これからも前向きに 名大社会長ブログ

暑さを吹き飛ばせ!企業展&転職フェア

今週末19・20日は企業展&転職フェアを同時開催する。
毎日のようにうだる暑さで外出するのも億劫になるが、そんな時ほどチャンスは多い。ライバルが休んでいる間こそ、積極的に活動して欲しい。
とはいえ、会場は名古屋駅前のウインクあいちでの開催のため、暑さはしのげるのではないのかな・・・(笑)。
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今回は同時開催にも関わらず、この会場で行うためスペースに限りがある。両方合わせて企業数で91社。こうこれ以上収まりきらないギリギリの社数となる。
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いつもであれば開催1週間前まで参加申し込みは受付けているが、今回は3週間前に締切ってしまった。大変ありがたい話だが、相当数のクライアントをお断りしてしまったのは、大変申し訳ないこと。すみませんでした。
アベノミクス効果もあるかもしれないが、求人意欲は堅調。特に7月に関しては住宅関連企業の参加が多い。中途採用に限らず、新卒採用においてもまだまだ堅調。最近、採用活動を始めた中小企業もあり、活動を継続する学生さんにはチャンスも増えるだろう。この暑さから逃げてはいけないよ。
5月半ば以降、名大社としてクールビズを適用しているが、このイベントは別。ネクタイを締め上着を羽織って、来場者を迎え入れる。
お越しいただく方のほとんどがスーツなのに我々が軽装では失礼にあたる。ただクールビズ状態で来場されても全く問題はない。面接の場ではないわけだし・・・。どうぞお気軽に!

詳しくはこちら
<日時>2013年7月19日(金)20日(土)
     11:00~17:00
<会場>ウインクあいち
    名古屋駅より徒歩2分

行かなきゃ、なにも始まらない。

為末とインターン

とてもいい加減なタイトルで申し訳ない。
本日は南山大学で開催されている第25回愛知サマーセミナーに参加。
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参加の目的は2つ。世界陸上400mハードル銅メダリストの為末大氏の講演を拝聴するのと「地域・若者チャレンジ大賞」発表会のコメンテーター及び審査員をするため。
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まずは為末氏の講演。開始前から長蛇の列ができる人気ぶり。会場内も満員。
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講演テーマは「ハードルを越える」。これまでの競技生活の中で学んだことを分かりやすいメッセージとユーモアあふれる言葉でお話しいただいた。
スタッフから聞いた情報によれば、講演はあまりされないようだが、これが本業かと思わせるくらいのスピード感あり、感動あり、ズシリと響く言葉ありのあっという間の時間。もう一つの目的のため、残り5分で退席したのが悔やまれて仕方ない。
詳細は割愛するが(すいません・・・)、「勝つものを選ぶ」「成功の理由を求めすぎない」「山頂の先には次に山」など、これまでの経験で学んできた内容がワンフレーズで胸の奥に届いてきた。ネタとしても引用させてもらえそうだ(笑)。近々、著書も読んでみよう。
場所は変わり、「地域・若者チャレンジ大賞」の発表会。
審査基準など打合せの後、学生、社会人が参加する教室へ。5名の大学生が自らのインターンシップ経験をプレゼンする。優勝者は全国大会へ出場する東海地区予選がこの大会。
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何故か僕は錚々たる審査員の方たちと同じ立場で学生のプレゼンを聴くことに。これはただの就業経験ではなく、自分たちの取り組みが地域を巻き込み、会社を変革し、自らの成長にも繋げる。最終的には事業の成果として、定量実績と定性実績をも求められるからハンパない。
2年前のもこのプログラムに近い発表会にも参加させてもらったことはあるが、格段とレベルが上がったように思う。こういった取組みが明日の社会の担い手を創出するのだろう。
こちらが感動してしまう場面がいくつも見られた。
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満場一致で優秀賞は決まったものの、甲乙つけがたいレベルだったのも事実。全国大会も健闘を祈る!。ちょっとしたパネルディスカッションにも参加し、発表会は終了。学生らの可能性を感じる時間を過ごさせてもらった。
3連休2日目はこんな感じで終了。
読み直してみるとあまり中味はないブログになってしまったが、まあ休日ということで・・・。
えっ、いつも?すみませんでした(笑)。

はじける若手

昨日はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の年1回の総会。と同時に幹事会、若手社員のよる合同勉強会が東京・御茶ノ水で開催された。
10時から18時半までの長時間であったが、内容がてんこ盛りのため、慌ただしく時間は過ぎていった。Fネットとしてはまた新しい仲間も増え、更に盛り上がっていきそう。
この日のメインは若手の合同勉強会。各加盟会社1~2名の若手・中堅が参加し、グループワークを行う。名大社からはニムラが参加し、同世代のメンバーと交流を深めた。
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パフ釘崎社長の講演後、4チームにグループ分けをし、HRビジネスを設定に会社を設立。社名、経営理念、事業方針などを決め、最終的に自分たちの新規事業を策定しプレゼンするという流れ。
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僕を含めた加盟会社のトップがそのプレゼンを評価し、優勝チームには豪華景品(?)が渡される。各チームとも熱の入った議論が繰り返された。
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そして、発表。各チームも自分たちの経営理念に立った新規事業を提案。突っ込みどころ満載で、評価をする社長らにコテンパンにされる場面もあったが、どのチームも真剣に事業を考え、我々のビジネスの将来に可能性を感じさせるプレゼンであった。
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優勝チームは就職支援に恋愛支援を絡めさせ、大学に対して提案するもの。実現可能性についてはかなり見直しは必要だと思うが、今の若者の特徴を把握した斬新なアイデアであった。実現してね(笑)。
勉強会終了後は、懇親会。
40名近いメンバーで宴会を行えるお店が近隣にはなく、場所はプロント。夜はしっかりと居酒屋機能は発揮するが、大人数を想定したオペレーションは組んでいないのだろう。若手メンバーがスタッフの役割も果たし、飲み物を運んで気を利かせていた。ここでの懇親は貴重。
トップ同士が顔を合わせることは頻繁にあるが、各社の若手が直接顔を合わせることはほとんどない。お互いの事業を知っていてもダイレクトな情報交換はなされていなかった。そこでコミュニケーションをとり、お互い刺激しあうことで切磋琢磨できる。一体感も高まる。
僕らにとっても有意義な場所だが、参加した若手も親交を深められ、いい経験になっただろう。あの熱狂的な二次会の盛り上がりも見れば、間違いないだろう。その時、撮影した写真はとても公開できないが(笑)、最後は汗だくヘトヘト状態だった。
無事に楽しく、かつ学びも多かった合同勉強会。その弾けぶりを各社に持ち帰り、今後に活かしてもらいたい。年1回くらいはこんな会も必要だな。
みなさん、お疲れ様でした。

ただのヘボなのか・・・。

昨日は会社近くの整形外科へ。先月、ランニング中に転倒し捻った左足の痛みが3週間経過しても取れないので、診察してもらったのだ。
普段の生活には全く支障がない。足首を曲げたり、正座したりすると痛むので、念のために診てもらうことにした。
結果は捻挫。医者からは「もっと早く来なさい」とお叱りを受けた。「はあ~」と間抜けな相槌を打ったものの、その間も普通にランニングし、ゴルフでは山裾を走り回っていた。登山の予定は雨で延期になったものの、何もなければ山登りもしていた。とんでもないことのようだ。
僕自身はこれまで安易に考えていて、しばらく放っておけば治るだろうぐらいの気持ちでいたが、それは認識不足。捻挫は治療しないと治らないとのこと。
治療後、「一週間は安静にすること。ランニングも禁止です。」と強く言われてしまった。今までのような生活を続けていては治らないと釘を刺されてしまった。
これが老いていくことなのか・・と少し寂しい気持ちに。そもそも転倒しなければ、足を捻ることもなかったと思うし、若ければ勢いで治っていたかもしれない(それは違うか・・・)。若いつもりでいても、どんどん身体は弱っていくんだな。
安静にしろと言われたものの、歩かないわけにはいかなし、名古屋駅~丸の内は徒歩圏内だし・・・。この徒歩は安静の部類に入るのだろうか?
これまで僕が病院に行くのは健康診断とインフルエンザの予防接種と歯医者くらいで、病気やケガとは無縁の生活。これからこんなケースが増える想像をすると悲しくなる。それともただのヘボなのか・・・。
そんなわけで、今後一週間のランニングは中止。週末の3連休は走り込むのに絶好のチャンスであったが、大人しくしていよう。
ライバルのほくそ笑む顔が浮かんだりして・・・。それとも、この連日の猛暑に対して、いい言い訳ができたりして・・・。
やっぱヘボだ。

ストレス耐性を見極める

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今日はちょっと宣伝をさせてもらう(笑)。
今週11日(木)に採用担当者向けの無料セミナーを開催する。どんなセミナーかといえば、面接では見極めることが難しいストレス耐性を測るツールのご紹介。メンタルヘルス問題の現状と採用時における対策について解説し、当社の取り扱う適性検査を宣伝するセミナー。
最近、我々が採用のお手伝いをするクライアントでもストレス耐性について悩まれる企業は多い。競争意識が少ない若者世代がストレス耐性に欠けるのはよく言われること。
この成熟社会がストレスを生みやすくなっているのは事実だと思うし、それによって多方面にわたり対策を練る企業も増えている。僕のキャリアカウンセラー仲間でもメンタルヘルスを専門にサポートを行うケースも多い。
ストレス耐性といっても、僕のような鈍感な人間は元々ストレスを感じることは少ないだろうし(本当はかなり感じてますよ)、ストレスを感じても、上手く発散、緩和する能力をもっている人もいるだろう。また、現時点でどれだけのストレス状態かも気になるところ。
一概にストレス耐性といっても、いろんな捉え方があるのだ。それを採用段階で見極めるのが今回、紹介する適性検査。かなりめんどくさい時代になったものだが(笑)、こういったツールも時代が要請しているのだろう。
今回の企画は企業向けメンタルヘルスケアで業界最大手の(株)アドバンテッジリスクマネジメントとコラボレーション。うちの会社だって、ちょくちょく変わったことも行うのだ(笑)。
この適性検査(アドバンテッジインサイト)は、「ストレス耐性」の他に「知的能力」「対人関係能力(EQ能力」「コンピテンシー」を測ることが可能。ちなみにうちの会社の選考に来てくれた学生さんや若手社員に実施してみた。なるほどね。ふ~んと頷く点は多い。
既に30名程の申込は頂いているが、まだ数名の受付は可能なので、よろしければどうぞ!
11日に時間が空いており、そんな話を聞いてみたいという方がお見えになれば、こちらからダウンロードしFAXを送って頂きたい。
当日の詳しい内容は
<開催日時>2013年7月11日(木)
      14:00~16:00(受付開始13:30~)
<会  場>ウインクあいち 11階1107号室
      名古屋駅よりすぐ
<当日のプログラム>
1.メンタルヘルス問題の現状と採用時の対策ポイント
2.適性検査のご紹介
3.質疑応答

と、宣伝させて頂きました。
よろしくお願いします。

不格好経営

不格好経営―チームDeNAの挑戦 不格好経営―チームDeNAの挑戦
(2013/06/11)
南場 智子

商品詳細を見る

発売からまだ1か月足らずというのにあちこちで話題に上っている。
僕の友人もfacebookやいろんな場所で感想もアップされていたり・・・。それだけ著者の南場さんは注目度が高いわけだ(さん付けで呼ぶのは失礼な気もするがこの方が相応しいような気がして)。
何かと露出が多いDeNAの創業者であるとか、いきなり社長を辞任してしまうとか、ビジネスマンにとっての興味度は高く、その真相を教えてくれ~と仕事に尖がった連中が周りに多いと予測。そんな人たちとお付き合いするケースが多数あり、僕の周りに読者が増えるのは自然なことだろう。
僕は10年以上前に南場さんの講演を偶然にも名古屋で拝聴したことがあった。当時から女性起業家としてマスコミを騒がしていたので、どんな経営者なのか興味もあり参加させてもらった。
(偉そうに。ボンクラサラリーマンだったくせに・・・笑)。
確か全国のリサイクルショップの情報を共有させてというような話をされていたと思うが、僕としてはあまりピンと来なかった記憶がある。また、もっと熱く語る経営者かとも思っていたが、とても自然体で表現される方という印象。そのあたりは本書を読めば、素直に納得できる。
南場さんが辿ってきた道のりや想いについては、他の方が述べられているので、あえて僕が感想を言うまでもない。いろんな書評を読んでもらえればと思う。
僕が感じたのは現社長の守安氏の存在の大きさだ。
守安氏の存在は社長交代時とベイスターズ買収の際に頻繁にマスコミに登場した姿しか知らず、どんな方かも全く無知であった。
テレビで観る印象もそれほどインパクトの強い社長像は感じなかった。勝手に今後のDeNAは大丈夫かと大変失礼なことを思っていたくらい。ほんと、すみません・・・。
本書ではその守安社長の会社内における才能や仕事の貢献度が細かに著されている。それは勉強になった。こんな人物だからこそ、この成長企業を引継ぐこともできたのだろうと納得もした。それがよかった。
その買収した横浜ベイスターズは今までの弱さでいいんだけど・・・(笑)。ファンに叱られるな・・・。
お~い、ブランコ、ホームラン打ちすぎだ!
よく勘違いしてしまうのは、スポーツニュースの野球結果の表示。
巨12×D1。なんて表示されると、つい、ドラゴンズぼろ負けじゃんと嘆いてしまう。DはDeNAのことなので関係ないが、Dragons(ドラゴンズ)と勘違いしてしまうのだ。そんな人多くない?(笑)。ちょっと紛らわしかったりする。
とまたしても本書に興味ある方には全く参考にならないブログになってしまった。すいません・・・。
でも、その語り口にとても好感を持った本書。自らのペンで書いた気もしますよ。
ありがとうございました。

就職について東京でちょっと考えてみる

昨日、一昨日は東京で就職について考えるいい機会を与えて頂いた。
金曜日はパ-トナー会社パフさんのイベント。職サークルシンポジウムとして、新卒採用を検討する企業を対象にいくつかのテーマに沿った講演が行われた。
第一講演は元リクルートエージェント社長で現RGF Hong Kong Limitedチェアマンの村井満氏。人材採用における重要課題をA面、B面に切り分け明確に痛快にお話を頂いた。これは参考になる点が満載。
次回、僕が担当する講演でも引用させてもらう箇所が多数あり(ただのパクリ?)、大いに勉強になった。詳しい内容については改めて書きたいと思う。
その他、学生代表によるパネルディスカッションも協賛企業の研究発表も楽しませて頂いた。さすが、東京の学生さんは違うね。うちの2年目ホープよりも余程饒舌だね(笑)。
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また、僕のマラソンのライバルでもある釘崎社長脚本・演出による寸劇も良かった。よくもまあ毎回、クライアントが無理矢理役者をさせられ、舞台を飛び回って演技をするのが不思議で仕方ないが(笑)、最終幕は感動だった。
その発せられるセリフに作り手の想いと役者の気持ちが重なり、ウルッときてしまった。多くの方の声を代弁していたように思う。
日付は変わり土曜日。昨日は東京の郊外にある女子大にお邪魔した。
我々のパートナーが提供する”モギ就”なるものを見学するため。モギ就とは現役の大学3年生によりリアルに近い就職活動を経験させること。
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架空の会社であるが企業情報を基にエントリーを行い、会社説明会に参加。その魅力を実感して、グループディスカッションや面接に臨む。会社説明会もしっかりと1時間行われ、とても架空の企業とは思えない。
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その中で僕の役割は架空企業の人事担当者。その企業の人物として、グループディスカッションや面接を実施する。参加する学生は模擬面接に臨むような気持ちではなく、実在の企業の選考を受ける姿勢で臨むことになる。その緊張感は尋常じゃないだろう。
ガチガチに緊張した学生を前にグループディスカッションや面接を行うのは新鮮。その会場内に流れる空気がたまらなくよかった。ここでは合否のジャッジもする。通過する学生とそうでない学生をはっきり分ける。中には泣き出す学生もいる。だが、これはあくまでも本番に備えた準備運動。自分を知る、世間を知るための準備運動なのだ。
僕は本来、このイベントを見学するつもりで参加したのだが、いつの間にか面接官の一人になっていた(笑)。時にやさしく、時にイヤな質問をして学生を困らせたり・・・。だが、この経験が学生にとっては貴重な財産になるはず。
ここで得られる正解はない。細かなマニュアルもテクニックもない。自分を見つめ直し、自分の存在価値を確かめるしかないのだ。
存在価値がない学生は一人もいないし、それぞれにいい面は持っている。それを発揮できる場があるか、理解してくれる相手がいるかだけである。そんなことを気づきとして与えられたのなら、僕もこの企画に参加した意味もあるのだろう。
10時からスタートしたモギ就。当初はあまり覇気を感じなかった学生が、17時の終了時点では大きく顔つきが変わっていた。表情が明るくなり、心なしか自信も芽生えているように見えた。
たった一日である。ちょっとした出来事ひとつで、ほんの少しのキッカケで本人の意識は大きく変わっていく。その瞬間に立ち会えたのは、僕としてもありがたい時間だった。答えを教えるわけではない。考え実践する場を与えるだけ。それが大切であることがこの時間を通して実感することができた。
遠路はるばる、訪れた甲斐があったわけだ(笑)。
やっぱ外に出て体感しないとと肝心なものを失ってしまうな。
そう、街に出よう。大学へ行こう。東京にも行こう。時には銀座にも行こう(それはちょっと違うか・・・)。

新宿の朝

昨日から東京へ出張。昨晩は比較的、健全な夜を過ごしたので(笑)、朝、ランニングをすることに。ちなみにこれがホテルに置いてある時計。
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ベッドに設置されている時計が壊れているようだ。非常にでかい。そして、凄まじい音。小学生じゃないんだから、そんな音で叩き起こさなくてもいいじゃないか・・・(笑)。
まず向かったのは新宿御苑。初めて訪れる。
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当然のように中には入れない。1週3.5kmあるので周辺を走ってみようかとも思ったが、皇居のようにランナーがいるわけではない。一人もいない。結果的に新宿周辺では一人のランナーとも出会わなかった。新宿は走ってはいけない場所なのか?
まだ6時台だというのに車も多く出ている。ビジネスマンも既に多い。
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多分、朝5時だと酔っ払いがフラフラしているだろうから、新宿は24時間動いている街ということになるのだろう。それにしても朝から吉野家もすき家も混んでいる。
せっかくなのでここは田舎者らしく東京都庁も見学。
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猪瀬知事は東京オリンピックを招致することはできるのだろうか・・・。
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そして、反対側の風景。ビジネス候。
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東京で面白いと思うのは街のど真ん中でも、一歩入るとこのような森が茂っている場所が結構あったりする。
新宿9
これは気分転換にはいい。夜中に歩くとさすがに怖いだろうが、日中は癒しの場としては最適。
と新宿のあちこちを眺めながら、ゆっくりとランニングを楽しんだ。どんよりと蒸し暑かったが・・・。
写真でごまかすあまり中味のないブログになってしまったが、今日、明日と東京で新たな取り組みもしていきたい。
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本日もよろしくお願いします。

今日からノー残業デー!

早いもので既に7月。もう1年の半分は終了したことになる。会社も第一四半期は終了。ほぼ計画通りで進捗できたのは大変ありがたい。感謝!
第二四半期も健やかな気持ちで取り組んでもらいたい。
それが理由ではないが、名大社では今日からノー残業デーを実施する。
といっても、毎日ではない。毎週水曜日というよくあるパターン。いい制度であるとかくだらん制度であるとか賛否両論あると思う。いろんな会社が導入していることは知ってはいたが、僕自身はこれまであまり賛同しているわけではなかった。
しかし、立場が変われば、考え方も行動も変わるのである(笑)。社員の健康管理、タイムマネジメント等を考えれば、僕の役割として取組まなければならない。仕事におけるメリハリもそうだし、平日のオフをいかに有意義に過ごすかも重要。
何名かはその時間を利用して、ビジネススクールに通うようだ。僕のように飲むのも決して悪くはないが(何だか言い訳っぽい)、有効的な時間活用をしてもらいたい。
この制度の導入を5月の全体会議の場で発表した。僕は会社のメンバーには歓迎されるだろう、喜んでもらえるだろうと思っていた。しかし、ほぼ全員が戸惑いの表情。いや、むしろ困った表情だった。
えっ、うれしくないの?と直感的に感じてしまった。仕事好きという単純な理由でないのは分かっているが(そんなメンバーもいるかも)、これまでのやり方を変えていくことに戸惑いはあるのだろう。
他の日の仕事が遅くなると思ってしまう社員もいるかもしれない。だが、それは本意ではない。ノー残業デーを設けたために他の日の残業が増えるようであれば、全く意味がない。
効率ばかりを求めるわけではないが、一方で限られた時間の中で仕事を仕上げる緊張感や努力も必要。その積み重ねが人の能力を伸ばしていくことになるだろう。
どちらかといえばうちの会社はヒューマンスキルで勝負するタイプが多い。
ヒューマンスキルといえば聞こえはいいが、要は性格がよく、何でも嫌がらずに取り組むタイプが多い。時間もあまり気にしない。それも大切なことであるのは間違いない。
しかし、それ以外のスキルも身に付けなければならない。その一環としてのノー残業デーの実施。少しは理解してくれるだろうか・・・。
名大社には遅い時間に電話しても繋がると思っておられるクライアントにはご迷惑をお掛けするかもしれない。
申し訳ないですが、今日から毎週水曜日は17:30には留守電に切り替わります。ご理解頂けるよう、よろしくお願いします。
そんなわけで、今日から明るい時間に全員が退社。
何をするのだろうか?まっすぐ帰るのだろうか?。くれぐれもスタバあたりで仕事をしないでほしい(笑)。

納得と誤算の6月目標

昨日は11月に開催されるいびがわマラソンのエントリー日。午後8時にそのエントリーが開始された。8時前から準備し、その時間にアクセスするも繋がらない。
何とかエントリーできたものの、約30分の時間を要した。会社説明会の申込みに焦る就活生の気持ちが少しはわかった気がした。
それにしてもこの人気は凄い。開始1時間ちょっとでフルマラソンもハーフマラソンも締切られてしまった。信じられない。早すぎじゃないか・・・。
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大学時代の友人もビジネススクールの仲間も東京のライバルも無事に間に合った。一部の仲間は残念だったけど・・・。
と言いながら、6月を振り返ってみる。
6月の走行距離は92kmでまたしても目標未達成。これで3か月連続だ。ギリギリの段階で目標達成を逃している。それも全て自分自身の問題。
しかし、6月の場合はそれが見えていた。他のスポーツがマラソンの代わりになるわけではないが、それを補う運動をしたのも事実。一昨日の登山は残念だったけど、自分なりには納得できる月でもあった。
ちょっとしたトラブルもあった。朝のジョギング中に溝に埋めてあるブロックに足を取られ激しく転倒したのだ。
20代の頃であれば、踏ん張りが効いて、持ちこたえることができただろうが、悲しいかなこの年齢になると踏ん張りが効かない。あっけいなく転倒。朝5時台だったので、誰にも見られることはなかったが、実にお粗末な光景だった。
右ひざは血だらけになり、左足首を捻った。足首はまだ痛みが残っているので、結構酷かったのかもしれない。あ~、情けない。でも、その週に限って30kmを走ることができた。
そんな感じで過ごした6月。目標未達成では何も言う資格はないが、この目標を持っていなかったら、走行距離はもっと少なかっただろう。
多分、7月はスケジュール的にももっと厳しい現実が待っているとは思うが、できることをやっていくしかない。
はい、頑張って今月も走ります!今月はだろっ!(笑)