昨日のマラソンブログでは飯坂温泉のランニング写真をアップしました。
そうなるとその流れで特別編を紹介するしかありません。
福島名物といえばなんでしょう。
日本三大ラーメンの一つともいわれる喜多方ラーメンか、
福島県のブランド地鶏の川俣シャモか、
円盤状に焼かれた円盤餃子か、
そういえば飯坂温泉周辺にも餃子屋さんが多かったです。
もしくはお土産の定番ままどおるといったところでしょう。
ままどおるは自宅に買って帰りましたが、思ったよりも喜んでもらえませんでした。
そんな福島名物もいいですが、近くの人気店にお邪魔するのも素晴らしい選択です。
福島駅から南方面、福島稲荷神社の近くにある「BISTRO SUZUKI 」さんに行ってきました。
テナントビルの一角にある小さなお店。
6席のカウンターでオーナーシェフが一人で切り盛りをしています。
なぜ、そのお店を選んだのかは分かりません。
予約した社長の嗅覚でしょう。
それがズバリ的中。
6席のカウンターに6名のお客。
お店としても理想的な人数。
お昼のコースは一回転で我々だけの商売。
基本はお昼のコース(3000円)となります。
まずはスパークリングワインで乾杯。
すっきりとした味わいが暑い季節には似合います。
あっという間に飲み干し少し甘めのスパークリングも頂きました。
夏野菜のサラダ
美しい彩です。
夏野菜の下に敷かれたソースに拘りを感じます。
オーナーシェフはフランスで修業され15年前にお店をオープンされました。
華麗な手捌き。
エビと鯛のベニエ
ベニエってフランス語で「衣揚げ」という意味と知っていましたか?
食べ物ブロガーとしては常識です(笑)。
多分、初めて食べました。
そうなると白ワイン。
スッキリ美味しく頂きます。
トマトのファルシ
ファルシ とはフランス語で「詰め物をした」という意味。
これも常識と言いたいですが、初めて聞きました。
トマトをパッカリ割ってお見せすればよかったです・・・・
デザート
宮古島の黒砂糖を使用したババロア。
宮古島の香りがしました。
まだまだイケるので赤ワインとチーズ。
贅沢なお昼ですね。
福島で初めて聞くフランス語もあり、いい勉強になりました。
まさか福島でフランス料理を頂くとは思いませんでしたが、これもいい経験。
美味しいものに地域は関係ないですね。
ごちそうさまでした。
来年も期待しましょう。