ハーフマラソンを走り、温泉で体を休めた後、夕方から別の予定が入っていた。
ビジネススクールで講師をされていた北垣武文氏が星ヶ丘でイタリアンレストランをオープンするにあたり、記念パーティーが開催されたのだ。
僕は北垣氏から直接学んだことはないのだが、飲みの機会や以前読んだ「ビジョナリーリーダー」でお世話になっていた。
場所は星ヶ丘とセレブな街にあるオシャレなレストラン。いくらなんでもジャージ姿でお邪魔するのは失礼にあたるため、一旦帰宅し着替えをして出直した。
店名は「COHAL la terrazza HOSHIGAOKA」
「こころといのちをつなぐ場所」が店名の由来。
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星ヶ丘テラスが一望てきる店内は、華やかな雰囲気はあるものの、家族連れでもゆっくり過ごすことができる空間。もう少し子供が成長したら、一緒に食事を楽しむのもいいなと思ってみたり・・・。
今回のオープンパーティーは知った顔も多く、美味しいシャンパン、ワインと食事、楽しい会話が続く。
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名古屋シティマラソンを走った仲間もあり、いろんな会話で花が咲く。
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僕は協力知らずの不届き者だったが(笑)、仲間から北垣氏への花の贈呈もあり、和やかな時間が心地いい。おかげで気持ちよく酔うことができ、いつものようにこんな感じ。
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COHALは素晴らしいコンセプトで店が創られている。
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地産地消の食材を使い、野菜も自然農法。体に優しい食でありながら、シェフのこだわりも感じる。味オンチな僕でもその美味しさは理解できた。
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そのこだわりをまとめた映像もグッとくる内容。食について考えさせられるなんてチープな表現になってしまうのは申し訳ないが、熱いメッセージからそう感じざる得なかった。
その素晴らしい時間に感謝!
今回の名古屋シティマラソンで感じたこと。
マラソンブームで走る事は全く問題はない。実際に僕も同じようなものだし・・・。
ただ参加するのであれば、やはりある程度の練習を積み重ねる必要はあると思う。フルの1時間後にハーフが同じコースを走る事もあるが、早々に走るのを諦め、コースの真ん中を歩かれると後続のランナーが走りにくくて仕方ない。
せめて端に寄ってもらうと有り難いが、そうでないとぶつかりそうで危ない。お祭りだからと言ってしまえばそれまでだが、ランナーとしての最低限のマナーではないかとも思う。
それでもこの名古屋シティマラソンは来年も出場したい。そして、何とか1時間50分は切りたい。
そんな事に思いを馳せながら、有意義で長い一日を過ごさせてもらった。