昨日は大学1~3年生向けのイベント「ジモト発見&インターン」。

学生視点、社長視点、自己PRのプロ視点、就活視点、
企業人事視点のテーマを設けたセミナー主体のイベント。

これから始まる就職活動の知識と考え方をこのイベントで得てもらう。
台風の影響があるにも関わらず、多くの学生が集まってくれた。
スケジュールはこちら。

まずは学生視点。
こちらは「シゴト発見インターン」に参加した学生が
企業取材を通して学んだ企業の魅力についてプレゼンを行った。
「ジモト発見&インターン」とか「シゴト発見インターン」とかややこしい(笑)。
4つの学生グループが参加学生を前に取材企業の広報を行う。
これもインターンシップの新しい形。

彼らの彼女らのプレゼンがなかなかなもの。
相当練習を積み重ねたことを感じさせてくれる。
今年で3年目を迎えるプログラムだが、年々レベルがアップしている。

取材先企業は学生のプレゼン内容をそのまま会社説明会で使えるんじゃないかな。
僕の役割は審査員&審査委員長。

昨年までは会社のセミナールームで行っていたので、
複数の審査員が評価したが、今回は僕だけ。
甲乙つけがたい4チームだったが最優秀チームと総評を発表。

その後は社長視点の講演。
僕が「自分に合った会社の選び方」をテーマに話させてもらう。
最近はめっきりお呼びが掛からなくなったが、
年1回くらい会社のイベントで喋る機会を頂く。
空いた時間の穴埋めか(笑)。
90分の内容を3倍速で喋り30分ちょうどで終了。
写真は誰も撮ってくれなかった・・・。

自己PRのプロ視点はDEiBA Companyの伊藤さん。

デアイバさんとは今年からコラボイベントを行う。
今回はその前哨戦にあたるグループディスカッション・自己PR完全対策。
東京の香りがする(笑)。

就活プロはニシダが実施し、そのまま彼女がファシリテーター役を務めた最後の講演。
企業人事視点の「人事担当者による就活ぶっちゃけトーク」。
名大社と関係の深いクライアントの担当者の力を借り、
就職活動のウソ、ホントを本音で語ってもらう。
そのため登壇した担当者はメガネをして本人が特定できないようにした。

この写真で分かるかな?
担当者として学生への要望、期待感、
そしてツラい仕事も含め本音で語ってもらう。
これも結構面白かった。
本人が特定できないと言いたいこと喋れるのかな?(笑)。

シゴト発見インターンに協力いただいたクライアントには
ブースにて学生との交流も図ってもらった。

参加してくれた学生はいい学びになっただろう。
いいキッカケにもなっただろう。
同級生の刺激的なプレゼンも・・・。

これも名大社にとって大事なシゴト。
これから頑張る学生を応援していきたい。