先週で今シーズンのJリーグが終了した。
今年のプロスポーツは過去に類をみない大変な年。
そんな中、Jリーグチェアマンの村井氏のリーダーシップは大いに評価すべき。
スポーツ業界全体に与えたプラスの影響は大きい。
ありがとうございました。

そんな大変なシーズンだったが我ら名古屋グランパスは3位で終えることができた。
サポーター含め、正直、予想しなかった順位だろう。

名大社のサッカー小僧イサジも言っていた。
「今年のフロンターレはJリーグ史上、最も強いチーム。グランパスは出来すぎです。」と・・・。
サッカー通が言うのなら間違いない。

僕もこんな上位争いをするとは思っていなかった。
今年ほど選手が分からない年もなかったし。
単に関心が薄れていたといえるが、それでもガッツリと応援はしている。

そして、ホームである瑞穂スタジアムは最後の年。
来年から改修に入る。
今年は瑞穂スタジアムのラストを記念して様々なセレモニーが企画された。

この瑞穂で一番記憶に残るゲームはストイコビッチの最終試合。
僕はその場にいて、そのラストの雄姿を観戦していた。
それをイサジに自慢したら、ちびっ子のヤツもスタジアムにいたとのこと。
全然、自慢にならなかった(笑)。
そんな瑞穂のラストで3位で終えれたのはここ数年のチームをみれば上出来。

もう一つ3位といえば、中日ドラゴンズ。
この順位もファンを含め期待をしていなかったんじゃないのかな。
もしかしたら2位かもと思った瞬間もあったが、それはさすがに甘かった。

でも、この3位はあながち間違ってはいない。
もちろん若手の台頭や与田監督の采配もあったと思うが、
(どこまであったのかな?)
シーズン前のある行為で大筋決まっていたともいえる。

何かといえば、僕が2月の読谷キャンプに差し入れを持っていたこと。

大学の後輩でもある祖父江投手に差し入れを持参したことで、
彼が大活躍しチームを3位に導いた。
最優秀中継ぎにも輝いた。

サインボールはおまけにすぎない。

彼は試合ではイカツイ顔つきだが、普段は好感度の高いイケメン。
ツーショットを披露したいが止めておこう。

今年はグランパスもドラゴンズも3位。
ここ数年、低迷していた両チームを思えば健闘した。

だが、ここで満足はできない。
目指すは2010年。
リーマンショック後の暗い時期にダブルで優勝。
来年は再びそこを目指して欲しい。

それが東海経済上昇の起爆剤になるはず。
今年の3位は通過点として来年の頂点を目指してもらいたい。
期待しています!