これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「酒を飲む、肴を食らう」の記事一覧:

食べ物のはなし 特別編 ソースカツ丼

先週に続き特別編をお送りします。
向かったのは福井県福井市。
こちらにお邪魔するのはいつぶりでしょうか。

記憶にあるのは子供が幼少の頃。
確か永平寺に行ったのが最後だと思われます。
かれこれ20年近く前のこと。
申し訳ないくらい久しぶりになります。

同じ中部圏でありながら、普段の生活で馴染みのなさを実感。
償いの気持ちを込めて、ここは福井名物を頂くことにします。
福井名物といえば越前ガニ、海鮮丼、焼き鯖寿司などを思い起こすでしょう。
北陸らしく海の幸が王道ですが、それではインパクトがありません。

また、食べ物ブログの師匠もいいます。
「やっぱりパケンのパリ丼だよナ」
なんだそれ?と思いながら、向かった先は繁華街にある「ヨーロッパ軒総本店」さん。

ご存じの方も多いでしょう。
こちらも福井名物。
元祖ソースカツ丼を提供するお店です。

人気ブロガーは知りませんでしたが、福井県内に15店舗以上展開されています。
メニューを眺めます。

師匠のいったパリ丼はミンチカツの丼で、2度目に食べるといいようです。
こちらも気になりました。

いろんな種類が食べれるのは喜びですが、まずは基本を押さえなくてはなりません。

カツ丼セット 1300円

こちらが名物のカツ丼。
薄くスライスした上等のロースを目の細かな特製パン粉で揚げています。
秘伝のソースに絡め、3枚のカツが丼に所狭しと構えています。
見事な佇まい。

1枚目のカツを食べてもご飯は見えてきません。
他のカツを避けながら頂きましたが、それが正しい方法かどうかはわかりません。
熟練の技があれば教えて頂きたいです。
カツは柔らかく厚さもほどほどなので、くどくなくあっさりと頂けます。
もっと濃い味がお好みなら、別皿のソースに浸します。
人気があるのも頷けますね。

店内は満席でしたが、すべてのお客さんがカツ丼を注文していました。
ここは差をつけようと思い、こちらもお願いしました。

ミニカキフライ 650円

能登カキを頂いたのは初めてかもしれません。
ビールを飲みたくなりますね。

カツ丼とカキフライですっかり満腹状態。
わざわざ福井まで来た甲斐がありました。

ごちそうさまでした。
次回はパリ丼ですね。

食べ物のはなし 特別編 肉うどん

12月に入りました。
年内の食べ物ブログもあと4回となります。
慌ただしい一年でしたが、水曜日ブログは休むことなく続けることができました。
(多分、休んでいないはず・・・)
来年はアップ数を減らしてもいいと思うのですが、いかがでしょうか?
全国30万人の読者に支えられていますので、みなさんのご意見を大切にしたいと思います。

さて、今回は伏見を離れ遠征します。
向かったのは京都。
京都駅八条口から徒歩5分のところに老舗うどん店があります。

来年で60年を迎えるそうです。
静かな街並みの一角に構える「殿田」さんに行ってきました。

こんなお店を自分で探すのは難しいこと。
京都通の愚か者副本部長に教えてもらいました。

こちらの名物はたぬきうどん。
一般的にたぬきうどんは天かすが乗っていますが、
京都ではきつねうどんに“あん”をかけたうどんをそう呼ぶようです。
他にも人気の品はあります。

混雑を予想してお店に入ったのが11時。
何事も早めの行動が功を奏します。
京都らしい上品なお女将さんが奥の席を案内してくれました。

まずはビールで体を整えます。

遠征した場合のルールは昼から一杯のビールを頂くこと。
人気ブロガーにとってはマナーです。

こちらにはガラスケースにいろんなお寿司が並んでいます。
その中の一つを頂きました。

多分、450円か500円・・・。
稲荷ずしにはキュウリやゴマが入っており、いい演出をしていました。

肉うどん 750円

具は九条ネギと牛肉のみ。
余計なものは一切入れないシンプルなうどんです。
うどんには珍しくレンゲがついているので、まずは出汁を頂きます。

「美味い!」
やさしさの中に深いコクを感じさせます。
うどんは柔らかめ。
これも京都風なんでしょうか。

最近、コシの強いうどんを食べる機会が多いですが、
こんなやさしいうどんには柔らかいうどんがマッチしています。
お肉も程よい味付けでうどんとの相性も抜群。
あっという間に平らげてしまいました。

気づくと店内は満席。
食べたらサッサと失礼するのがマナー。

ちなみに家人はたぬきうどんを注文しました。
あん入りの出汁を一口頂きましたが、生姜も効いてこちらもクセになりそうです。
ごちそうさまでした。
また、京都にお邪魔した際は寄りたいですね。

今月は遠征シリーズが増えるかもしれません。

食べ物のはなし 番外編 ハンバーグとエビフライ

今日から11月。
このシリーズも今年はあと9回となりました。
おかげさまで食べ物ブログ読者は全国30万人。
名古屋地区が大きな割合になりますが、全国にも読者は存在します。
時々は伏見エリア以外のお店を紹介するのが、
人気ブロガーのサービス精神であり、愛される所以です。

そうです、今回は番外編。
東京まで出向いてきました。
向かったのは錦糸町。
駅を降りると目の前に見えるのは東京スカイツリー。

完全にお上りさん気分になります。
駅の近くに有名な洋食屋さんがあると聞きました。
ランチタイムは行列ができるとの噂。

早め早めの行動が求められます。
錦糸町駅近くにある「レストラン シラツユ」さんに行ってきました。

ザ・洋食屋さんという雰囲気。
こんなメニューサンプルを眺めるだけでワクワクします。

11:30には到着。
15分ほど待ちましたが、すんなり中へ案内されました。
こちらには3種類のランチがあり、オムライスも人気のようです。

せっかく東京まで来たわけですから、ここは贅沢に攻めたいところです。
まずはビールで体を整えます。

昼間に飲むビールもサイコー。
言い訳するつもりもありませんが、この日は休みを頂きました。
そして注文したのはこちらです。

ジャーン!

④セット ハンバーグとエビフライ 1800円

スープではなく味噌汁なのも昔ながらの洋食屋さんという感じです。
一緒にランチを食べた家人と娘はハンバーグとカニクリームコロッケでした。
人気ブロガーも一瞬、カニクリームコロッケに惹かれましたが、
ここは王道のエビフライを選択。

エビはかなり大きめで食べ応えがあります。
タルタルソースとの相性も良く、更にアルコールが欲しくなりましたが我慢。
ハンバーグはじっくりと煮込まれた感のある昔ながらの味。
ペロッとライスも食べてしまいました。

人気店ですがお客を慌てさせることはありません。
食事を終えてからコーヒーが運ばれてきます。
この内容と気配りであれば1800円の贅沢ランチもお値打ちといえるでしょう。

この錦糸町あたりには他にもいいお店があるんでしょうね。
次回も楽しみにしておきます。

ごちそうさまでした。

酒場へ

ほぼ雑誌を読まなくなった。
楽天マガジンや日経ビジネスはWebで読んではいるが、
紙の雑誌を購入することはまれ。

その中で2か月に一度送られてる「VISA」は数少ない定期購読の雑誌。
沢木耕太郎ファンとしては「感じる写真館」の連載は楽しみの一つ。
沢木氏のあんな生活に憧れる。

そして、今回は嬉しい特集「酒場」。

居酒屋探訪家の太田和彦氏のエッセイと訪れたお店が紹介されている。
いい、これがいい。
こんな生活を目指していくのだ。

昨年に役職が変わり、以前より時間に余裕を持てるようになった。
しかし、僕のイメージとは異なり、余裕の持て方が違った。
夕方には時間が空き、ブラブラと伏見から名駅にかけて「酒場」に顔を出す。
一人チビチビと酒を飲む。
そんな生活の予定だった。

それが僕の考える余裕。
現実は違った。
日中に予定がなくても意外と夜が忙しい。
飲みの場はありがたいことに多いが、一人ふらっと行ける環境ではない。
(結構、マジメな会合も多いのです・・・。)
この1年で一人飲みなんて1~2回だと思う。

理想は週1回。
日が明るいうちから飲み始め、2~3軒ハシゴして、それでも20時には家路に着く。
「あら、今日は早いのね」
「まあ、こんなもんだよ」
「飲みすぎ禁止だからね」
「合点承知の助だよ」
と家人と昭和的な会話をして風呂に入り、22時には就寝。

そんな生活を目指していたが、今のところほど遠い。
いつそんな日がやってくるかな・・・。

本特集では僕の妄想を掻き立ててくれそうな「酒場」が紹介されている。
湯島の「シンスケ」は昨年、副本部長に連れてってもらった。

名酒場の条件である「いい酒、いい人、いい肴」が揃ったお店。
他にも秋葉原、月島、門前仲町のお店も紹介されていた。
東京出張は夜の予定は入れず、そんな店に顔を出そうと妄想は続く。

また、ニッポン酒場ガイドとして国内の名スポットが紹介されていた。
なんと我が伏見も・・・。
「伏見地下街(長者町横丁)」や「柳橋中央市場界隈」が取り上げられていた。
ここ最近の流れだね。

やはり伏見の酒場といえば「大甚」。
そうそう今週土曜日、経営者仲間と久々に顔を出す。
これも楽しみ。

何度もお邪魔している名古屋を代表する酒場だが、まだ一人で行ったことはない。
それでは一人前の酒飲みとはいえない。
来年は「大甚」に一人で行く。
2024年の目標としよう。

酒場へ。
ステキな特集をありがとうございました。

秋も日本酒を愉しもうじゃないか

前回の日本酒家飲みブログが8月。
その時は2回に分けて書き、4か月分32本を紹介した。
読む方も大変だが、書く方も大変。

過去の写真を引っ張り出し、インスタにアップしたコメントを思い出し文章をまとめる。
想像以上に作業量は多い。
そんなことを1年通して繰り返してきた。

それでは成長はない。
簡潔にまとめブログを書く。
ネタ不足?という疑問視する声もあるが、そうではない。
体にも目にも優しいブログを目指す。

そんなわけで今回は8月9月に家で飲んだ日本酒を紹介していこう。
夏から秋にかけて発売される日本酒も変わる。
最近は酒蔵ごとのこだわりも出て、それが味やラベルに反映される。
ラベルを眺めるだけでも季節を感じ、ワクワクしてきたり・・・。

9月は下旬まで暑く、どうしてもビール中心になってしまうが、
虫の声を聞きながら飲む日本酒は美味い。
(実際は窓を閉めているので虫の声は聞こえないが・・・)

では、順番にアップしていこう。

あべ FOMALHAUT 火入 2022
ワインのようなボトル。
阿部酒造にしてはオシャレ。
ユナイテッドアローズとのコラボだったかな・・・。
とても飲みやすく美味しい。

KappaCup200
下鴨神社のお祓いで頂いたお酒。
美味しいとか、そうじゃないとか関係ない。
飲めることが大切。

京の夏
息子がいつも京都駅で買ってきてくれるお土産。
少し辛口。その気持ちが嬉しい。

風の森露葉風507
ピンクのラベルは初めて。
507といういことは精米歩合が50%。
日本酒でいえば純米大吟醸になるのかな。
素直に美味しい。

またまた風の森。これはpetit507.
2合瓶なので、あっという間になくなる。
とてもフルーティー。
ワイングラスで飲むといいんだろうね。

W 出羽燦々50 火入
Wシリーズはどこかのお店で飲んで、とても印象が良かった。
岐阜県の酒蔵も応援したいね。

仙禽線香花火
このシリーズは制覇したと思っていたが、これを飲んでなかった。
他のシリーズとの違いはよく分からないが、これも好きな日本酒。

またまた風の森。葛城花火とのコラボ。
本当は10月1日(日本酒の日)に飲むお酒らしいが我慢できません。

ちょっと変わったラベル
飛鸞 ? -ハテナ-
スペックが非公開とのこと。
長崎県の森酒造場。謎解きしながら楽しむお酒。
家人は風の森より美味しいといった。
その言葉がすべてかも・・・。

たかちよHALLOWEEN2純米大吟醸
とてもジューシー。
このにごりがたまらなく美味しかったり・・・。

本来は中秋の名月の今日飲むべきお酒。
数日前に飲んだ鍋島HarvestMoon。

そんな感じでこの9月も美味しく日本酒を頂いた。
来月は更に期待できるのかな。

ここでひとつ、おまけ。
こちらは知多ビールOKD。

娘が遊びに行ったついでに買ってきてくれた。
オレンジとイチジクとコーヒー。
滅多に飲むことはできない。
娘も結局は自分で飲みたく、スポンサーが欲しかっただけね。

次回は11月のアップになるのかな。

食べ物のはなし 番外編 穴子三色釜めし

伏見シリーズのネタ不足の時に貢献してくれるのが番外編。
もうひとつ特別編があり、ここには明確な違いがありますが説明は割愛します。
お暇な方は過去の食べ物ブログからお調べください(笑)。

今回は小田原まで行ってきました。
新幹線では当たり前のように通過しますが、小田原駅で下車したのは人生初めて。
想像したよりもこじんまりとした街でした。

小田原名物といえば、海鮮やかまぼこ、干物といったところでしょう。
その名物を食べさせてくれるお店でもいいですが、それでは当たり前すぎます。
やはりここは地元の人気店に行くべきでしょう。

小田原駅から徒歩5分のところ構える「相州鳥ぎん 本店」さんに行ってきました。

夜は焼鳥を中心に楽しませてくれる城下町の老舗。
焼鳥に気持ちは揺らぎますが、今回はランチ。
あまり飲みすぎるわけにはいきません。

こちらは釜めしも有名で、釜めしだけでも30種類はあるのではないでしょうか。
迷います。
どの釜めしにするか迷います。
その中から一つを選び、体を整えます。

まずはビールで喉の具合を調整します。

そして、ちょっとしたおつまみ。
うまき
人数分にカットしてくれるのが嬉しいです。

カブの盛り合わせ

鴨ユッケ

これで体調は万全に整いました。

穴子三色釜めし 1380円

ふたを開ける前に鳥スープ。

こちらはお替りができます。
当然、お替りしました。

ふたを開けるとジャーン。

穴子と海老と鳥そぼろが所狭しと釜の中で踊っています。
穴子にはこちらの刷毛でたれを塗ります。

そうするとこんな感じ。

「お~、なかなか、やるじゃないか」
久々にこんな言葉が出てしまいっした。
そして、豪快にかき混ぜます。
かき混ぜずに少し頂きましたが、ここは力を込めてかき混ぜます。

茶碗によそいます。
これも美しい光景。

何杯分あったでしょうか。
どれだけでも食べられそうです。
穴子釜めしの方が1530円と高くボリュームがありそうですが、
こちらの方がいろいろと楽しめていいですね。

とても美味しく頂きました。
時には初めての土地で人気のお店にお邪魔する。
それも人気ブロガーの大切な仕事。

ごちそうさまでした。
次回はどこへ行けるかな・・・。

食べ物のはなし 特別編 三条商店街

先月は京都の五山送り火に行ってきました。
ブログでも紹介しましたが、息子の下宿先から家族で楽しむことができました。
これもいい思い出になったことでしょう。

大文字は夜8時に点火されるので、それまでに夕食を済ませておかねばなりません。
息子に以前お邪魔した「美齢」さんの予約を頼んでいましたがお休みでした。
それに代わるお店を息子なりに考え予約してくれました。

二条城近くの三条商店街を歩きます。

今、人気の商店街で多くのお店が並び、家族連れや若者が通りを行きかいます。
その商店街にお店を構える「魏飯夷堂 三条店 」さんに行ってきました。

元々は老舗の味噌屋さんだっだようです。
今でも大きな看板が掲げられています。
開店と同時に入店しましたが、どうやら予約で満席のようです。
地元の方にも人気があるんですね。

店内はこんな雰囲気で天井も高く開放感があります。
まずはビールで乾杯。

そこからはおススメ料理を思いつくまま頼んでいきます。
前菜3種盛り合わせ

蒸し鶏、クラゲの酢の物、キュウリのニンニク和え。
ビールがスイスイとはいっていきます。

小籠包4種盛り合わせ

上海、フカヒレ、蟹味噌、黒トリュフ
こちらは定番のようですね。
フカヒレもトリュフも普段食べ慣れてるので家族に譲りました(笑)。

そして、焼売

これは揚げ餅。

中に肉が包まれアツアツ状態です。

春巻

点心らしい料理が並んでいきます。
人気ブロガーだけがピッチが早く気づけば生ビールからハイボールに変わっていました。

これは牛肉と夏野菜炒めだったかな・・・。

海老のチリソース

再びビールに戻ります。
プレモルの瓶ビールも久しぶりのような気がします。

「山ちゃん、飲みすぎ!」
家人から厳しい言葉を浴びせられますが、ここは飲まずにはいられません。
いや、飲むことでお店に貢献しているのです。

締めはラーメンか炒飯にしようかと思いましたが、焼きそば好きの家人に気を遣います。
サンマー揚げそば

こちらも野菜たっぷりで美味しかったですね。
その後、息子と家人は胡麻団子を頬張っていましたが、こちらはビールがあれば十分。
総じて美味しく人気があるのも理解できます。

欲をいえば、もう少しアルコールの種類があると嬉しいですね。
「飲兵衛のための店じゃないぞ!」と叱られそうですが・・・。

ごちそうさまでした。
また、三条商店街で食事ができるといいですね。

夏も日本酒でいこうじゃないか その2

前回の息子からもらった日本酒を飲んだのはGW明け。
全然夏じゃないじゃないか。
まあ、その2が夏に近づくということでお許しいただきたい。
特に許しを請うこともないけど(笑)。

お土産の日本酒が続く。
GWに九州に旅行に出掛けた娘が買ってきてくれた。
智恵美人純米酒。
九州らしい辛さかな。

仙禽はいろんなお酒を出しているんですね。
千禽オーガニックナチュール。

こちらもたまに頂く天美特別純米。
飲みやすい。

これを飲んだのは57歳の誕生日だった。
奥生スパークリング。
夏かすみ純米吟醸生酒。
あっという間に消えた。

こちらも娘のお土産。
ロックで飲むのがいいらしい。
だから、ロックグラスで。
にしのせき。

珍しい赤い日本酒。
天吹。
たまにはいいかも。
好き好きだけど・・・。

はい、定番の風の森ALPHA1。
美味しいですね~。

初めてお邪魔した酒屋で購入。
地元の地酒が豊富だった。
育酛純米真秀。

これも愛知県の蓬莱泉。
ラベルは初めて見たSILVER。

またまた風の森。
夏の限定ですね。
夏の夜空2022。

これでこのシリーズは全部揃った。
千禽かぶとむし。
夏と春の違いは分からないが、美味しい。

今年初めてのふるさと納税返礼品。
九州からスタート。
岩の蔵純米吟醸。
初めて頂きました。

奈良のお酒が好きなのかも・・・。
みむろ杉DioAbita。
これも美味い。

京都に日帰り旅行のついでに購入した城陽エクスレッシブ。
京都駅のお土産屋さんのおススメ。

こちらもふるさと納税返礼品。
ご存じ七田。
ちょっと前までシチデンと呼んでいた(汗)。

娘の青森への旅行のお土産。
大吟醸青天の霹靂。
旅行に行く度に買ってきてくれるのは嬉しい。
お金は払ったけどね。

こちらも最近のお気に入りのひとつ。
あべ夏酒。
家人があべ俱楽部に入っているのも購入理由(笑)。

そして、その家人が友達から頂いた久保田千寿。
最近はあまり飲まなくなったよね。

以上が、7月までの飲んだ日本酒。
8月に入ってからも順調に日本酒を頂いている。
お盆休みも同様。
飲み会の予定がないので、せっせと日本酒を頂くのみ。
これも教養を高めるための大切な行動。

自分に都合のいい解釈でこれからもステキな夜を過ごしたい。

夏も日本酒でいこうじゃないか その1

2か月に1度くらい家飲み日本酒ブログを書こうと思っていたが、
気づいた時にはすでに4か月以上が経過。
前回、書いたのが3月の「冬もお酒で乗り越えた その1」「冬もお酒で乗り越えた その2」

ということは春バージョンをすっ飛ばした。
寒い季節は日本酒が合うが、暑い季節になるとビールをはじめ爽快炭酸系へ。
しかし、それは若いヤツの発想。

暑い季節でも日本酒は美味い。
この4ヶ月間でもかなりの日本酒を飲んだ。
コロナも第5類になり外飲みも増えたが、
必ずしも家飲みが減ったわけではない。

継続して楽しんでいる。
それもこの季節だからこそ味わえる日本酒もある。
全国の酒蔵も頑張っているのだ。

では前回3月からの続きをアップしていこう。

初めて頂いた水芭蕉純米大吟醸。
たまには違うお店に伺うのもいい。
少しまったりとした感じ。

地元津島市鶴見酒造の千純米吟醸。
このシリーズもいいかもね。

もはや定期便となった風の森露葉風507。
安定した美味しさ。

一人1本といわれるとそれだけで買ってしまう。
彩來純米吟醸。
さらと読むんですね。

春らしいラベル。
千禽さくら。
このシリーズも定番になってきた。

家人の要望で純米大吟醸が増えてきた。
とっても美味しいkamosumori。
ちょっと贅沢だったか。

久々のような気もするAKABU純米吟醸。
数年前まで一番好きだったような・・・。

こちらも一人限定1本。
そんなキャッチに弱い。
寒菊銘醸99。

こちらも定期的に頂きます。
59Takachiyo純米吟醸。

おー、入手困難な而今純米吟醸。
家人がガラガラで当てた貴重なお酒。
やっぱり美味い。

昨年の九州旅行で購入した若波酒造のシリーズ。
スパークリングなのでシャンパングラスで。
ロゴマークも見えない。

こちらは息子の京都のお土産英勲。
飲み切りサイズですね。

こうしてその1は終了。
何年間か日本酒の家飲みが続くとお互いの好みが分かってくる。
そうなると必然的に定番の日本酒も多くなる。

では、その2は定番が大きな割合を占めるのか。
来週あたりの掲載になるかな。
いくら暑くても日本酒も多くなりますね。

続く。

余市へ

先週は北海道への出張。
せっかくの機会なので北海道を楽しみたい。

僕の妄想では一週間ほど休みをもらい、
のんびりといろんな土地に向かいたかったが、あっけなく却下。
大学の授業もあり、3日間の滞在。
トホホ。

2日目はFネットメンバーと大雨の中のゴルフ。
3日目は完全フリーで一人の時間をもらった。
以前から行きたかったのが、ここ。


ニッカウヰスキー余市蒸留所(HPより)

こちらのプラチナムVIPツアーに参加し、
ウイスキーの原点を学びながらモルトウイスキーを愉しむ。
そんな時間を過ごす予定だった。

4か月前から予約を受け付けている。
それを確認し手帳にも書き込んでいた。
バタバタしており予約サイトを確認したのが、4か月から2日経った時。
大丈夫だろうと思っていたが、全て満席。
あっという間に予約は埋まったようだ。

とても悔しい思い。
諦めてもよかったが、レストランやニッカミュージアムは予約なしでもOK。
やや物足りなさはあるが、向かうことにした。

札幌を出て小樽に向かい、そこからはバス。

渋滞もあり札幌からでも2時間近く。
やはり北海道は広い。

こちらが見学ツアーの受付。

並んでいる人を眺めながら、悔しさが湧いてくる。
蒸留所内を覗き込むが、よくは分からない。

やはり悔しい。

そこからレストランに歩いて向かう。

車での観光客も多いが、僕には理解できない。
何の意味があるのか?

ニッカのシンボルと撮った後はレストラン「RITA’s KITCHEN」へ。

幸いなことに3組待ちで入ることができた。
リタさんがあってこそのニッカウヰスキー。

まずは余市ウッディ&バニラ。

あとはつまみでいい。

オリジナルローストチキンを頂きながら、グイグイと。
次は余市シェリー&スイート。
こちらの方が個人的には好みかな・・・。

もう少し飲みたい気持ちもあったがニッカミュージアムへ。

「余市」「竹鶴」「ブラックニッカ」「フロム・ザ・バレル」の4つのブランドを詳しく紹介。

できればジッと眺めていたい。
テイスティング・バーで頂いたのは、こちら。

初めて頂くシングルカスク余市10年。
一人で飲んでいるオヤジはほぼいない。
ここは気取りながら知った顔をして飲む。
「なるほどね~」としか言えなかった。

最後は「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝氏を学ぶ。

半端な拘りではここまでたどり着けない。
鳥井信治郎氏といい歴史を作る人は偉大。
飲みたいだけのオヤジは少しだけ反省をしながら、
ショップで嬉しそうに余市ウッディ&バニラと余市シェリー&スイートを購入。

正直、交通は不便。
バスは時間が掛かるし、電車は少ない。
もう少しゆっくりしたかったが、JR余市駅から小樽へ向かった。

なんと余市駅ではICカードが使えない。
小樽駅で構外に出ず、そのまま札幌行に乗り換えたので、札幌駅で駅員に注意された。
うむ。
これはオレが悪いのか・・・。

そんな経験も知らない土地だからこそ。
できれば次回はプラチナムVIPツアーに参加したいし、他の観光地にも行きたい。
今後の楽しみにとっておこう。

しばらくは余市を愉しむ夜が続くかな。