前向きに行こう!名大社社長ブログ

日記は続く・・・

30歳になる年から日記を書き始め24年。
一度、始めたことは継続させようとずっと書き続けている。
最初の数年は日記の存在すら忘れることもあったが、
それ以降は体の一部になり書き忘れはなくなった。

泊りでの出張や旅行の際はまとめて書くこともあるが、基本的には夜、
ベロベロ状態の時は翌朝に書く。

20年前から5年日記を愛用。
この12月で4冊目を終える。

そして、今回購入したのが高橋書店の5年日記。

「また新たな5年が始まる」と身が引き締まり気持ちが新鮮になる。
これまで年初の目標は必ず書いていたが、月ごとの目標や振り返りは一切書かなかった。
単なるその日の出来事のみを書き綴る毎日だが、その役割も少し変化をさせてもいいのかも。

特にブログを始めてからは日記の扱いがぞんざいになってきた。
以前は映画や書籍の感想も日記に書いていたが、そちらはブログに反映。
大切な考え方や学びもブログに移行しているため、この10年くらいは中身が薄い。

時々、その必要性を感じたりするが、記録が記憶に繋がることも多く、
また、老後の楽しみとしても重要だろう。

今も時々読み返すと、すっかり忘れていたことがその文章から思い出されることも多い。
僕が仮に自叙伝でも書くことがあれば、日記の存在は必要不可欠。
これを基に書くことになるが、飲みネタばかりになるのかもしれない(笑)。

果たして世の中の人は日記をどれだけ続けているのだろうか。
やはり最初が肝心で1年続けば2年続くし、2年続けば5年続く。

それにしても自分の字を読みながら、つくづく下手くそだと感じる。
元々、字は上手くはないが、年々更に下手になっている。
酔って書いているせいもあるが、むしろ圧倒的に書く量が減っているのが要因。
難しい漢字も書けない。

それが理由でもないがリタイヤしたらペン字でも習いたい。
いつの時代も字が上手いだけで賢くみえるだろうし・・・。

昔の日記を読み返してみる。
6年前の今日は仕事納め。当時は丸の内。
会社で納会を行い、近くのレストランバーで飲み、最後は萬珍軒で〆ている。
昨日のような出来事だが、やはり若かった。
時が経つのは早い。
そりゃ歳をとるわけだ・・・。

新しい日記が終える頃、どんな生活をしているのだろうか。
全く想像できない。
できることなら楽しむ毎日を書き綴りたい。
そのためには来年もしっかり付けていかないとね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その161

2020年も10日を切りました。
毎週毎週食べ物ブログを書いてきましたが、残すところあと1回。
今年もいろんなお店を紹介してきました。

緊急事態宣言が発令された時は食べ物ブログの存続も危ぶまれましたが、
こうして継続ができたことには本当に感謝。
全国30万の読者に改めてお礼を申し上げます。

そうなると伏見シリーズとはいえ、地域を選ばないお店を紹介せねばなりません。
伏見駅から広小路通を名駅方面に数分歩いた場所の「やよい軒 伏見店」さんです。

今や定食屋さんでは一番の人気チェーンといえるのかもしれません。
以前、こちらには長らくドトールコーヒーさんが入っていました。
ドトールさんも流行っていましたが、この辺りはコーヒーショップ激戦区。
スタバのようにリモートワークはやりずらいのかもしれません。
それが理由ではないでしょうが、全国チェーンの別業態がチャンスを窺っていたかも。

先週から名古屋も一気に寒くなってきました。
当然、お昼も体が温まる食が求められます。
健全な名古屋人であれば、最初の選択は味噌煮込みうどん。
代表選手です。

しかし、伏見界隈の味噌煮込みうどんが有名なお店はほぼ紹介しました。
その中で選ぶべきはなんでしょうか?
店外にも期間限定ののぼりが上がっています。

「お~、それがあるか・・・」
しかし、鍋系は初体験なので慎重に攻めねばなりません。

そこで選んだのがこちら。
チゲ定食 890円

「お熱いのでお気をつけて~」
と女性スタッフが運んでくれましたが、それほどでもありません。
まあまあの熱さです。

鍋をクローズアップさせましょう。

鍋の中には豚肉、豆腐、白菜、ネギの具材が煮込まれ、
真ん中に卵がドーンと落とされています。

おまけに唐揚げも2個セット。
相当、満足のいくランチ。
とてもじゃないですが1杯のご飯では足りません。
「安心してください。ご飯はご自由ですよ」
この存在は有難いです。

お替り無料のお店は多数ありますが、
スタッフさんに何度もお願いするのは恥ずかしいこと。
これなら安心してお替りができます。

漬物も自由なので大食い選手には嬉しい存在でしょう。
チゲ鍋も美味しく頂くことができました。

来週の食べ物のはなしは今年の〆。
どんな展開になるのでしょうか。

ごちそうさまでした。

今年最後のセミナーも好評のうちに終了

先週16日は「名古屋ファミリービジネス研究会 特別セミナー」。
今回の講師は株式会社フェリタスジャパン代表の丸山祥子さん。
彼女の紹介はセミナー宣伝ブログに書いているので参考にしてもらいたい。

タイトルは「同族企業における父と娘のファミリー対話~理性と感情のハザマ」
10月のセミナーに引き続き、今回もハイブリットでの開催。
前回はリアルの参加者の方が多かったが、この回はオンライン参加者の方が多かった。

いつも冒頭の挨拶は名ファシリテーターの西やんとアイスブレイク的なワークを行うが、
オンラインの方がヒマになってしまうので止め。
僕が10分だけもらい挨拶をさせてもらった。

これも毎回、時間オーバーで非難を浴びるが、今回はきっちり10分。
完璧なタイムマネジメントだった(笑)。

その時に大塚家具の親子喧嘩を描いた「『理』と『情』の狭間」を紹介させてもらった。
あまりにも丸山さんの講演タイトルが似ていたから。
どちらも父と娘の関係なので絶対に意識していると思ったが、
本人に確認すると全く関係なかった(汗)。
まあ、それでもいい導入だっただろう。

本セミナーは2部構成。
第一部は「会社へ入社から社長就任まで」
第二部は「就任からM&Aを経て現在まで」

彼女の子供の頃からの父親との関係と今に至るまでを細かく話をしてもらった。
僕は彼女のお父さんもお会いしている。

温厚で優しい方。
親子関係は小さい頃から良好かと思っていた。
そうでなくても一緒に働いている時は良好だと思っていた。

しかし、実際は180度異なった。
お互い罵り合うことも多かったよう。
丸山さんのイメージからは想像もつかないが、相当汚い言葉も発したようだ。
同居も耐えられず、一人暮らしを行ったのもその関係性の表れ。
会社を継ぐというのは僕らが思うよりも難しい。
まさにタイトルにある通り。

感情が理性を上回ることも多い。
その中で結果的に良好な関係になったのはよりお互いを理解したため。

「重要な他者」では一番の存在。
一人の人間として親を理解し、関係性を作り直していった。
徐々に会社も上手く回るようになり、結果としてお互いが納得する形でM&Aを成功させた。

そのあたりの詳細をすっ飛ばしているので、
波乱万丈なストーリーは紹介していないが、それは参加者特典と勘弁願いたい。

今回の丸山さんの話は特別なことではなくファミリービジネスではあり得る話。
むしろこれから増えるケースでもあるだろう。
それをファミリービジネスアドバイザーの立場からも分かりやすく伝えてくれた。
それは多くの方に共感を呼んだと思う。

その一方で、共感できない方がいたのも事実。
僕の親しい同族企業の経営者は親族の事業承継があるべき姿と考える。
それを前提に考えれば丸山さんの選択には違和感を感じるはず。

どちらが正しいということではない。
いろんな視点があるべき。
どの選択が自分たちにとって一番幸せであるかどうかということ。

僕も主観と客観と入り混じりながら、全体を眺めていた。
今後、どうすべきかはトップの責任として果たすしかない。
いずれにせよこのセミナーが好評のうちに終了できてよかった。

ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、丸山さんはじめ事務局メンバーもお疲れ様でした。

次回は来年2月。
また、考える場を作ってまいりましょう。

3位を喜ぶとしよう

先週で今シーズンのJリーグが終了した。
今年のプロスポーツは過去に類をみない大変な年。
そんな中、Jリーグチェアマンの村井氏のリーダーシップは大いに評価すべき。
スポーツ業界全体に与えたプラスの影響は大きい。
ありがとうございました。

そんな大変なシーズンだったが我ら名古屋グランパスは3位で終えることができた。
サポーター含め、正直、予想しなかった順位だろう。

名大社のサッカー小僧イサジも言っていた。
「今年のフロンターレはJリーグ史上、最も強いチーム。グランパスは出来すぎです。」と・・・。
サッカー通が言うのなら間違いない。

僕もこんな上位争いをするとは思っていなかった。
今年ほど選手が分からない年もなかったし。
単に関心が薄れていたといえるが、それでもガッツリと応援はしている。

そして、ホームである瑞穂スタジアムは最後の年。
来年から改修に入る。
今年は瑞穂スタジアムのラストを記念して様々なセレモニーが企画された。

この瑞穂で一番記憶に残るゲームはストイコビッチの最終試合。
僕はその場にいて、そのラストの雄姿を観戦していた。
それをイサジに自慢したら、ちびっ子のヤツもスタジアムにいたとのこと。
全然、自慢にならなかった(笑)。
そんな瑞穂のラストで3位で終えれたのはここ数年のチームをみれば上出来。

もう一つ3位といえば、中日ドラゴンズ。
この順位もファンを含め期待をしていなかったんじゃないのかな。
もしかしたら2位かもと思った瞬間もあったが、それはさすがに甘かった。

でも、この3位はあながち間違ってはいない。
もちろん若手の台頭や与田監督の采配もあったと思うが、
(どこまであったのかな?)
シーズン前のある行為で大筋決まっていたともいえる。

何かといえば、僕が2月の読谷キャンプに差し入れを持っていたこと。

大学の後輩でもある祖父江投手に差し入れを持参したことで、
彼が大活躍しチームを3位に導いた。
最優秀中継ぎにも輝いた。

サインボールはおまけにすぎない。

彼は試合ではイカツイ顔つきだが、普段は好感度の高いイケメン。
ツーショットを披露したいが止めておこう。

今年はグランパスもドラゴンズも3位。
ここ数年、低迷していた両チームを思えば健闘した。

だが、ここで満足はできない。
目指すは2010年。
リーマンショック後の暗い時期にダブルで優勝。
来年は再びそこを目指して欲しい。

それが東海経済上昇の起爆剤になるはず。
今年の3位は通過点として来年の頂点を目指してもらいたい。
期待しています!

映画「ニューヨーク 親切なロシア料理店」

12月に相応しい心温まる作品。
なんで12月に相応しいの?と思われるかもしれないが、
大体クリスマスシーズンにはハートウォーミングが多いのが業界の習わし。
ほんとかどうかは定かではないが、そんな気がする。

それに合わせたかのような映画タイトル。
原題「The kindness of strangers」を訳しても、このタイトルとは程遠い。
似ても似つかない。

まるで「愛と青春の旅立ち」のようだ。
まあ、それは許そう。
あながち映画の中身がそれに沿っているから・・・。

ニューヨークが舞台でロシア料理レストランを中心に繰り広げられるし。
そう思うと安易なタイトルか、やっぱり(笑)。

僕は正統派アメリカ映画と思っていたが、それも違う。
デンマーク・カナダ・スウェーデン・ドイツ・フランスの合作。
アメリカもロシアも一切関係なし。
どうしたらこんな合作が生まれるか映画を観ても皆目見当はつかない。
ロネ・シェルフィグ監督がデンマーク出身なのでその繋がりくらいしか理解できない。

勝手な想像に過ぎないし、多分、その想像は間違っていると思うが、
この映画に描かれる世界は万国共通の深いテーマとも受け取れる。
DV、犯罪、リストラ、不倫などそれぞれの事情を抱えた人たちがもがきながらも支えあう。

それも偽善でもなく打算でもなく純粋な気持ちで・・・。
こんな映画を観ると殺伐としたニューヨークの景色も違った色に見える。
それは悪くない。

支えあう人がお互いに立派かといえば、それも嘘。
どこか間違っているし病んでいる。
それでも前を向く気持ちに心を奪われ映画に感情移入していく。
そのあたりも12月らしさといえるのか・・・。

最近の外国映画の俳優はとんと分からなくなっているが、本作もそう。
誰一人として知らない。
その中で僕が惹かれたのは唯一まともな人物ともいえるアリス役のアンドレア・ライズボロー。

ショートカットで颯爽と働く姿は美しく、少し影を感じさせるのもいい。
他にどんな作品があるかググってみたが、惹かれる画像は出てこない。
正直、ろくな画像がない。

そう思うのは僕だけ?
とどうでもいいことを感じてしまった。
単純なハッピーエンドも悪くないが、こんな感じで終わるハッピーエンドも救われる。

結局、人は人でしか救えない。
それはお互いの関係性が希薄であっても、人間同士だから繋がれる。
幸せな気分になれる映画を年末に観れるのはありがたい。

外食業界の現状と未来を知る

先週は日経トップリーダー主催オンラインセミナー「社長力アップ講座」に参加。
定期的に開催される本セミナーもすっかりオンラインが定番となった。
セミナー参加を理由に出張していた中小企業の社長さんは寂しいんじゃないだろうか(笑)。

僕が参加する中部経済同友会の講演会もリアルがなくなり、トップ同士の交流がなくなった。
緊張したが中部の財界の方々と対等に話せる場は貴重だったし、
ふとしたキッカケから次に広がる可能性もあるので、その場がなくなるのはやはり寂しい。

今回の社長力アップ講座の講師は株式会社トレタ代表取締役の中村仁氏。
「とんかつ 西麻布 豚組」や「豚組 しゃぶ庵」など話題の飲食店を経営されながら、
飲食店向けの予約や管理システムの構築を行うトレタを創業された。

トレタの存在は以前お世話になった方が、ジョインされたのでその存在は知っていた。
業界に変革をもたらすサービスを提供されている。
話を伺いたい方だったので、今回はとてもいい機会。

テーマは「飲食業界を襲った需要蒸発に立ち向かう」
これがすこぶる面白い講演で、全く異なる業界でありながら、
自社のサービスにおいても参考になる点は多かった。

今更語るまでもなく、外食業界は瀕死状態。
名古屋でいえば錦3丁目も大きな打撃を受けている。
仮にコロナが落ち着いたとしても7割経済は続くという。

業界全体としてはそんなことが言えるが、
(それは外食業界に限らず、我々の業界もかも)
中身を分析してみると勝ち組負け組が明確になるよう。

こんな状況下でも人気のある高級店はいまでも繁盛している。
それも以前より予約がとりにくい状態。
中村氏いわく、そもそもそんなお店は余裕のあるスペースなので、客席を減らす必要もないという。
一方で、中食型のファストフード店も安定は続く。

一定の割合は淘汰されるが、その後危機に陥るのは客単価2000~5000円の店舗。
全体の49.4%を占め、ここが変わらなければ生き残れない領域といわれる。
その大きな割合に対して、どう取り組んでい行くかが中村氏の提案。
そのあたりはトレタのサービスに直結するだろうが、論理的でもあり説得力のある話だった。

自ら運営する店舗も大胆に変革され、顧客動向をリサーチしている。
「顧客体験」の視点をどう持つかがカギのようだ。
それがDXにも繋がる。

極端にいえば50年間変化しなかった外食業界がここで大きく変わるチャンス。
いずれにしても今までの常識が逆転したのが、今目の前の姿。

それを自分たちにも当てはめる視点が必要になるだろう。
アナログという言葉を僕らはいい意味で使っているが、この言葉を言い訳する言葉にしてはならない。
それを把握できただけでも価値は大きい。

ありがとうございました。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その160

今年の食べ物のはなしも残りあと3回。
伏見リーズも160回を数えました。
何事もコツコツと積み上げるとそれなりの数字になるものです。
営業諸君、ガンバリタマエ!

単純計算でいえば既に160店を紹介したことになります。
その中には静かに消えていったお店もあれば、
このブログをキッカケに大繁盛への道を歩むお店も・・・。
足掛け4年以上、書き続けているわけですから自身にも感動も覚えます。

200回記念の際は盛大に祝いたいものです。
お祝いしてくれる方をお待ち申し上げます。
どうぞよろしくお願いします。

年内の伏見シリーズはこれが最後かもしれません。
あと2回続くのかもしれません。
それはその時にならないと誰も分かりません。

しかし、今年最後のつもりで贅沢なランチを紹介しましょう。
先週のお店のちょっと先にある「旬彩和食 うえの山」さんに行ってきました。

海の幸をメインにした和食で夜はお寿司を握ってくれます。
日本酒は東北が中心で、見たことも聞いたこともないお酒が並んでいます。
”くどき上手”なんて飲んでみたいですね。
カウンターでしっぽり飲むのもいいですが、それなりに懐を温かくする必要もあるでしょう。

今回はランチですが、落ち着いた席で頂けるのもいいですね。
選んだのはこちら。

五色ちらし 1500円

どうですか?
年末に相応しい丼です。
ネタはなんだったかな?

しっかりメモっておけばよかったですね。
大体は分かりますが、万が一間違えてもいけませんので、こちらのアップでご確認ください。

レモンを絞って頂くのもいいかもしれません。
上品な味わいが体を覆い、幸せな時が運ばれます。
意外かもしれませんが、伏見界隈は美味しい魚を食べさせるお店が多いです。
それもリーズナブルなお店からそれなりのお店まで。
銀座や築地には叶いませんが、十分楽しめることでしょう。

次回は夜にでもお邪魔したいですが、しばらくは我慢かもしれません。
寿司と日本酒、あ~、頭の中でめくるめく世界が広がっていきます。

ごちそうさまでした。
さて、来週はどうなるでしょうか・・・。

オンラインイベントも面白い

先週土曜日は「ONLINEジモト就職応援フェア」を開催。
いつものイベントといえば、吹上ホールやウインクあいち等で大掛かりに行う。
それが今回は名大社のセミナールームを使った。

クライアントにお越し願い、そこから情報を配信。
それだけ見ればありふれたオンラインイベントだが、今回の企画は大きく異なる。
誤解を恐れずにいえば、これまでのオンラインイベントはクライアントが
一方的に語るだけで企業の魅力を伝えているとは言い難い。
それも不慣れな担当者が硬い表情で喋るので、却って魅力が伝わらない。

名大社のオンラインイベントはそれを見直し、企業の魅力をより伝わるようにした。
うちのタレント陣が学生と企業の間に立ちつなぎ役を務めた。
それも単に質問を繋ぐだけでなく、
ファシリ的な要素を加えることでより魅力を引き出したのだ。

それにより担当者も自然体で話せるようになり、
参加する学生もより身近に感じることができた。

本来オンラインでは不向きである会社の雰囲気を伝えることも十分可能。
それも1社ごとに配信を行うのではなく3社同時に配信するので、
学生も興味度の高い企業を選び、そこに参加することができる。

1社あたりの時間が短いのもよかった。
学生は飽きることなく、多くの企業の説明を聞くことができた。
それをニシダ、ニムラ、シバサキの3人がそれぞれのルームでグルグル回していく。

僕は同時配信される3つのルームを移動しながら確認していくのみ。
イヤな言い方をすれば、3人のクオリティをチェックしているようなもの。

不思議なことに最初は少し硬かった3人も回を重ねることでアドレナリンが出て、
どんどん調子に乗り快調に担当者に絡んでいく。
それに釣られるように学生からの質問もどんどん増え、
あっという間に1回の説明会が終了。

滞りない運営を見ている僕も吸い込まれていった。
それは最後に行われたMC座談会でも証明された。

ニシダ、ニムラ、シバサキが当日の振り返りを行い、再度、学生からの質問に答えるのだが、
そこには学生からの有難い感想も多かった。

「こんな楽しいオンラインイベントは初めて」とか、
「分かりやすい進め方で企業の魅力が理解できた」とか、
「もっとこんなイベントをやって欲しい」など主催者として嬉しいコメントが多かった。

進行するニシダがいいコメントばかり選んだわけではないだろう。
これまでオンラインイベントは雰囲気が伝わらないとか、
企業の差が分からないという声が多かったが、やり方次第でいい情報を提供できると実感。

それはイベントに関わった全てのスタッフが感じたこと。
きっと3人のタレント陣も心地よい疲れが残ったんじゃないのかな。

僕は軽はずみな言葉でもう1回やろうと言ってしまったが(笑)、
学生、企業双方にとってメリットは大きいはず。

初開催の「ONLINEジモト就職応援フェア」が無事に終了して、よかった。
みなさん、お疲れ様でした。

映画「ばるぼら」

自分一人の選択であれば、本作を選んだどうかは微妙。
気にはなっているが、モーレツに観たいと思う映画でなかったのは正直なところ。
映画評論仲間のヤブさん、コヤマさんとの課題作品となり鑑賞する機会を得た。

結論からすれば、この作品を評することでお酒を楽しむことができる。
作品の意図について互いの見解を述べたり、
手塚治虫氏の原作を並べながら昭和と現代を比べたりと話題は十分。
いい題材となった。

しかし、これも結論だけいっておこう。
大ヒットはしない。
万民に受ける作品ではない。
R15なので「鬼滅の刃」ファンを巻き込むこともできない。

ただ声を大にしていえば、テレビ小説「エール」のファンは観るべき。
さらにいえば、二階堂ふみファンは絶対に観るべき。
もしかしたら相当のショックを受けるかもしれないが、それを恐れずに観るべきだ。

それにしても彼女の演技はすさまじい。
それは本作に限らず、僕が過去観た作品でも同じ。
比べれば「翔んで埼玉」「SCOOP!」なんてかわいいもの。
流れとしては「この国の空」や「私の男」に近い。

より大胆な演技で、爽やかな朝の国民の顔を見事に裏切っている。
(「エール」は一度も観ていないが・・・)
この高尚な映画ブログでは卑猥なことは書けないが、
そのすべてを葬り去る演技は稲垣吾郎さえもダメ人間に陥れる。

妄想なのか、リアルなのか、文学的なのか、哲学的なのか、
観る者は翻弄され自分の居場所さえ分からなくなる。
そんな雰囲気を持つ映画。
いやはや、これはやはり大ヒットしない。

監督は手塚治虫氏の息子である手塚真氏。
どうだろう。
どれだけの人が知っているだろうか。

僕らの世代の邦画マニアで知らない人はいないが、一般的には認知は低いのでは。
僕が学生の頃、自主映画界ではカリスマ的な存在だった。
当時、話題だった「星くず兄弟の伝説」という訳分からない作品を観た記憶はある。
残念ながら前衛的すぎて理解できなかった。

35年経った今でもある意味、前衛的。
それを創作する者はいつの時代になっても、その感性は持ち続けるものだろう。

それにしても死人であるばるぼらこと二階堂ふみに対して稲垣吾郎ってヤツは・・・。
これはかなり衝撃的。
映画の解釈を含め、そのシーンだけでも観る価値はあるのかも。

やはり映画仲間の存在は大切。
また、鑑賞会をやりましょう。
ありがとうございました。

ただの愚か者なのか・・・

月初に「ブログ再開」でも書いたが、せっせとふるさと納税に寄付をしている。
専ら頂くのはお酒中心だが、それは地域的な魅力を理解し、
双方にとってメリットが大きいから。
僕は地方の日本酒に詳しくなるしね・・・。
日本の伝統を大切にしたいしね・・・。

先日、届いたのがこちら。

和歌山のお酒「紀土 KID」。
純米大吟醸と純米吟醸と純米酒。
日本酒好きには知られた存在だが、知らない人は???だろう。

僕もどこかで飲んでいるはずだが、
「美味しい~!」
といういつも通りのコメントの状態でしっかりとは把握していない。
そんなレベル。

でも、こちららのお蔵元は最近、結構、話題。
現社長の山本典正氏はまだ若く老舗酒蔵を改革してきた。

そのあたりは2か月前の日経トップリーダーのCDにも収録されているし、
本誌にも連載されている。

お酒の美味しさだけでなく、
ファミリービジネスの世界でもいい影響を与えている。
それが理由で僕の手元にお酒が届いたわけでない事は、誰でもわかるだろう。

そして、いいお酒はいい器で飲みたいもの。
美味しい日本酒の店にお邪魔すると出てくるのが錫の酒器。
聞けば錫の徳利、猪口で飲めば味も変わるという。
どうやら雑味が抜けて味がまろやかになるようだ。
だとしたら、それは押さえなきゃいけない。

日本酒同様にふるさと納税で返礼品を探す。
残念ながら、猪口しか調達できなかったので、徳利はAmazonでチョイス。
いすれも能作さんの作品。

こちらの会社もファミリービジネスで娘婿さんが改革を行った。
確かそのはず・・・。
そんなわけで我が家には美味しい日本酒とそのための酒器が揃った。

地方を応援する身としては当然の行為。
各地域を盛り上げていかねばならない。
大義名分もあるが、そうは周りは思っていないだろう。

間違いではない。
いかに家で楽しく美味しく愉快な時間を過ごせればと思っているだけ。
目の前の夜の時間しか考えていない。
ただの愚か者。
まあ、それでいい。

そんな時間の共有も含めこれからも大切な時間。
今年の年末年始はそんな時間が増えそう。
今はそのための準備期間かもね。

やっぱり、ただの愚か者だけど。