本日は「プレ★就活祭」。2014卒学生向けのちょっとしたイベントを行う。規模としてはこじんまりとしたセミナーになるが、これから就活を始める学生に向けた第一弾の企画。
ここでの僕の役割は討論会のコーディネーター。
就職関連のプロと学生代表とのディスカッションを上手くリードし、意見を引き出しまとめ上げ、参加学生に気づきを与えるのが僕の役割。パネラーは公私ともに付き合いのあるメンバーなので、さほど心配はしていない。自らの考えを述べながらも、盛り上がるよう心掛けるだけ。
課題はその後の予定だろう。
珍しいことにこの10日間で、3つのパネルディスカッションのコーディネーターを務めることになる。
1回目は本日のイベントだが、2回目が以前のブログにも紹介した母校でのパネルディスカッション。11日(日)に「意義ある就職活動を行うために」というタイトルで、人事担当OB2名、内定学生3名、キャリア担当の6名で1時間実施する。こちらは1000名ほどの参加者があるので、緊張感もたっぷりだ。どんな学生さんかもわからないので、どのような展開になるかも予測できない。
そして、その翌日に名大社主催のセミナーでパネルディスカッションのコーディネーターを務める。合宿型研修を行う株式会社エイムソウルとのコラボセミナーを、人事担当者向けに行うのだ。
エイムソウル
企業の社員教育の動向や新入社員の特徴などの講演を行った後、「これからの新入社員研修を考える」をテーマにセミナー講師とゲスト企業の人事担当者とで実施する。このようなテーマでのパネルディスカッションは初めての経験。楽しみあり、不安ありといったところだ。
当たり前の話だが、僕の本職はそんな仕事ではない。その道のプロではない。人前で話をするのは嫌いではないが、偉そうに語れるスキルは持ち合わせてはいない。一定レベルのシナリオを描いていくが、その通りになるかはわからないし、タイムマネジメントは相当難しいだろう。
しかし、これも良い機会と捉えるべき。普段の仕事の中で、短期間のうちに3回のコーディネーター役はあり得ない。感謝すべきなのだ。
まずは本日の役目をしっかりと果たし、自信を持って次に繋げたい。