早起きは三文の徳というが、そのことわざに間違いはなかった。
一昨日の晩は翌朝に備え、22時に布団に入った。
目が覚めたのは午前2時半。
しばらく布団に潜っていたが、3時半から心を整えた。

4時キックオフ。
前半だけ見ればドイツ戦同様で敗戦濃厚。
しかし、後半もドイツ戦のようだった。

そう、W杯一次予選のスペイン戦。
逆転での勝利で決勝トーナメント進出。

ここで多くを語ることはない。
嬉しい!!とおめでとう!!の言葉のみ。
試合終了後、facebookをチェックすると喜びのコメントが溢れていた。

サッカーは好きだが詳しくはないので、戦術や勝因については専門家や玄人に任せておく。
いろんな視点があるからね。
それにしてもこの2点目は驚いた。

「AP/アフロ」より

僕はゴールラインを割っていると思ったが、ほんの数ミリ、いや1ミリライン上だったんだ。
VAR判定技術も凄いが、最後まで諦めない三苫も立派。
拍手喝采。
いやあ~、しびれました。

そしていつも冷静な森保監督。
勝利後のインタビューでも感情を抑え、試合を振り返っていた。

僕がいつも感心するのは、必ずスタジアムのサポーターと
TVで応援している人に対して丁寧に感謝を述べること。
どんな試合でもここは欠かさない。
それに連動するように選手も監督と同じような感謝を口にする。
チームを作る上で徹底されているんだろう。
それが互いを信じることに繋がっている。

そして、もう一つ、気になること。
いつも紺のスリーピースのスーツ。
どんな暑い時でもスリーピースだ。
(クソ暑い日本の夏でもこの格好だったし・・・)

ネクタイもいつも紺。
サムライブルーに合わせているのか、
一着しかスーツを持っていないのか、
(さすがにそれはないだろ・・・)
いつも服装は同じ。
理由は調べればわかると思うが、森保監督のゲン担ぎでもあるのかな。
どんな時でも冷静沈着な姿はリーダーとして見習わないとね。

まずは一次リーグ突破、おめでとうございます!
そして、感動をありがとう!
クロアチア戦も期待しています。

ブラボー!ブラボー!
あと1か月早ければ、流行語大賞を獲ったかも(笑)。