昨日までの3日間は「転職フェア」を開催。
15日、16日は名古屋国際会議場、17日は岐阜市文化センターにて行った。
ご存知のように愛知県も岐阜県も緊急事態宣言が発令されたエリア。
それでも皆さんの協力で無事に終えることができた。

今回は不要不急の外出は控えるようにのお達しもあった。
クライアントから「中止しないの?」という問い合わせもあった。
人によっては非常識だと思われたかもしれない。
営業する飲食店に対し自粛警察が横行するように非難の対象となり得るケースも考えられた。
幸いそんな自粛警察は現れなかったが、不安を感じされる面もあっただろう。

現に名古屋国際会議場の催事場、会議室は名大社以外の利用者はなし。

元々予定がなかったかもしれないが、急きょ、キャンセルもあったと思う。

そんな中、僕らは揺らぐことなくイベントを開催。
国からの要請に従いながらの開催。
ガイドラインも明確にしている。

朝礼でも対策を万全の上、クライアント、求職者のために開催することを度々、確認。
ひるまず行うことが自分たちの使命として捉えている。

正直なところ、コロナ禍でのイベント運営は簡単ではない。
この1年で就職環境は大きく変化し、売り手市場は過去の話となった。
求人数の減少は必至。
特に中途採用市場の影響は大きい。
それも東海地区が全国的にも大きな影響。

僕らも当初の計画通り進んでいないのが現状。
それでも続ける意味があり、価値がある。

参加頂いたクライアントにも来場者にも感謝されることは多い。
お互いの真剣さはその雰囲気からでも十分受け取ることができる。
特にこの環境下で参加される方の意欲は高い。

大袈裟にいえば、これからの人生がこの数日間で決まる。
不要不急ではないのだ。
その中でイベント中止という選択肢はない。

国の指針を守りながら、僕らの使命を果たしていく。
自信を持ち、誇りにもする。

この3日間も
(別会場では学生向けのイベントを開催)
メンバーが完璧な対応をしてくれた。
対策を講じながら動き回るうちのメンバーにも感謝。

今月30日にはジモト就職応援フェアも控えている。
後期試験を終えた学生が動き出すタイミング。
2月5日はONLINEジモト就職応援フェアも行う。

就職環境も変わり、危機感を持つ学生も多い。
少しでもプラスになる出会いの場を作っていく。

この緊急事態宣言の中でもやれることはやる。
これも僕らが果たすべき使命だと信じて。