本日で上半期が終了し、明日から下半期がスタートする。
今週は主任以上の社員に集まってもらい、半日以上、会議を実施。上半期の会社全体と個人の振り返りと下半期の目標設定や展望について共有したのだ。
反省すべき点は反省し、認め合う点は認め合いながら、各個人の会社への想いが伝わる熱い時間。結局、大幅に終了時間をオーバーしてしまった・・・。
僕が会社を任され今期で3年目を迎えるが、この上半期は高い目標をクリアするカタチで終了(これまでが悪いだけだけど・・・)。
それは僕が経営者として有能という事ではなく、一人一人のメンバーが自らの目標に向かい懸命に努力した結果が表れただけ。大層な理想だけを語り、あまり根拠を持たない僕のビジョンにも真剣に向き合ってくれたのだ。本当にありがたい話である。
この会議では役職に関係なく、何でも言い合うようにしている。社歴も年齢も上だろうが遠慮はしない。それが逆に風通しを良くして、本当に何が会社に必要かを導いてくれる。後腐れは一切なし。それがいい人間関係を生み、ほどよい緊張感にも繋がる。
会社は安心を与えなければならないが、安住の場ではいけない。「健全な飢餓感」を持って(どっかで聞いた言葉だな・・)、過ごす場所が会社なのだ。
今回は振り返りや目標だけでなく、会社の諸々の制度についても議論した。こんなにも出るのかと思うくらい課題は浮き彫りに・・・。
課題の多さに唸ってしまうが(涙)、前向きな議論ができたのは有意義であった。今後の制度作りの参考にもなったし・・・。
ホッと一息つくのは本日限り。明日から始まる下半期に気持ちを切り替えて臨まなければならない。
さあ、全員で下半期も乗り越えて行くのだ!