞退することになった。
それはそれでいいか。きっといい経験になると思う。貴重な2学期を送ってもらいたい。
次は中二の娘である。中学生では間もなく学級委員の選出がある。そもそも息子も姉である娘の影響で学級委員になってきた。僕とは悲しいかなほとんど会話がないので実体は分からないが(涙)、嫁さんの話だと本人は立候補するらしい。
こちらについても結果はどうでもいい。まずは勇気を出して手を上げる事。それが重要。
今回はちょっと親バカブログになってしまったが、許して頂きたい。

3連休が続いた週が明けるのだ。

先週から今週は3連休が続いた。従って、今週は火水木の3日間の出勤。実際は台風15号の影響で、半日くらいは無駄に過ごしてしまったので、実稼動は2日半くらいで実に少ない。
子供なんて火曜に登校し、水曜が大雨警報のため休校だから、木曜の登校と2日間のみ。被害状況を知らない幸せかラッキーくらいにしか思っていないだろう。
果たして集中力は維持できるのか。
あまりに休みが多いと緊張感も途切れてしまえるように思う。それは大人も同様。
僕なんかは今週の仕事は何だが物足りない気がしてならない。
(本当は喜ぶべきだろうが、貧乏性だからどうしようもない。やだやだ。)
そう思うと週休2日制は、よく出来ている仕組みだ。業界によっては2日間連続の休みが難しいのかもしれないが、一般企業の場合、5日懸命に働き、ヘトヘトに疲れた頃、休日が訪れる。一日は休養し、一日はエンジョイする。
そういえば、以前、読んだ雑誌に楽天の三木谷氏が休日の過ごし方について語っていた。1日はプライベートを充実させ、もう1日は自己啓発に勤しむ。そんな事が書かれていた。
その時はえらく納得し、それ以降、そんな時間の過ごし方を心掛けていた。実際にできたかどうかはともかくだが。
休みが多いのはありがたい事だが、あまり多いのもどうなのかなと今週なんかはふと考えてしまう。基本的に僕の立場としては、関係ないのだろうけど・・・。
明日からは9月の最終週。
これで上半期が終了するのだ。週末には幹部を集めての研修会も行う。自分も含め、社員も十分休養を取った分、この最後の週は思い切り仕事に励まねばならない。
台風が通過してから涼しくなり、過ごしやすくなった。仕事をするには、いい環境だ。
1週間の予定をこの秋の夜長でじっくり考え、明日に臨みたい。
(やっぱ貧乏性だ。)