昨日は、今年初めてのふるさと就職応援ネットワーク幹事会が東京・茅場町のパフさんのオフィスで行われた。
午前中に銀座でのアポを終え、一旦ホテルで仕事をしたのち、新橋から茅場町のオフィスまでを徒歩で向かった。
30分とちょっとくらいだろうか。東京の地理は相変わらず良く分からないが、歩きながらいくつかの駅を通り過ぎていくと位置関係が理解できる。
ちょうどお昼時であった事もあり、どの通りも人で溢れかえっていた。明らかに名古屋の丸の内とは違う。マーケットの違いを痛感した。
今回の幹事会では、協業やソーシャルメディアへの取組みの話の他、2013卒採用の現状について、加盟各社から情報を持ち込み共有した。
東は北海道から西は福岡までの学生や企業の動向になるのだが、特に地域的な格差は少なく、置かれる環境はほぼ同じであった。13卒採用が2ヶ月間後ろにずれたことから、学生も企業も戸惑いながら活動を進めているのが現状。
企業側にとっては、昨年までも、これが正解という方法なんてないのだが、それなりに自分たちのノウハウが蓄積された面があった。それが現時点での学生との接触数を見ると、昨年と大きく異なっているケースが多く、今後の対応に不安視する面も多い。
一方で学生側も、中小企業に対して一定の理解を示しながらも、企業研究に掛ける時間に制約があることから、一部の大手企業にエントリーが集中する傾向が見られる。
これからの4ヶ月間で、13卒の就職戦線の全貌が明かされることになるのだろう。(ちょっと大げさな表現か・・・)
いずれにせよ、我々は自分たちの領域で学生と企業を支援していかなければならない。加盟各社の戦略や取組み姿勢を聞きながら、自社の参考にもさせて頂いた。名大社でやるべき行動を取っていこう。
幹事会、終了後は全体での懇親会。
今回は茅場町の老舗の鳥料理「鳥徳」で鳥鍋を堪能した。〆のご飯は何とうな重。食べきれるかとも思いながら、米粒一粒も残すことなく平らげてしまった。
幹事会での真面目な議論も、懇親会での熱い会話も、満足のいくものであった。
感謝!