先週火曜日は「第5回名古屋ファミリービジネス研究会」

5年目となる名古屋ファミリービジネス研究会がスタートした。
昨年はコロナの影響で単発セミナーに移行したが、おかげさまで5年目を迎えることができた。

まずはこれまで開催できたことに感謝。
改めてご参加頂いた方、充実の講師陣にお礼をいいたい。
ありがとうございます。

今回もリピーターの方半数、新たな方半数と理想的なカタチで始めることができた。
落ち着いた雰囲気と緊張感漂う雰囲気が混ざり合いいい空気を生む。
お互いの信頼関係を醸成するには理想的な構成。
勝手にそう思っている。
自分に都合がいいね。

今年はコンテンツも見直した。
学びを自社に活かすために例年よりも課題を増やし発表の場も設けた。
間違いなくハードルは上がった。
最終的にそれが喜ばれるかは不明だが、
少しでも各社の未来にプラスを与えたい。
投げ出さないでくださいね(笑)。

Day1はいつものように僕の挨拶からスタート。

参加者も順番にテーマを持って自己紹介。
アピール好きが多いので、放っておけばずっと喋る。
強制的に2分で区切った。
それでも当初の予定より時間オーバー。
やっぱり僕が喋りすぎたか・・・。

今回の研究会のテーマは中小企業(ファミリービジネス)のブランディング。
ずっと事務局を一緒に行う株式会社サンコー櫻山社長が初回。

これまでは最終回が多かったが、今年は見方を変えてスタート時。
昨年出版した「ブランディングは中小企業を救う!」も増刷され絶好調。
今回も分かりやすくブランディングについて語ってもらった。
有難いことに終了後のアンケートは全員が5(満足)。

テーブルごとのワークも活発。
若い後継者の積極的な参加が増えたのもよかった。
宿題も多いが、少しでも役に立てば嬉しい。

研究会終了後は懇親会。
事前に抗原検査を行ったこともあり、全員が安心して参加。
この場ではお互いの悩みを共有したりと関係性を深めた。
最後は何故か名古屋ナモ締め。
1年半以上振りの披露のため、すっかり忘れていた。
まあ、何とかまとまったけど・・・。

こうして初回の名古屋ファミリービジネス研究会はいい流れで終了。
濃密な学びとお互いの信頼関係を提供できたんじゃないかな。
いい滑り出しだと自画自賛。

次回も楽しみ。
今年もお互いにとって有意義な場にしていきましょう。