前向きに行こう!名大社社長ブログ

カテゴリ「会社を想う 仕事を思う」の記事一覧:

「休める会社」はつくれるのか

今月の日経トップリーダーの特集は『「休める会社」はつくれるのか』。
その言葉を聞かない日がない「働き方改革」の下、
企業の休日の在り方も問われている。

それは他人事ではなく、自社においても同様。
昨今の取り組みの中で、どう有給休暇を消化させていくか、
どう勤務時間を短くしていくかは、どの会社においても課題。
特に取り組みの遅れる中小企業においては頭の痛いところだろう。

今回の特集では年間休日を30日増やした旅館の実例やドイツの規制など、
いくつかの角度で書かれていた。
それは僕にとっても参考になるもの。
そして、自分がまだ捨てきれない価値観を改めて否定するもの。

その点においては僕自身がまだ発展途上。
綺麗事だけ並べて語るのは簡単だが、それでは本当に浸透するものではない。
自分自身が理解を深めながら、実行に移していく。
同時進行で進めていくことが大切。

それでは遅いといわれるのかもしれないが、一朝一夕に変えられるものではない。
毎日少しずつ進歩させながら、気づいた時には完全に移行している。
そんなようなことだろう。

それは大声で号令をかけるだけでなく、
一人ひとりの業務も理解した上で仕組化していく問題。
この特集でもPDCAを回すことで休みを増やす流れが提示されていた。
P=休み増加 D=シフト編成 C=プロット分析 A=マルチタスクなど

この言葉だけでは理解し難いと思うが、
現在、名大社で取り組んでいる流れは決して間違っていないことが理解できた。

この一年の取り組みだけでも一定の効果は上がっている。
確実に残業時間は減った。
計画年休も含め有給休暇の取得も増えた。
最近は平日全員揃う日の方が少なく、有給、記念日休暇、
代休などで休み、誰かがいない方が多い。
それで業務に支障をきたすわけではない。
代わりが補うこともできている。
それでも前年と比較すれば売上も利益も伸びている。

周りの理解も大きい。
今月は全体の社員旅行もあり、27日(金)は会社の休日にしたが、
それでクライアントから文句を言われることはない。
むしろ「いい会社ですね。」とか「羨ましいです。」と
好意的に受け止められることの方が多くなった。

それでも完ぺきとは言えないし、ドイツとは比べ物にはならない。
これも一歩ずつだ。

「休める会社」を作ることは重要。
その休んだ日をどう過ごすかも同じように重要。

どう休むかも期待したい・・・。
そんなことを考えている僕の価値観は否定されるべきかな(苦笑)。

講演活動?は続く

昨日は岐阜県中小企業団体中央会さんから依頼を頂いた講演。
川崎岐阜協同組合、岐阜県可児工業団地協同組合、
岐阜県金属工業団地協同組合の3組合合同講習会に呼んで頂いた。
岐阜県内の堅実な中小製造業がその中心。

最近はこの類の講演がなぜか多い。
ありがたいことだが、自分では理由はよく分からない(笑)。
会場となるのは各務原市にある工業団地テクノプラザ。

実家から15分程度の場所で、
かつ、10年位前まではこの付近も営業していたので、懐かしい場所。
新たな企業誘致も行われ、地域の活性化が手に取るように分かる。
しかし、ご多分に漏れず、このあたりも人材の確保がかなり難しい。

「魅力ある企業になるために~製造業の採用戦略~」
というタイトルで90分ほど話をさせて頂いた。
60名ほどの参加者は経営者が中心。
僕よりもはるかに先輩の方々がほとんど。
生意気な発言であったかと思うが、熱心に耳を傾けて頂いた。
少しでもお役に立てれば嬉しい。

こういう場に立つと何故か先生と呼ばれてしまう。
「山田先生、本日はありがとうございます。」
「先生じゃないので、先生なんて呼ばないでください。恥ずかしいですし・・・。」
「それは失礼しました。気をつけます。山田先生」
と何度なく繰り返される(笑)。
とても光栄なことだけど、やっぱ照れくさい。

今月はこの手の講演が続く。
毎週のようにどこかで登壇する予定が入っている。
来週はこれ

愛知県からの依頼で、東三河地区の企業向けに豊橋で話をさせてもらう。
「イマドキの採用戦略」というどこかで聞いたことのあるタイトル。
あれ?タイトル、どっかと被った?(笑)。

言い訳するつもりはないが、講師は本業ではない。
僕の講演ネタも限られている。
期待されても確実に応える自信はない。
ネタ被りは当然。

それでも同じ話ではまずいので、アイデアを絞りだしパワポにまとめてみる。
気がつくと最近はそんな仕事ばかりしている。
一つの講演が終わると次の講演の資料作成。
おかけで夜だけでなく日中も忙しい。
ブログを書いている余裕もない。
一応、書いてはいるけどね(笑)。

ただ言えるのは呼ばれているうちが花。
こんなありがたいことはない。
少しでも会社の知名度や信用度が上がればいうことはない。

普段の僕の行動が会社の品格を落としている面もないとはいえないので、
(本当はないはずです・・・)
少しでも貢献せねばならない。
来月からはいくつかの大学の授業やガイダンスもある。
大学院ビジネススクールなんていうのもある。
会社の信用を落とさないように頑張らねば・・・。

まずは今日の健康診断だけど。
今朝はちょっと早めに行ってきます。

下半期も盛り上げていきましょう

半期の締めごとに行う幹部研修会。
今年は9月30日(土)の上半期最終日に行った。
ベテラン社員が定年で抜け、新たなメンバーが加わり、
僕が引き継いだ幹部研修会も随分と若返った。
中堅幹部が今や名大社の中心であるのは間違いない。

一昨日も午後からの時間、みっちり話し合いを行った。
まずは上半期の業績を振り返りながら、目標達成できたこととそうでないことを報告し合う。
会社全体、チームの課題を共有し、下半期の取り組みについても確認し合う。
最初の1時間は僕が一方的に喋るが、あとは参加者が主役。
僕は聞き役に回り、それぞれが抱える現状について語る。
時折、ツッコミも入れるが、平穏に時間は過ぎていく。

以前は僕も怒鳴り声を上げ、激しく非難することもあったが、
ここ最近は声を荒げることはなくなった。
歳を取ったせいもあるかもしれないが(笑)、その必要性がなくなったのが大きい。
一人一人が自分の役割を認識し、自分事と捉え発言する。
自責はあっても他責はない。
それが浸透してきているので、僕がイライラすることもなくなった。

おかげさまで17年度の上半期は目標通りの業績で終了。
売上、利益とも計画通りだった。
その点では満足といえる。
しかし、これは通過点にすぎず、一瞬で過ぎていく。
もう今日からは下半期がスタートしたわけだし、手綱を締め直さないといけない。

この研修会でも議論されたが、会社の課題は山積み。
早急に取り組むべきこと、中長期的に取り組むべきことがあちこちに広がっている。
安定的なビジネスなんて、幻想なんだとつくづく思う。
次から次へと展開しないとすぐ取り残されてしまう。
これが現実とこのような場で再認識できる。

それはありがたいこと。
常に緊張感を維持できるのはいいこと。
そして、全体で課題を共有できることは、きっとシアワセなんだと・・・。
幹部研修会の締めでも話をしたが、
このメンバーで会社をよりよくしていくための議論ができることは会社が健全な証。
こうした時間が持てることだけでも十分に価値がある。
その場に立っている僕は幸せ者なんだろう。

前日の経営者勉強会の場ではこんな話があった。
「自分より優秀な部下を育てていかねば会社は伸びない。
自分より優秀な部下を使えなければ会社は伸びない。」
まさにそう。

今や名大社は僕よりも優秀なメンバーが多数いると思うが、
(それも問題か・・・笑)
そんな環境を作っていくのが僕の役割だろう。

幹部研修会終了後は懇親会。
普段お世話になっている名古屋観光ホテルさんで美味しい北京料理を頂いた。

ここではザックバラバラに盛り上がる。
ビールも紹興酒もワインも飲み、すっかりいい気分。

おかげで電車も乗り過ごしてしまった(笑)。

まずは上半期、お疲れ様でした。
下半期も全員の力でよりいい会社にしていきましょう。

こっちで喋り、あっちで話を聞いた一週間

今週は人の話を聞くことの多い一週間。
火曜日は大学OB経済人の集まりクラブ愛知の朝食例会。
7時に集合し朝食を頂き、講師の話を聞く。
今回は弁理士の富澤正氏。

大学の後輩だが僕と違って優秀で、著書もありあちこちで講演活動も行う。
知的財産について幅広く教えてもらった。
知っているようで知らない商標権や著作権について分かりやすくかつ愉快に解説。
自社の行うべき課題も少しばかり見えた。

その日の夜は西川塾の班研修会。
今回は我が村上班の発表で、テーマは「しくじり先生」。
これは班会議の際、僕がテキトーに提案したアイデアが採用され、当日の事例発表となった。
発表はオーディション(?)の末、選ばれた3名。
僕もその一人。

社長就任までの20年間の中で、酒でしくじり辛い思いをした経験を話させてもらった。
この件に関しては今後話す機会はないであろう。

聞けた方はとても貴重。
どうしても聞きたい方は個別対応します(笑)。

他の2人の話は僕よりももっと過酷で誰にでもできる経験ではない。
(まあ、僕もだけど・・・)
いい勉強になった。
第一人者は失敗から学び這い上がっていくんですね。

水曜日はクライアントの65周年記念パーティー。
基調講演は元国税庁長官 大竹健一郎氏。
テーマは「超高齢化社会に向かう日本経済の行方」とちょっとカタめの内容。
労働力人口が減少していく中、国、企業、そして地域が
どんな取り組みをしていくべきなのかを語って頂いた。
僕はどうしても直近のことばかり考えてしまうが、
もっと長期、そしてマクロで物事を考えないといけない。
キーワードはベトナム・・・。

懇親会を中座して別会場へ。
マーケッター 理央周氏が開催する「マーケティングアイズビジネスライブ2017」に参加。
最近、マーケティングを専門としたセミナーに参加する機会は減った。
この類も継続的に参加し、考える機会を持たないとすぐ頭の中が鈍ってしまう。
当たり前に考えて戦略を描かねばならないこともつい直感的になってしまう。
併せ持つ感覚が必要だと思うが、右も左も鍛えないと脳は老化するばかり。

AIDMAとかAISASとかやってきたけど、今はこんなふうなんだ。
こちらもいい学びとなった。
夜は飲んでばかりいると思われているが、ちゃんと勉強もしている(笑)。

昨日は午後から社内でパートナーとなるシンクタンクとのセッション。
営業を集めてミーティング手法について学ぶ。
どれだけ気づきがあったのかな?

他にも加盟する団体の卓話があったりと人の話を伺う機会がほんと多かった。

さて、今日はどんな一日か。
今日は「ふるさと就職応援ネットワーク」の7月総会。
毎年この時期は東京ではなく全国各地の加盟会社で開催される。
今年は名古屋。
そう、名大社に全国の就職支援会社の代表が集まる。

日中はマジメな会合を行うが、夜は名古屋ナイトを堪能してもらわなければならない。
接待役を仰せつかるということ。
さて、豪傑会長を満足させることはできるのか(笑)。
翌日はゴルフコンペだし・・・。

どんな一日になるかは不明だが、今週も充実した一週間になりそう。
では、今日も元気に行ってきます。
(なんか久しぶりの表現・・・笑)

優れた経営者の条件とは

昨日に引き続き「IT Japan」から。
一番、面白かった一橋大学大学院教授 楠木建氏の講演。
数年前にも一度話は伺ったことはあるが、
格段に腕は上がったような感じ。
聴く者が何に響き、笑いを取るポイントも理解されているよう。
(エラそうにすいません・・・)

今回のテーマは「優れた経営者の条件:戦略ストーリーを創るセンス」。
楠木氏の著書は何冊か読んではいるが、代表作「ストーリーとしての競争戦略」は未読。
それが却って今回の講演は新鮮で良かったのかもしれない。

楠木氏曰く「担当」を持たないのが経営者だという。
担当者と経営者は分けるべき。
担当者はスキルが必要となるが、経営者はセンスが必要。
センスはともかく、今や何の担当もない僕はある意味正解なのかもしれない(笑)。
と勝手に納得。

優れた経営者の条件を6つ挙げられていた。

その1.分析よりも綜合
その2.「何をしないか」を決断できる
その3.思考が直列
その4.抽象と具体の往復運動
その5.インサイドアウト
その6.良し悪しよりも好き嫌い

このワードだけ並んでもピンとこないかもしれないが、
僕としては納得感が強かった。
すべて解説するわけにはいかないので、かいつまんで説明したい。

その2の「何をしないか」を決断できる。
意思決定で何が大事かといえばBetterではなくDifferent。
どちらかがいいということが言えないモノサシに対してはっきりとした違いを明確にする。
以前のDELLの戦略しかり、
pigeonの生後18か月以上はやらないという「何をしないか」をはっきりさせる。
経営者はどうしても「あれもやろう」「こっちもチャンスだ」と思いがちだが、
戦略的意思決定で何をしないかを決める。
それは現場主導では決めることができず、決めることができるのはセンスのある経営者のみ。
その勇気と決断がセンスに繋がるのであろう。

その3の思考が直列も面白い。
例えでいえばラケットスポーツ。
テニス<卓球<バトミントン
だという。
何のこっちゃ?だと思う。
これは「飛び道具」「必殺技」がないということ。

テニスであれば強烈なサーブを持っていれば、それは必殺技。
それだけで選手は勝負できる。
一方でバトミントンはそれがない。
ゲームの流れを読んで落としどころを決めていく。

従ってプレーの解説も長くなる。
テニスであれば「●●選手の200キロのサーブで得点を決めた。」と簡潔に終わるが、
バトミントンの場合、「●●選手のサーブはあのあたりを狙い、
次の返しはここにポイントを置き、かくかくしかじかで最後にスマッシュを足元に狙った。」
と長くなる。
それが違い。
時間的な奥行きと広がりが大切になり、今はバトミントン型の時代だという。
「飛び道具」「必殺技」がない中で戦略を描かなければならない。

こんな説明で理解してもらえるかな?
きっと分かんないよね(笑)。
まあ、聴いた人の特典ということで・・・。

そんな話をいくつか聴くことができ、これからの経営にかなり参考になった。
また、自分のできていることとそうでないことも明確になった。

楠木氏ご本人は自分の講演や著書は評判が悪いと言っていたが、
決してそうじゃない。
本人も分かって言っておられるのだろう。

最後の最後は好き嫌いなんだろうけど・・・。

いい勉強になりました。
この勢いで入山氏の講演も書いてみようかなあ~。

愛ある名大社を語る

通常業務も忙しいが、それ以外の業務も忙しい。
それはありがたいこと。

今年の会社の標語は”働くを考える”。
よりいい仕事、よりいい会社にしていくために大切なものを残しながらも、
新たなことにチャレンジしていく時。

CRMのシステムも刷新し、新たな仕組みを導入していく。
今週はその全社的な説明会も行われ、目指す方向から活用方法まで話し合われた。

産みの苦しみと言うのか、初期導入時の混乱は避けられない。
中心となるメンバーはできるだけ分かりやすく使いやすく作り込みを行い解説。
そこに辿り着くまでの過程には相当の苦労もあった。
感謝としかいいようがない。

ベテラン社員は付いていくのがやっとだが、これも今後の会社の発展のためと考え、
悶絶しながらも励んでもらいたい。
僕もその一人だけど・・・(笑)。
頭に汗をかく若手も多いだろう。

それとは別に今年から新たな人事評価制度も導入。
先日、第一四半期の中間面談も終え、目標達成度について擦り合わせも行った。
まだまだ温度差があるのが現状。
浸透させ、ズレのないように稼働するにはもうしばらく時間はかかりそうだ。

マネージャークラスに負荷が掛かるのを申し訳ないと思いつつ、どんどん責任を与えていく。
いや、責任を押し付けてるだけか。
そのうち反乱が起きるかも・・・(汗)。

一昨日はマネージャークラスと議論を行った後、久々に飲み会。
「テツさん、最近、全然飲みに連れってくれないじゃないですか!」
という不満の声も多い。
「夜が忙しいんだ・・・」
という言い訳も許されず、久しぶりに。

本当はもっと社内で行きたいんだけど、予定がどんどん埋まってなかなか行けないのですよ。
これは本当なんですよ・・・。

飲み会でもそのほとんどが仕事の話。
それも熱く語り合う。

お互い遠慮することなく言いたいことを言い合う。
罵り合いはダメだが、健全なイジリ合いは悪くない。
健全なイジリ合いが健康的な会社を作るといっていい。

4月に組織が一新され、新人も各部門に配属され、それが落ち着き始めた時期。
同時に個人、チームの課題も見えてくる。
お互いを認めつつも改善点を求めていく。
そんなことが言い合える環境がいい。

僕はそこに名大社愛を感じる。
どうすれば●●がもっと成長するのか、
△△のこの点はもっと伸ばすべきだ。
会社は××をもっと評価すべきだ。
社長は会社に貢献していない・・・。
などなど。

ここに大きな愛を感じる。
こうした会話が健全な組織を維持していく。
そう思うのだ。

まだまだ忙しい日が続き、苦労を掛けることも多いけど、
こうした毎日が送れるのが何よりも嬉しい。

もっと感謝の気持ちを表さないといけませんね。
すいません・・・。

すでにスタートしたのか・・・

そういえばこのイベントのことを誰もブログに取り上げなかった。

「みん就フォーラムin名古屋
合同企業説明会 サマーインターンシップ&キャリア形成準備編」

社内でもまだまだ関心が薄いのか・・・(苦笑)。

今週6日に大学生向けにインターンシップイベントを行った。
楽天さんとのコラボイベントで、
大学3年生を中心に300名近い学生さんが参加してくれた。

僕は気軽な気持ちで会場に顔を出したのだが、参加学生はほとんどスーツ。
ラフな服装で参加するものだと思っていたが、圧倒的にスーツ姿。
それだけでも意識の高さを感じてしまった。

このイベントの位置づけはこれからのキャリア形成のための情報収集。
サマーインターンシップのための企業情報の提供や業界研究の一環。
それでも多くの学生さんは就職を意識している。

今やインターンシップは就職活動や採用活動を成功させる手段となっており、
解禁前に積極的に取り組む学生は少なくない。
先週東京で開催された同様のイベントは10,000名近い来場があったという。
東海地区との温度差は感じるものの、
学生にとって当たり前の活動になっているのは否定しようがない。
年々、ここから就職先を選ぶ学生も増えているわけだし・・・。

名大社の謎の女、いや、改め、何でも屋のニシダの講演もおかげさまで満席。
これからやるべきことを十分学んだようだった。

一方で、18卒の就職戦線はピークを迎えつつある。
先日発表のあったディスコさんの調査で、6月1日時点の内定率は63.4%。
先月より25.9ポイント上昇し、昨年同時期よりも8.5ポイント高い。
現実的な数字はもう少し低いと思うが、過半数の就活生が内定を持っていることになる。
活動を継続する学生も多いし、内定辞退の話もあちこちで聞くので、
就活を終了するのは先の話だろうが、それでも早い。
これから採用活動をする企業も多いけどね・・・。

企業側も学生側も年度が完全に被っている状態。
どこを中心に動けばいいかは僕らも悩みどころ。
当面は18卒対象になってはいくんだけど・・・。

来週からは国公立大学での就職ガイダンスも続く。
僕が大学に招かれ、就活が上手く進んでいない4年生を対象に講演する。
多分、例年に比べ参加者は少ないだろうが、
こんな環境でも上手くいかない学生さんは一定数はいる。
それに対してフォローするのが僕の役割。
あっちでは準備の話をして、こっちでは今からやれることを話す。
幸い頭が混乱することはないが(笑)、どっちもよりよい働き方をするためのサポート。

最初は先日のインターンシップイベントをレポートするつもりだったが、
無意識のうちに別の方向にいってしまった。

あらら・・・。
お許しくださいませ(笑)。

夢があるから強くなる

宮内氏に続き「日経トップリーダープラチナフォーラム2017」の講演は川渕三郎氏。
日本サッカー協会最高顧問で初代Jリーグチェアマン。
最近ではプロバスケットボールリーグの立ち上げで貢献された。
そのことを書いた著書もブログで紹介した。

今回のフォーラムでは一番話が聞きたかったと言ってもいい。
冒頭からメチャクチャパワフル。
とても80歳を超える年齢とは思えない。
舞台を縦横無尽に歩き回り、ホワイトボードにポイントを書いては消すを繰り返す。
写真を撮りたかったが禁止なので、Webページで我慢してもらおう。

これでは何も伝わらないと思うが・・・(笑)。

あっという間の60分の講演。
アイスブレイク的な最初の挨拶も聴衆者を唸らせたと思う。
多分、自分のキャラクターを十分理解されているのだろう。

それは何か。
懇意にする銀行マンが結婚をすると川渕氏に挨拶に来られたという。
川渕氏は「結婚式に出てやってもいいよ。」と何気なく話をされた。
その言葉に奥さんは激怒し
「出てやってもいい。その上からの言い方は何?何様のつもり?もっと謙虚になりなさい。」
と叱られたという。

娘さんからは頻繁に「自慢話は止めなさい。」と言われるようだ。
そのため川渕氏の今年も目標は「謙虚、自慢話をしない、悪口を言わない。」
有言実行の一年にすると決意したらしいが、今回の講演はきっと自慢話になるだろうと笑いを誘った。

講演テーマはブログタイトルにある通りだが、
実際の話はJリーグの立ち上げ、bリーグの立ち上げのこと。
あんまり関係ないかも・・・(笑)。
その中で発揮してきたリーダーシップや協会内での苦労を面白おかしく話された。

一見、トップダウン型で強権発動的なリーダーに見える川渕氏だが、実は繊細であちこちに気の利く方。
マーケティングの重要性も理解され、常に理想を抱きながら行動される。
それがタイトルにある「夢があるから強くなる」に繋がるのだろう。

周知の事実なのかもしれないが、Jリーグ発足時の話も面白かった。
鹿島アントラーズは川渕氏が口を滑らせなければJリーグに加盟はできなかったようだし、
新潟スタジアムは広島スタジアムに屋根があったらできることはなかった。
ちょっとしたミスや計算違いが今のJリーグを作り上げている。
これも運命的な偶然が重なったのだろう。

そう考えると何事も諦めずにやり続けることで、いい間違いは起こるのかもしれない。
そんなエピソードを数多く披露してもらった。
bリーグの発足も同様。
数々の積み重ねによって出来上がった。

そして、最後にも言われていたこと。
「これはオレじゃなければ、実現できなかった。」

やっぱり謙虚な人ではなかった(笑)。
それが魅力的なのかもしれないが・・・。

ありがとうございました。

私のオーナー経営論

今日は先日の「日経トップリーダープラチナフォーラム2017」で印象に残った講演から。
オリックス シニア・チェアマン宮内義彦氏による「私のオーナー経営論」。
シニア・チェアマンというポジションがどんな役割かはよく分からない(笑)。
なんとなく響きもいいので、将来的に僕もそんな役職にしてみようか。
そんな不謹慎だと叱られるだろうなあ~(苦笑)。

印象に残ったと言えども特別新しい話をされたわけではない。
経営者としての原理原則を宮内氏なりの考えを基に話された。
宮内氏を知らない人はいないだろう。
僕はメチャクチャ固くて厳しいイメージだったが、実際講演される姿は温和で柔和な方だった。
ちょうど会場入りする時に一緒になって、その取り巻きの数とオーラは半端なかったけど。

宮内氏はオリックス、当時はオリエントリースの創業期から事業に関わってきた。
社歴53年間で社員数は13人から34,000人、資本も1億から2兆円と成長させた。
その50年の足跡そのものが宮内氏というわけだ。
これまでの経験を基に成長するための条件を話されるのだから説得力はある。
上を目指す、成長を目指す行動をしても現状維持がやっとというのも理解できること。

その中で企業が成長するには4つの条件があるという。
頭では理解できるが、その実践が簡単ではない。

1.経営者の成長 
2.事業展開力 
3.経営者が経営のスタイルを変える 
4.企業は永続する

スクリーンや資料があったわけではないので一言一句は正しくないかもしれないが、
この4つが企業の成長には必要。

1つ目の経営者の成長とは何か。
経営者の才覚の天井=企業の天井。
自社や業界のことを熟知しててもたかだか50点。
マクロ感を持ち世の中の動きを読むことが重要。
そのためには経営者が一番勉強しないといけないし、賢くないといけない。
人のつながりを大切にし、間違いないマクロ感を持つための人脈づくりをしなければならない。
外に出て多くの人と議論し自らを鍛える。
それが経営者の成長と言われるのだ。

確かにおっしゃる通り。
果たして僕はどうか。
自分では外に出ているつもりだが、まだまだ足りない。
酔って管をまくことはあっても議論することは少ない(笑)。
これからは夜だけでなく昼ももっと外に出よう。

2つの目は事業展開力とは何か。
いかん、いかん、このまま書くと全部披露してしまうことになる。
それだとさすがに「日経トップリーダー」の編集長に叱られそう(笑)。
自分の事業の隣で一番面白そうな事業を見つけ出せということ。
それを繰り返せば多角化になっていくという。
確かにそれがリスクが少ない新事業の展開だ。

学んだ点はまだまだ多いが、今日はここまで。
少しずつ実践していかないと・・・。

次回は川渕元チェアマンですね・・・。

やっぱり外に出ないと・・・。

昨日も慌ただしい一日。多くの会社を訪問した一日だった。
社長に就任してからクライアントに訪問する機会は減った。
たまに営業同行や挨拶など、お邪魔することはあるが1日2~3社がせいぜい。
バリバリの営業の頃は、1日10件くらい訪問するのが当たり前だったのに・・・。
怠けているわけではないし、驕っているわけでもない。
機会自体が減ってしまったのだ。

それが昨日は10社も訪問。
朝は来期予算の打合せ。
昼はおかっぱニシダとランチ。いわゆる「社長にランチをたかる日」。

soto17021 (2)

ランチの写真は撮り忘れたので、食事後のスタバのショット。
夕方はパートナーと打ち合わせをし、そのまま会食。

その間に10社も訪問した。
週末の父親の葬儀で世話になった方へ挨拶に出向いたのだ。
(先日のブログで数日休んだことを書いたが理由を書かなかったため、却って不安を与えたみたい。
懇意にしているクライアントの社長に心配され、父親のことを簡単に報告・・・苦笑)

soto17021 (1)

営業時代を思い出した。
余裕なくせわしく動き回る。時にはそんな日も必要。
それ程の話ができたわけではないが、とにかく動き回る。
できればもう少し回りたかったが、最後の1社で長居をしてしまい、10社に留まった。
元部下の会社の1時間は長かった。
喋りすぎだぞ(笑)。たまにはいいけど・・・。

パートナーとの会食も気づけば4軒のハシゴ。
〆のカレーうどんは余分だったかも・・・。

soto17213

今日は「みん就フォーラムin名古屋」
雨の不安はあるが、多くの学生さんが来てくれそう。
合間を縫って、挨拶に再度出掛けるかな。

やっぱり外に出て動き回るのも必要と感じた1日だった。

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