前向きに行こう!名大社社長ブログ

カテゴリ「会社を想う 仕事を思う」の記事一覧:

今年も感謝すべき一年

名大社は一昨日28日で本年の業務は終了。
1月4日までが年末年始休暇となる。
今年も一年が早かった。
毎年早くなっているように感じるのは歳を取ったせいでもあるだろう。

例年であれば、仕事納めの前日に社員総会を行い一年の振り返りと
優秀社員表彰の発表を行っていたが、今年から年度に合わせ3月に実施することにした。
従って、今年の年末は納会を行うだけのシンプルなもの。
最終日は掃除と席替えした後、セミナールームで一年の労をねぎらった。

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お酒は移転の際、多くの方からお祝いで頂いたので充実していた。
普段飲めない高級なお酒を全員で楽しんだ。
最終的にはあちこちのテーブルで花が咲きグダグダな飲み会だった(笑)。

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最後はオクダが名古屋ナモ締めで〆たけどね・・・。

基本的に会社で何かを取り組む時は全員参加で実施している。
社員旅行や研修、飲み会を含め全員で行う。
新人もベテランも関係ない。

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27日に行った研修もそう。
やむを得ない事態が発生し、一部メンバーが欠ける場合はあるが、
本人の意思で不参加という状況はない。

いろんな方と話をすると社員旅行には半分くらいしか参加しないとか、
飲み会も嫌がるので強制はしないとよく言われる。
幸い名大社ではそういったことがない。
もしかしたら我慢しているメンバーはいるかもしれないが、その声は僕のところには届いていない。
届いていないだけだったら問題だな(笑)。

12月8日に開催した忘年会も自分でいうのはおこがましいが
名大社らしいとてもいい忘年会だった。
会場となった「オキナワAサインバーKOZA」秋吉オーナーがこんな嬉しいブログを書いてくれた。
その時のブログはこちら。
「幹事賛歌」

僕が自社のことを言うと、ただのアホと思われるかもしれないがそれでもいい。
僕は名大社はいい会社だと思う。
それは僕が優れているということではない。
一人一人のお互いを想う姿勢が上手く繋がっている。
それは社内だけではない。
クライアントやパートナーさんにおいても同様。

もちろん足りない点は多い。
課題も山ほどある。
僕の出来なさ加減で全体に迷惑をかけることもある。
自分勝手な発想で余計な仕事を作ってしまうこともある。
それでも僕はいい会社だと思っている。
それがとてもシアワセだと感じている。

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今年はオフィスを移転した。
多くの方からお祝いを頂いた。
感謝しなければならない。
そして、その期待に答えなければならない。

気がつけば、僕が社長になってこの12月下旬で8年目となった。
この7年間の実績は決して褒められるものではない。
優秀な経営者であればもっと会社を成長させていたことだろう。
経験を積み重ねても未熟さは変わらない。

しかし、こうして無事にこの一年を過ごすことができた。
年末はホッとできるわずかな期間。
そして、改めて感謝する期間。
今年一年ありがとうございました。

明日は個人的な振り返りをします。
かなりグダグダになるだろうな・・・(苦笑)。

グローバル製造業 進化への挑戦

先週開催された富士ゼロックスさんのエグゼクティブセミナー。
第2回は株式会社経営共創基盤の木村尚敬氏による「グローバル製造業 進化への挑戦」。
そのまんまなブログタイトル(笑)。

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この経営者向けセミナーは年5回開催され、毎回講師が豪華。
第1回目はブログにも取り上げた佐々木常夫氏。
僕以外に1名社員が参加することができるので、中堅幹部を交代で参加させている。
今回はニムラが出席。
彼にとっては少々難しかったようだが、学ぶべき点は多かったようだ。
少しでも実務に生かしてもらいたい。

それは僕も同様。講演を聞くだけでは何もならない。
いかに自分に落とし込み仕事に生かすかが重要。
言うのは簡単だか、実行するのは難しい。
いつも反省しきりである・・・。

今回は日本の製造業がこれから何を強くし、
どんな方向性に進んでいくのかを中心に話をされた。
製造業向けの講演あったが、僕らのようなサービス業でも十分為になる内容であった。
IoTやAIというワードを耳にしない日はない。
どの業界もこの環境変化の影響を受けるのだろうが、最も大きいのは製造業のようだ。

木村氏いわく、日本の製造業の多くは中途半端な事業の見直しが遅れているという。
不採算事業については撤退の判断がしやすいのだが、
黒字と赤字を繰り返す事業においてメスを入れるタイミングが明らかに遅いといわれる。
結論先送りしやすく議論の中心に乗らないためズルズルと進んでしまう。
カネボウのケースももっと早く手を打っておけば最悪の事態も免れたようだ。

そこにこそ強いリーダーシップによる構造改革が必要のこと。
海外の製造業と比較し日本の製造業の営業利益率の低さはそんな点にも表れているようだ。
それを自分たちの事業に照らし合わせてみても同様。
すべての業界に言えることであろう。

一番重要なのは経営トップの意思決定力になるのだが、
本講演ではミドルクラスに求められることも強調されていた。
同質的組織がもたらす落とし穴をどう解消するかがこれからのミドルには求められる。

「正しいタイミングとKYのパラドックス」
というキーワードが僕には響いた。
これだけ読んでも???ですよね。
勝手にイメージしてください(笑)。

そして、もう一つ、木村氏の響いた言葉。
「時間の7割を部下のために使うこと。部下はもっと自分に関わって欲しいと思っている」。
いかん、いかん、全然できていない。
と反省すると同時に、来年から実行したいことに確信が持てた。
どんなことかはいずれ発表するが、きっと大切なことになっていくのだろう。
大した話じゃないけどね(笑)。

最後に話されたこと。
リーダーを目指す人に必要なのは、
経営観×体現力×コミットメント。

僕も含めてだが、名大社のリーダークラスには感じてもらいたい。
詳しくはニムラに聞いてね(笑)。

京都、京都、大阪、忘年会

昨日は「古事記を学ぶ集い」で京都に出掛けた。
京都の名経営者の一人である人見社長案内の下、石清水八幡宮や

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磐船神社岩窟めぐり。

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そして、駈馬神事で有名な藤森神社へ参拝。

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いかに自分が歴史に無知であるかを痛感。
何気なくお参りする神社やお寺をもっと知ることが日本人としては重要だと改めて理解した。

最後は月桂冠のコラボ店「月の蔵人」で懇親会を行い、有意義で楽しい時間を過ごさせてもらった。
いい感じで酔っ払う。

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人見社長、ありがとうございました。

そして、今日から再び京都。
明日も京都。明後日は大阪である。
昨日も学びだが、今日からも遊びではない(笑)。
この忙しい師走、のほほ~んとしているわけにはいかないのだ。

京都は同志社大学へ、大阪は関西大学へと出掛ける。
どちらの大学もU・Iターン向けの就職セミナーが開催され、
愛知県代表の就職支援会社として学生さんの相談に乗ることになっている。
両校とも僕は初めてお邪魔する。
昨年までは別のスタッフが担当していたが、今年は僕に役割が回ってきた。
理由は単純。
会社の中で一番ヒマそうだから・・・。
大学担当のスタッフも他の業務で忙しく対応することができない。
この12月は僕もかなり忙しいので、本当はそんな余裕はないはずなんだけど・・・。

「じゃあ、U・Iターンセミナーは、ヤマちゃん、よろしくお願いします。」
「オレ、12月はスケジュール、パンパンなんだけど」
「スケジュールパンパンって、それって夜だけで、昼間はガラ空きじゃないの?
行ってくださいよ。」
「うっ・・・、わかりました。」
そんな会話があったかどうかはともかく月火水は関西に出張。

現在、僕のスケジュールはグーグルカレンダーで社内共有しているので、
誰でも確認することができる。
夜は色に染まっていてカレンダーもパンパンだが、昼間は何もないのが丸わかり。
う~ん、よかれと思って全社共有にしたけど、あまりよろしくないね・・・(笑)

でも、頑張ってきますよ。
先週から始まった個人面談の合間を縫って、京都で学生さんのサポートをきっちりやってきます。
彼ら彼女らの将来を確かなものにしてきます。
そして、京都の夜も楽しんできます。

大阪の翌日の木曜は名大社の忘年会。
昨年までは丸の内の「CAVERN」さんでお世話になっていたが、今年からお店を変えた。
規模も拡大し、60名ほどの参加者で盛り上げる予定。
その盛り上がった模様はきっとスタッフブログで報告してくれるだろう。

翌金曜日はトーマツイノベーションさんで講演の仕事。
とっても珍しい組み合わせの講演のため、改めてブログで書きたい。
気になる方はトーマツイノベーションのセミナー情報を見てもらいたい。
ビックリしますよ。
こちらからどうぞ!。

そんなわけで今週もハードな一週間。
それでも元気に行ってきます!

創業家の価値

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写真は最近の日経ビジネスと日経トップリーダー。
共に「創業家」に対して特集が組まれている。
僕がファミリービジネスアドバイザーの端くれなので、
目に留まりやすくなっているのかもしれないが、
このような特集を組まれることが多いように感じる。

日経トップリーダーはどちらかと言えば経営者の視点、
日経ビジネスは企業姿勢の視点が書かれているのが両誌の特徴。
同じ日経であっても切り口が違うので、比較しながら読んでみても面白い。

両誌ともにいえることだが、ここで問われるのは創業家の価値。
理想は優秀な経営者が継承される創業家だろうが、現実は甘くない。
企業規模が大きくなりパブリックになればなるほど、
創業家以外のトップが経営を任されるのは当然のこと。

それが中小企業であっても創業者がいきなり倒れたりしたら、
非同族の幹部が登板することも大いにあり得る。
あちこちで話題になっている大戸屋さんの場合はその最たる例。
結局、お互いのコミュニケーション不足により、
誤解を生み、修復不可能な状況に追い込まれていく。
本業と関係ないところで企業ブランドに傷がつき、
業績が悪化するのは勿体ない話。

僕の立場としては同族企業の良さを伝えていく必要があるのだが、
こんな話ばかり出ると同族企業に対してのイメージは下がる一方。
しかし、先週土曜日、名大社で開催した「FBAAフェロー会(研究会)」
(ファミリービジネスアドバイザーの勉強会のこと)では
改めて同族企業の強さや素晴らしさを感じることができた。

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創業383年の老舗企業の方に話をしてもらったのだが、
企業が何を大切にし続けるかで会社の価値は維持される。
それはある意味、長寿の秘訣であり、
創業家の価値とも言えるのではないかと思うのだ。

詳細は省くが、ここで感じたことは同席した仲間も同じだろう。
このような企業ばかりであれば、今、巷を騒がしているネガティブな話は生まれないはず。
象徴的な言葉もあったが、本人に叱られるといけないのでここでは止めておく(笑)。

名大社の場合、創業家不在といってもいい。
企業の成り立ちを考えればそうなるだろう。
それが事業を運営していく上で支障になる場合もあれば、逆の場合もある。
現段階では、逆の場合として上手く機能しているわけだが、それが続く保証はない。
いつかすがりつきたい時が訪れるかもしれない。
これから自分たちが歴史を作る強い覚悟で臨んでいくしかない。

いずれにせよ、創業家を敬わない企業は上手くいかないようだ。
雑誌を読み、研究会を通し、そんなことを感じてしまった。

父母教育懇談会で喋ってみる

明日の土曜は慌ただしい一日。
いくつか重要な予定がある。
その一つが「秋季全国父母教育懇談会」なるもの。
母校で後援会主催のイベントが開催され、プログラムのひとつに就職講演会がある。
メインが「企業採用担当者・内定学生によるパネルディスカッション」。

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そのコーディネーターを任されたのだ。
(裏方なのに扱いはやたらデカい・・・笑)
2012年の60周年記念祭でも同様の役割を依頼された。
その時はあまりにも好き勝手に進行したため、
二度と呼ばれないかと思っていたが再び任されることとなった(笑)。
その時のブログがこちら
当時のことはもう忘れてしまったのかな・・・。

今回も企業採用担当者2名と学生3名、キャリア支援課の課長とディスカッションを行う。
今週21日(月)にお邪魔し、全体の流れを打合せしてきた。
全国から1000名の親御さんが参加されるという。
大きな講義棟だけでは収まらないので、他の教室も用意し中継で流す。
テーマが就職活動のため大学3年生の親御さんが中心のようだ。

僕としてはパネラーからより本音を引き出し、
少しでも実態を理解してもらい親御さんに参考にしてもらうことが大きな役割。
通り一遍の話で終わらないようにするのが腕の見せ所というわけだ。
できるだけ脱線しないように進行していきたい。

打合せでは採用担当者と参加学生の事前アンケートを見ながら、
質問の摺合せをしたのだが、参加する学生3名がすこぶる優秀。
いや、優秀すぎる。
よくぞここまで集めましたね!と感心してしまうほど。

多分、学生の回答は問題ないだろう。
逆に心配なのが、参加している親御さんがどう受け止めるかだ。
これが就職活動の常識と認識してしまうと間違いなく勘違いする。
妥当性を認めつつ、客観情報も提供しないと誤った解釈にも結び付きそうだ。

百戦錬磨の企業採用担当者が修復をしてくれるんじゃないかとは思うので、
僕はタイムマネジメントをしながら、あらぬ方向に進まないよう舵取りに心掛けたい。
僕があらぬ方向に進む可能性が高いのがやや心配(笑)。
前日のお酒は抑え気味にしたい・・・。

この「秋季全国父母教育懇談会」はどうやらうちの嫁さんも参加するようだ。
参加者に提供されるデパ地下のお弁当が目的のようだが、
嫁さんの前で喋るのはかなりやりづらい。
「家ではダメ亭主なくせに、エラそうしやがって!」と絶対感じるだろう。
上手く封じ込める策を練らねばならないな・・・。

終了後はインターンシップイベントやファミリービジネス関連の予定が続く。
明日はタイトなスケジュールになってくる。
まずはコーディネーターの役割をきっちりこなすことを考えていきたい。

シャチョーの仕事

社長の仕事って何だろうか。
最大のミッションは売上を上げ、利益を上げ、会社を永続させる。
これは当然やらねばならない。
いくら理想が高くても会社が潰れてしまっては意味をなさない。

では、売上と利益だけ上げればいいか。
そんなはずはない。
働くメンバーが満足しなければ健全な組織は作れない。
この健全な組織を作るのは難しい。
一人ひとりが満足し成長できる環境を作るのも難しい。
それが簡単にできるのであれば、世の中の研修会社もコンサルも必要ない。

転職する人もいなくなるだろう。
これだけ多くの方が転職するということは、会社や仕事に不満を感じたり、
未来に対して期待できないことがいかに多いということか。
また、組織の中の人間関係で悩む人がいかに多いかという証明でもある。

その原因はどこにあるのかといえば、大半はトップになるのではないだろうか。
特に中小企業の場合、トップのあり方ひとつで働く人のモチベーションは大きく変わる。
それは自省を含め、常に向き合わなければいかない。

いかん、このまま書くとどんどん難しい方向にいってしまう。
今日はそんなことを書きたいのではなかった。
展開を切り替えよう。

名大社におけるシャチョーの仕事とは何か。
書棚の管理である。

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新しいオフィスにこのような書棚を設置したのだが、今回、そこに本を並べてみた。
図書館やビジネス書に強い書店のようにカテゴリー分けをしてみた。
「経営・経営者」「リーダーシップ」「営業関連」
「人材育成・組織行動」「マーケティング」「ファミリービジネス」など。

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ここをどんどん利用し多くのことを学んでもらいたい。
昨日の朝礼でこのことを話そうと思っていたが、すっかり忘れていた(苦笑)。
ここから本を持ってってもらい、知識を身に付けてもらいたい。

と場を提供するのが僕の仕事。

他には何があるのか・・・。
明後日からは3日連続の転職フェアがある。
既にスタッフブログでもコンドーやトミタが告知しているが
TVCMやネットでもかなりの広告を出している。
そして、僕も少なからずアピールをしている。

先日も@FM「明日へのグッジョブ」で喋ってきた。

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嫌々こんなポーズも取り、会社の宣伝をしてきた。
これも大事な僕の仕事。

シャチョーの仕事は企業によってさまざま。
名大社ではこれがシャチョーの仕事。

明日は某国立大学の1年生向けの講演もある。
今週も辛うじて頑張っている。
こんな仕事を温かく見守ってほしい。

変なブログになってしまった(笑)。

新セミナールームで初体験

一昨日の土曜日はセミナールームで講演。
こんな感じに机を並べ、それらしくしてみた。

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セミナールームの間仕切りを外し使用するのはこのオフィスに移って初めて。
その記念すべき第1回目は僕が講演を行ったのだ。
職権乱用ではないぞ(笑)。

どんな講演をしたのか。
実際、大した話はしていないが、その対象者が変わっている。
これまでいろんな場で話はさせてもらっているが、このような方に対しては初めて。

それは誰か・・・。
PTAの会長さんに向けて話させてもらったのだ。

かれこれ20年の付き合いになるクライアントの鈴木さんが副会長を務める
中川区小中学校PTA連絡協議会がそれ。
この協議会の研修で講師が僕。
中川区在住でご縁も感じたので、分野外だが受けさせてもらった。

33名の方に名大社まで足を運んでもらった。
なんと息子の通う中学校のPTA会長さんも参加。
偶然にもお子さんは息子と同じクラス。
これも何かのご縁とつくづく感じる。

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テーマは「地元の企業として大切にしたいこと」。
僕のこれまでの経験と現在の就職環境、
地元企業としてやるべきことについて80分ほど喋らせてもらった。
ネタ的には新しいものではなく、
あちこちで話をした内容をつなぎ合わせ、PTA向け仕様にした。
なんじゃそれ(笑)。

PTA会長さんは地元の名士や企業経営者、個人事業主が多い。
僕のように移り住んできたのではなく、
何代にも亘ってその土地に住んでおられる方の割合が高い。
そんな方に対して、生意気にも地元企業のあるべき姿を話したのだ。

反応はまずまず。
自分でいうのもおかしいが、結構、参考にしていただけたようだ。
たまには分野外の場でもやってみるべきですね・・・。

協議会終了後は懇親会。
住まいが近い方も多く、また人材に悩んでおられる経営者の方もおり、
あちこちの席で話に花が咲く。
これまでの生活ではPTAとは無縁。
関わる方との接触もほとんどなかった。
僕の中では遠い存在だったが、情報交換をしてみると気づくことも多い。

PTA会長さんや役員さんはボランティア的要素が強く、時間を取られることも多い。
一般的には面倒と思われることもあるだろう。
しかし、じっくり話を聞いてみるとその重要性も理解できるし、やりがいもある。
協議会のようなコミュニティでお互いを高める研修も行われている。

何より中川区の協議会の方は仲が良く、みんな楽しそうだった。
その関係性だけでもどんどんオープンにしていけば、
PTAの見られ方も変わるだろうし、興味を持つ方も増えていくだろう。
僕もやってみてもいいなと感じたが、息子も来年は卒業なので、機会はなさそうだ。
残念・・・(苦笑)。

調子に乗って二次会にも参加し、すっかり酔っ払ってしまった。
今回はいい機会を頂いた。
ありがとうございました。

さらば、丸の内

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この写真は今週、月曜日の朝礼前に撮ったもの。
雲一つない清々しい朝から最後の一週間がスタートした。

このブログでも何度も書いているが、名大社は来週より伏見に移転する。
本格的な仕事は本日が最後。
6年半過ごしたオフィスと”さようなら”することになる。
長いようであっという間の時間だった。

名大社で働き始め、27年半。
そのうちの6年半がここ。
社会人生活からすれば以前の中日ビル時代が圧倒的に長い。
時間軸ではそうだが、ここで過ごした時間は何事にも代えがたい。

僕が会社を任されスタートしたオフィスがこの場所。
新しい体制を作り、いろんなことにチャレンジしてきた。
成功もしたし失敗もした。
既存のメンバーと同じ数の「丸の内チルドレン」が入社した。

2度ほどオフィスを改装し今の事業に合わせてきたが、限界に達してきた。
いずれ移転をする時がやってくるとは思っていたが、今、このタイミングとは予想できなかった。
いい意味で順調に伸びてきた証。
前向きな移転と喜ぶべきだ。

丸の内に比べ伏見はオフィス街でありながら、繁華街でもある。
人通りも多い。アクセスもいい。
飲み屋さんだって圧倒的に多い(笑)。
条件は揃っているのだが、寂しい気持ちも強い。

丸の内の日中はとても静か。
ランチのお店も限られているので、円頓寺商店街までトボトボ歩き、ふらっとお店に入る。
そのほんわかした雰囲気や静かなオフィス群も好きだった。

何より僕の第二の人生のスタートだった。
第二という表現は語弊があるかもしれない。
転職経験もなければ、起業したわけでもない。
ずっと名大社で働いている一人のビジネスマンに過ぎない。

しかし、社長以前と社長以後とは人生が大きく異なる。
物の考え方や行動、人の付き合い方も変わる。
相手の見方や評価も変わる。
僕はひとりの人間としてなんら変わらないのだが、
「名大社の社長」という肩書で世間の捉え方は大きく変わる。
今でもそのギャップに苦しむ時はあるのだが、当初ももっと違和感が凄まじかった。

その経験も含め、この場所で仕事をしながら、その変化に順応してきた。
成長しきれていないのは認めざるを得ないが、この6年半で経験したことは多かった。
だから僕にとっては大切な場所。

少し遅いエレベーターも窓際が寒いその空間も今思えば、ビルの思い出を残すために必要なこと。
そんなふうに思えてしまう。
だが、思い出は思い出として引っ張らないようにしたい。

新たなスタートを新たな気持ちで始めたい。
リセットする姿勢で新オフィスを稼働させる。
僕が今まで使用していた社長机もそのまま置いていく。
書類も最低必要分のみ残し、相当量を処分した。
過去の実績を残しておくのは大切だが、過去に引っ張られてはいけない。
過去の遺産もそこそこでいい。

そう考えると今回の移転はいいタイミングなのかもしれない。
この機会に感謝すべき。
今日一日を噛みしめながらじっくりと仕事したい。

さらば、丸の内。
ありがとう、丸の内。

F1レーサーに挑み、いとも簡単に敗れた日

今週火曜日は西川塾太田班の研修会。
朝一番から充実した1日を送らせてもらった。
7:15に名古屋駅に集合し、バスで豊橋に移動。

車中では塾生が自分の事業の成功体験と失敗体験を語り合う。
業界や規模が違えば課題も異なる。
しかし、それを経営者の立場から生々しい話を聞くだけで十分学びになる。

向かった先はブラックサンダーで有名な有楽製菓さん。
工場見学と河合社長の講演という豪華なプログラム。
その工場見学は徹底している。
指輪を含め全てのアクセサリーを取り除き、帽子、マスク、
白衣とほんの少しの埃も逃さない格好に。

僕もこんな感じ。誰だか分からない。
後ろのハゲも分からない(笑)。

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僕がイメージしていたお菓子工場とは全然違う。
もっと商品がむき出しで、多くの人が作業していると思っていたが、
最新の設備で計算尽くされたオペレーション。
当たり前だが工場内は撮影禁止。
見学者だけの特典。
出来立てのブラックサンダーの試食もさせてもらい、いい勉強になった。

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その後は河合社長の講演。
ブラックサンダーの成功秘話から河合社長の事業に賭ける思いを語ってもらった。
何事もまずは気持ち。
それを持ち続けることで道は開ける。
簡単そうで難しいのがこの継続。
そして、業績が良くなるためには家族を大切にすることが必須。
素直に反省します・・・(苦笑)。

社員食堂の昼食を頂き、最後は工場をバックに記念撮影。

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直営店で限定品も買物させてもらった。

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そして、のんほいパークへ移動。
豊橋を代表するレジャー施設。
目的はここのサーキットでレースをすること。

僕が所属する西川塾には元F1ドライバーの山本左近さんも塾生として名を連ねる。
今はさわらび会福祉村の統括本部長として事業の運営に携わる。
この福祉村がほんと凄い。

オフィスの移転に悩んでいた自分がとても小さく見える。
いかにちっぽけなことで悩んでいるんだ・・・。
と改めて反省。

昨年もお邪魔させてもらい、今回は2度目。
その時のブログがこちら
今回も福祉村の見学に伺ったが、ブログでは文章量の関係上、ほとんど割愛。
同じ塾生仲間の堀資材 堀社長のブログを参考にしてもらいたい(笑)。

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今回も左近さんの想いを聞いたのだが、どんどん立派になっていくのが強く印象に残った。

話は戻り、カートレース。
このサーキットは左近さんが監修する本格的なコース。
今回はありがたいことに参加者全員が左近さんとレースをすることが出来る。

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僕は4レース目だったので、しばらくは他のレースを見ていたのだが、
そのレベル差は一目瞭然。
その颯爽とした走りは感動もの。

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いよいよ僕の番。
まずは2周練習をして、その後5周を走り順位を競う。
レース前に走行方法を本人から聞き、他のカートにぶつからない様に注意を受けたのだが、
僕はピッチに出るスタート段階で左近さんに衝突。

さすがの左近さんも瞬間的に怒っていた(笑)。
すいません・・・。

2周回り、いよいよ本格レース。
僕は最前列に並び左近さんに抜かれるのを防ぐ立場なのだが、
スタートした瞬間に追い抜かれ、あとは一度も絡むことなく5周が終了。
ずっと目の前を走る左近さんを眺めるだけだった。
う~む・・・。
まあ、そんなもんですね・・・。

全体での表彰式。
一位はブログの写真の提供もしてくれる吉川さん。

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直筆のサインももらっていた。
僕のラップは全体で8位と可もなく不可もない順位。
迫力もありかなり刺激的だった。

最後は全員で集合写真。

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女子レースはほとんど徐行だったな・・・(笑)。

これだけ見てると遊んでいるように思われるかもしれないが、
これも立派な大人の研修。
楽しみながら、いい勉強になった。

太田班のみなさん、ありがとうございました。

ヴォーリズからの学び

昨日、一昨日は名大社の研修旅行。
充実した旅行だった。
詳細は月曜担当オクイ、火曜担当コジカがスタッフブログで書いてくれるので、
僕はあえて触れない。
ピンポイントでブログを書きたいと思う。

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今回の研修は以前から懇意にさせてもらっている近江兄弟社の薮さんのところにお邪魔するのが目的。
現在、薮さんはヴォーリズ記念館の館長として活躍され、
ヴォーリズ建築及びウィリアム・メレル・ヴォ―リズ氏の生き様を多く方に伝えている。
僕は情けない話だが、薮さんに伺うまではヴォーリズ氏のことは知らなかった。
う~ん、無知は罪だな・・・と改めて痛感。

昨年観た映画「繕い裁つ人」で登場する図書館もヴォーリズ建築であることを初めて知った。
あの映画のあの図書館は高貴な歴史を感じさせ、上品な雰囲気を漂わせていた。
そんな建築物が今も文化財として日本国内に残されている。

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その数117件。愛知県にも2ヶ所。
その一か所が東区になるのだが、うちの社員フワの住まいの隣に存在するのには驚いた(笑)。
世界は偶然で繋がっている・・・。

最近ではNHKの朝ドラや映画「少女」にも登場し、ヴォーリズブームが起きているようだ。
ヴォーリズ建築目的に来られる観光客も多い。
しかし、それはあくまでも結果として残っているだけ。

薮さんも言われていたが、「建物は目的ではなく手段」ということ。
建物の中で繰り広げられる様々な物語や醸成される文化が重要であって、
建物はそのために建築されたに過ぎない。

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ヴォーリズ記念館はじめ、ハイド記念館、旧八幡郵便局、
アンドリュース記念館を見学させてもらったが、純粋な目的を感じ取ることになった。
しかし、ひとつひとつの建物にヴォーリズ氏の考えが宿っている。

その中心地が近江八幡であり、近江兄弟社が会社のミッションとして伝承している。
地域との関わりについてもヴォーリズ氏の精神が浸透している。
薮さんはそのあたりのことを上手に名大社の事業と結び付けてくれた。

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クレドである「名大社way7つの約束」と関連付けた表現には感動してしまった。
全く異なる事業領域でも相通じる面が多分に存在する。
参加したうちの連中も納得感は高かったのではないだろうか。

写真はヴォーリズ氏の銅像。

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少女が花を渡している。
この花は近江兄弟社の社員さんが毎日差し替えているという。
厳密にいえば、長期連休の場合は難しいらしい(笑)。
だが、これも文化の表れのひとつ。

まだまだ書き足りないこともあるのだが、
コジカのブログと被ってしまうので、ここまでとしておきたい。

今回は大きな学びを頂いた。
薮さん、本当にありがとうございました。