2日続けて日経ネタ。
決して日本経済新聞の回し者ではありません。
どちらかといえば、中日新聞の回し者。

こんな感じで大々的に宣伝もしているし・・・(笑)。
東海地区を盛り上げていきます!。

いやいや、そういうことじゃなくて、
ブログネタは昨日の日経のカズのコラム。

かれこれ何年続いているのだろうか。
出版される新書も欠かさず読んでいるし、結構な年数なはず。
そんなカズは今月で51歳となる。
そう、彼は僕と同級生。
4か月後、僕は52歳になってしまうが同じ学年なのだ。

そして、先日も横浜FCと契約を交わし、プロサッカー選手。
未だに現役。
プロとして33年目を迎えるのだ。

この存在が僕らにどれだけの勇気を与えているだろう。
単純な見方はできない。
フル出場は難しいだろうし、それ以前にベンチ入りすら簡単じゃない。
チームの広告塔としての扱いもあるだろう。
一部の批判もあるかもしれない。
それでも尚、続ける姿は美しいし、同世代としての誇りでもある。

それはプロとしての存在感を示すだけではない。
未だに上を目指し練習し、技術を磨くための生活を基本としている。
日本代表に選ばれることも諦めていないと思うのだ。
これはカズのあっけらかんとした性格によるところもあるだろうが、
応援したくなる人も多いんじゃないだろうか。

そんな姿を見ていると体力が落ちたとか、走れないとか、
若くないとかと言うのは言い訳に過ぎない。

意外とバブル世代はしぶといと思うのだが、
それを代表するのがカズで僕らも追随しなければならない。
しつこく自分自身をアピールすることが
若い連中に刺激を与えることにも繋がるのだろう。

以前のTV番組で60歳まで現役を続けたいとカズは言っていたが、
可能性のない話ではないかもしれない。
限りなくゼロに近い可能性かもしれないが、そんなふうにも思う。

横浜FCを応援するつもりはない。
(すいません)
J1に戻ったグランパスを応援するのが僕の役目だが、カズの一挙手一投足は見守っていきたい。
同級生の代表として、この2018年を掻き回してほしい。